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2017年12月23日のブックマーク (5件)

  • 『全員死刑』父も母も兄も弟も死刑確定 - HONZ

    2010年11月に刊行された『我が一家全員死刑』(コアマガジン、後にコア新書で再刊)は衝撃的な一冊であった。「人は見た目が9割」ならば確実にお近づきになったらヤバそうな4人の家族の顔写真が表紙にならんでおり、実際、見た目通りヤバかった北村実雄、真美、孝、孝紘の4人は強盗殺人の罪などに問われ、全員死刑が確定している。 書は、次男の孝紘の獄中手記を中心に構成された『我が一家全員死刑』に加筆修正し、映画化にあわせて文庫化したものである。表紙に顔写真こそ並んでいないが、読み直しても彼らの行き当たりばったりで自己中心的な犯行には怖さしか感じない。 彼らがどのような犯行に及んだのか。大牟田4人殺害事件と聞けば思い出す人もいるだろう。2004年9月18日に家族四人で共謀し、知人の高見小夜子さんを絞殺。その後に帰宅した高見さんの長男とたまたま居合わせただけのその友人を拳銃で撃つなどして殺し、3人の遺体を

    『全員死刑』父も母も兄も弟も死刑確定 - HONZ
    akihiko810
    akihiko810 2017/12/23
    大牟田4人殺害事件
  • フロッピー時代の怪作エロゲーが再販へ、裏には「失われし16色ドット技術」の伝承。『はっちゃけあやよさん』再販の謎に迫る

    年の瀬も迫りつつある2017年の12月15日、老舗の美少女ゲームブランドHARDが公式Twitterアカウントを取得し、そこで解説書に収録される形で「はっちゃけあやよさん」シリーズ全作が再販されることが発表された。 HARDとは、1990年前後に活動していた有限会社ハードの、成人向け美少女ゲームのブランド。『はっちゃけあやよさん』はそのHARDがリリースした、いまでは知る人ぞ知るカルト的な人気を持つ怪作で、人気だった理由は後述するが、それが「なぜ25年以上の時を経ていまさら発売されるのか」と、当時を知る人々によってインターネットが局地的にザワついたのだ。 【追記】念のためお伝えしますと、今回の復刻版は「はっちゃけあやよさんシリーズ全作品」を収めた形での復刻です。1~5+おまけの紙芝居となっております。 https://t.co/SBxylSXoor pic.twitter.com/IFAh

    フロッピー時代の怪作エロゲーが再販へ、裏には「失われし16色ドット技術」の伝承。『はっちゃけあやよさん』再販の謎に迫る
    akihiko810
    akihiko810 2017/12/23
    ゲーム中に選択肢による分岐が1ヵ所しかなく、ゲームそのものも十数分で終わってしまうという、当時としては考えられない低ボリューム作品だった
  • 『宗教国家アメリカのふしぎな論理』 矛盾だらけのアメリカを宗教から読み解く - HONZ

    その男は酒もタバコもしない。ギャンブルに手を出すこともない。刺激物はコーヒーすら飲まないのだ。キリスト教の教会に通い、積極的思考(ポジティブシンキング)を実践することで世界一の大国アメリカで人もうらやむ成功を手にした。この禁欲的に思える男の名前は、ドナルド・トランプ。そう、現アメリカ大統領のトランプには奇妙な信心深さがある。 テレビから伝わるトランプのイメージは、禁欲や信心深さという言葉からは対極にある。政敵を口汚く罵り、派手な女性遍歴を誇るトランプに、どのように禁欲的な性質が内在するのか。遠く日から眺めていると、その存在は矛盾だらけの奇妙なものに思えてくる。しかし、『反知性主義』でトランプ現象を予測したとも言われた著者の森あんりは以下のように、トランプの存在は特異なものではないと説く。 トランプの奇妙な信心深さは、アメリカ的なキリスト教の文脈ではけっして特殊な例ではないということです

    『宗教国家アメリカのふしぎな論理』 矛盾だらけのアメリカを宗教から読み解く - HONZ
  • 奇跡のコラボ!?『小説X』(小学館)⇔『ルビンの壺が割れた』(新潮社)公開往復書簡開始!蘇部健一さんから宿野かほるさんへ | ブクログ通信

    こんにちは、ブクログ通信です。 無料で小説の全文を公開し、そのタイトルを公募する、小学館『小説X』企画。11月17日(金)に渦中の蘇部健一さん小学館担当編集者に独占インタビューを実施し、12月13日(水)には波乱のタイトル選考会の模様をレポートさせていただきました。選考会でノミネートされた10タイトルの中から読者のWeb投票でタイトルが決定へ!そのWeb投票はさる12月19日(火)に無事締め切られました。 さて、正式タイトルはいったい何に決まるでしょうか?!発表は来年2018年1月9日(火)。そして1月12日(金)有料版の電子書籍を配信開始します。1月23日(火)には紙判の書籍を刊行する予定です!! ことの発端 ところで、『小説X』の企画は、そもそも新潮社さんの『ルビンの壺が割れた』の発売前に行われた、全文無料公開企画をパク……インスパイアされたことから始まりました。 それから『小説X』の

    奇跡のコラボ!?『小説X』(小学館)⇔『ルビンの壺が割れた』(新潮社)公開往復書簡開始!蘇部健一さんから宿野かほるさんへ | ブクログ通信
  • ジョー・ストラマー特集

    ジョー・ストラマーがクラッシュのフロントマンとなったのは、ロンドンでパンクが大きなムーヴメントとなりつつあった1976年のことでした。 真剣に音楽で世界を変える、という強い信念と野望とともに、バンドはイギリスを代表するバンドの一つにまで成長していきます。 しかしジョーはどれだけ有名になろうとも決してスターの座に就こうとはせず、常に労働者階級の側に立とうと苦心していました。 クラッシュ解散後の活動はしばらく映画関係が中心となりましたが、90年代に入ると再び音楽活動が盛んになり、2002年に亡くなるまで精力的にメッセージを放ち続けました。 その真っ直ぐな言葉、音楽、そして生き方は、今も多くの人たちを惹きつけてやみません。 ほんの一部ではありますが、今一度、彼の音楽やメッセージに触れていただければ幸いです。

    ジョー・ストラマー特集
    akihiko810
    akihiko810 2017/12/23
    クラッシュ