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ブックマーク / www.e-aidem.com (169)

  • 自分の仕事ぶりを、自分で責めるな。私に必要だったのは「傷つけない」働き方|文・スイ - りっすん by イーアイデム

    文 スイ 20代の頃は「とにかく圧倒的な結果を出さなければ」とがむしゃらに働き続けていたブロガーのスイさん。しかし、自分を追い詰めてしまったことで、限界になって辞めるという経験を重ねてきたそう。 そんなスイさんの「働き方」に影響を与えたのはパートナーの存在。「自分とは真逆」と語る彼女の働く姿を見て、自身の働き方を見つめ直すように。そして3回目の転職を経て、心地いいと思える会社に出会えたというスイさんに、これまでの経験を通じて感じたこと、これからのことを寄稿いただきました。 成長を求め続けた結果、疲弊してしまった 「あなたは悩みたくて悩んでるように見えるし、自分できついほうを選んでる」と、ある友人に言われたことがある。20代も終わりの頃だ。その時私は俯瞰した意見やアドバイスを求めていたわけではなく共感してほしかっただけなので、大変に腹が立った。 しかし、今改めて振り返ってみると的を射ていると

    自分の仕事ぶりを、自分で責めるな。私に必要だったのは「傷つけない」働き方|文・スイ - りっすん by イーアイデム
  • 観劇は、生きる力をくれる(文・横川良明) - りっすん by イーアイデム

    文 横川良明 日常から抜け出して、別世界へ行きたい……。そう思ったことはありませんか? 慌ただしい日々を抜け出すような特別な体験は、疲れた心をふっと軽やかにしてくれるはず。 今回は、「観劇」に力をもらうというライターの横川良明さんに、自身の観劇への想い、観劇生活がもたらしてくれたことを寄稿いただきました。劇場へ向かうときの高揚感が伝わるような、観劇への愛があふれるコラムです。文最後には、観劇初心者にもすすめたい作品を紹介いただいています。 ※記事は、2020年2月13日に執筆いただいたものになります ***パソコン画面の右上に「18:40」と表示されている。 やばい。時間がない。僕は駆け足でメールを打ち、誤字脱字がないかだけチェックすると、えいやとなかばやけっぱちのような気持ちでエンターキーを叩いた。 日の営業は終了です。口の中でそう唱え勢い良くノートパソコンの蓋を閉める。投げ込むよ

    観劇は、生きる力をくれる(文・横川良明) - りっすん by イーアイデム
  • 「私には本しかない、とは思わない」出会い系サイトで本をすすめまくった書店員・花田菜々子の仕事観 - りっすん by イーアイデム

    2018年に出版され、大きな話題を呼んだ実録小説出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうなをすすめまくった1年間のこと』(通称:『であすす』)。書の著者である書店員・花田菜々子さんは、2013年からの1年間、実際に出会い系サイトを利用して出会った70名の人たちに「をすすめまくる」活動をされていた異色の経歴の持ち主です。 「をすすめまくった1年間の前と後では、自分の人生がはっきり分かれている気がする」と語る花田さんに、をすすめる活動を経て感じられたことやその際に意識されていたこと、理想とする生き方や働き方などについて伺いました。 「アホだなあ私」と思うような行動をすることが必要だった 花田さんはもともと、SNSなどはあまり積極的に使わないタイプだと『であすす』に書かれていましたよね。Facebookなども使ったことがなかった、と。 花田菜々子さん(以下、花田) そうで

    「私には本しかない、とは思わない」出会い系サイトで本をすすめまくった書店員・花田菜々子の仕事観 - りっすん by イーアイデム
    akihiko810
    akihiko810 2020/02/12
    実録小説『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』
  • 阿佐ヶ谷姉妹「大きな野望は持たない。私たちにとって仕事は『思い出づくり』のようなもの」 - りっすん by イーアイデム

    「他人なのに顔が似ている」という理由で2007年にコンビを結成して以来、シュールなネタとどこか力の抜けたスタンスでじわじわと人気を集めてきたお笑いコンビ・阿佐ヶ谷姉妹。近年では阿佐ヶ谷のアパートでの同居(※現在はアパートの隣同士)生活や、老後に友人や家族とひとつのアパートに暮らす「阿佐ヶ谷ハイム」の構想が話題になったりと、おふたりの生き方・暮らし方も注目されつつあります。 そんな阿佐ヶ谷姉妹の姉・渡辺江里子さんと妹・木村美穂さんに、今回は「思い出づくり」として取り組まれているという仕事の話を軸に、下積み時代のことや、外野からの言葉への向き合い方、「息切れしない程度に働く」ためのコツなどを伺いました。 30代半ばまで続いた「モヤモヤ期」 今日はおふたりに、お仕事に対するスタンスやこれまでの働き方について伺えればと思っています。 渡辺江里子さん(以下、エリコ) 私たちって働いてるの? 木村美穂

    阿佐ヶ谷姉妹「大きな野望は持たない。私たちにとって仕事は『思い出づくり』のようなもの」 - りっすん by イーアイデム
  • 女子マンガ研究家が選ぶ、育児・子育てを描いたオススメ作品|文・小田真琴 - りっすん by イーアイデム

    以前「りっすん」で隙間時間でも一気読みできるオススメ作品を紹介していただいた女子マンガ研究家・小田真琴さんに育児・子育てを描いた作品たちを紹介いただきました。 小田さんが子どもができたときに真っ先に手に取ったのは、育児・子育てについてのマンガ作品の数々。実体験を元にしたコミックエッセイ、現実ではちょっとあり得ない設定のものなど、一口に育児マンガといってもその描き方は無限にあります。 今回紹介いただいた作品は育児や子育てに対しての視野を広げる、あるいは取り巻く環境について考えるきっかけにもなるようなものばかり。作品を通して共感できる、考えさせられる、クスリと笑えて気分転換になる……など、さまざまなシチュエーション、立場を通して描かれた作品に触れ、新しい視点を取り入れ一息つくような、深呼吸の時間をつくってみてはいかがでしょうか? ※ 編集部注:以下には、作品内容に触れる情報が含まれています *

    女子マンガ研究家が選ぶ、育児・子育てを描いたオススメ作品|文・小田真琴 - りっすん by イーアイデム
  • 沖縄県民だけがわかる『上京して驚いたこと』【コートを初めて買った】 - イーアイデム「ジモコロ」

    沖縄から上京した3人が、生まれて初めて見る東京の電車や、寒さ暑さ、べ物のことなんかを語り合いました。通じない方言に困ったり、アンパンマンアイスやサンティーなどのローカル駄菓子の話も! 今回は上京してから驚愕した事・いまだに慣れない事などをひたすら語り合うという回です。 大都会東京で頑張って生きている沖縄出身の皆さん、上京しようか考え中の沖縄県民の皆さん、東京出身の方も温かい心でお付き合いいただけたらと思います! ▼登場人物 マッキン|上京2年目。ジモコロやオモコロなどでマンガを描いてる。都会に憧れ上京するも家でずっと寝てるので友達が一人もできないまま2年経った。 たかし|上京1年目。某外資系企業で働く20代男性で、マッキンとは大学時代の友人アフリカに行く資金を稼ぐために上京した。 はるな|上京2年目。某不動産会社で働く20代女性で、マッキンの地元の友人。上京後は地下芸人のお笑いライブに

    沖縄県民だけがわかる『上京して驚いたこと』【コートを初めて買った】 - イーアイデム「ジモコロ」
  • 「私は会社員に向いていない」と思っていたけど、少しだけ自分に自信を持てた話(文・千野) - りっすん by イーアイデム

    文 千野 留学先の大学を中退し、現在は会社員として働く千野さん。今の仕事に就くまでの間にアルバイトなどの経験もなく、身近な家族や親戚の中で「会社員」で働く方がいなかったため、自分が会社で働くイメージを持つことが難しかったとのこと。 ただ実際に会社員になってからは「自分はできない」と感じていたことが意外と性に合っていたり、徐々に克服できていったりしたそうです。「会社員として働くこと」に不安を覚えていた千野さんの体験談と合わせ、実際に働きはじめてどうだったのか、また、「働き始める前」と「後」で心境にどんな違いがあったのかを寄稿いただきました。 ***2018年の夏、「大学を辞めて働く」と決断しイギリスの美大を中退してから今に至るまで、当にあっという間だった。ロンドンで借りていた、あと何年かは住むつもりでいた小さな部屋を引き払って、バタバタと帰国して……。当時は精神的な重圧が体調に大きく影響す

    「私は会社員に向いていない」と思っていたけど、少しだけ自分に自信を持てた話(文・千野) - りっすん by イーアイデム
    akihiko810
    akihiko810 2019/12/28
    いい話
  • 道重さゆみ「先輩だからというプライドは捨てる。後輩のアドバイスも聞いて支えあえばいい」 - りっすん by イーアイデム

    年齢を重ねていき、徐々に職場での立ち位置が「プレイヤー」から「管理職」に変化していく人も少なくありません。ただ、「初めて部下ができたけど、注意の仕方に悩む」「できる後輩の姿を見ると焦ってしまう」ーーそんな職場の後輩との接し方に、迷ってしまうことはありませんか。 そこで今回お話を伺ったのはモーニング娘。OGの道重さゆみさん。モーニング娘。のメンバーとして13歳でデビュー後、8代目リーダーとしてグループを牽引。卒業後、約2年4カ月の芸能活動休業期間を経て、現在はソロアーティストとして活躍中です。リーダー就任期間中、同僚のメンバーは年下ばかりだった道重さん。そんな彼女にやわらかに後輩に接するコツについて聞きました。 また道重さんは「ソロになってからは、生活も心境も完全に変わりました」とも語ります。令和元年に30歳を迎えた道重さんに、年齢を重ねることについての正直な気持ちについても伺いました。 ソ

    道重さゆみ「先輩だからというプライドは捨てる。後輩のアドバイスも聞いて支えあえばいい」 - りっすん by イーアイデム
  • 映画作品の中に確かに存在した、見えざる女性クリエイターの活躍について(寄稿:CDB) - りっすん by イーアイデム

    文 CDB 学生時代から映画鑑賞を始め、社会人になった現在でも年間で約100作品鑑賞しているブロガーのCDBさん。いろいろな職場で働く中で、CDBさんは「重要なポジションに就く、表立って評価されてもおかしくない人々がさまざまな事情によって影に隠れてしまう様子」を見てきたのだそう。その構図は、一般的な職場だけでなく、映画制作の中でもあるのでは……と語ります。 そこで今回は、映画作品に関わったクリエイターに注目し、CDBさん独自の目線でくわしく語っていただきました。 ***『Hidden Figures』という映画がある。日では『ドリーム』という邦題で公開された、60年代のNASAをテーマにした黒人女性スタッフたちの物語だ。『Hidden Figures』(隠された人たち)という原題には、アメリカの威信をかけた有人宇宙飛行、マーキュリー計画に関わる重要な仕事をしながら歴史の表面に出ることがな

    映画作品の中に確かに存在した、見えざる女性クリエイターの活躍について(寄稿:CDB) - りっすん by イーアイデム
  • 自分が嫌いだった。でも「見た目」を変えるための行動が「私」を少しずつ肯定していった - りっすん by イーアイデム

    文 ぐでぺん 子供の頃から自分に自信がなかった、というはてなブロガーのぐでぺんさんは、職場の先輩からのアドバイスをきっかけに外見を変えるための努力を重ねてきたのだそう。最初は「見た目を変えていく」ためのプロセスが、いつしか外見の変化だけに留まらない影響があったと言います。 これまで自分を慈しむ方法を知らなかったぐでぺんさんは、見た目を変えるための行動を積み重ねていくことで徐々に自分自身の内面の変化や、そこから“精神的な安定”をも手に入れていきます。“私の手で私を育てる”尊さに気づき、華やかな場も楽しめるようになった時、自分に愛着が湧いてきたそうです。理想の自分を掴み取るまでに、どんな心境の変化があったのでしょうか。 *** 自分が嫌いで「私」を辞めたかった 子供の頃からいつも自分に自信がなかった。他人の目線が気になって仕方がなく、人の顔色をうかがっては陰口を言われるんじゃないかとビクビクし

    自分が嫌いだった。でも「見た目」を変えるための行動が「私」を少しずつ肯定していった - りっすん by イーアイデム
  • 新世代のお笑いはYouTubeから⁉︎ 90年生まれの放送作家に学ぶ動画コンテンツの未来 - イーアイデム「ジモコロ」

    Youtubeに進出する芸能人が増え、テレビではなくスマホで番組を楽しむ人が増えた現在。霜降り明星、かが屋、Aマッソなど人気若手芸人の番組を手がける放送作家の白武ときおさんに、お笑いをはじめとするコンテンツの最前線について聞きました。 いつの時代も、ヒットしている番組の裏にいるのは「放送作家」という存在。 ラジオのハガキ職人から、あるいはテレビの制作会社からキャリアが始まるこの職業は、「面白い人間が生き残る」という残酷な現実を突きつけられる仕事でもあります。 面白さこそが、存在の証明。たくさんの人々が笑い合える、豊かな生活を作るために。では、その道のプロである放送作家は「面白い」をどのように考え、育んでいるのでしょう。 人気作家として、さまざまな番組の制作に携わる放送作家・白武ときお(しらたけ・ときお)さん。 テレビやラジオといった従来のプラットフォームにとらわれず、「霜降り明星」「かが屋

    新世代のお笑いはYouTubeから⁉︎ 90年生まれの放送作家に学ぶ動画コンテンツの未来 - イーアイデム「ジモコロ」
  • 私たちがすれ違ってしまう理由。親しい相手でも「他人」と認識することが必要|清田隆之インタビュー - りっすん by イーアイデム

    夫に愚痴を聞いてもらおうとしただけなのに、不要なアドバイスをされてしまう。恋人が男性同士の集団に入ると急に女性蔑視的になる──。男性のパートナーや友人、同僚に対し、そのような悩みや不満を持ったことのある女性は少なくないのではないでしょうか。 そんな女性から見た男性への疑問や不満を収集しまとめた、『よかれと思ってやったのに 男たちの「失敗学」入門』の著者である清田隆之さんは、恋バナ収集ユニット「桃山商事」の代表として、大学時代から1,200人以上の女性たちの悩み相談を聞いてきた経験の持ち主です。 女性と男性がすれ違いを起こしてしまう背景や男性が陥りがちなホモソーシャル問題、そしてパートナーや同僚など、身近な異性とコミュニケーションを取る上で清田さんが心がけていることなどについて伺いました。 男性が陥りがちな“失敗”に焦点を当てた理由 清田さんは、2001年から「桃山商事」として恋バナ収集の

    私たちがすれ違ってしまう理由。親しい相手でも「他人」と認識することが必要|清田隆之インタビュー - りっすん by イーアイデム
  • アキバはかつて”原宿”だった⁉︎ 創業250年の老舗が語る、オタクの街・秋葉原の歴史 - イーアイデム「ジモコロ」

    パソコン店やアニメショップ、メイドカフェなどでにぎわうオタクの街・秋葉原。かつて巨大な青果市場があったことはご存じでしょうか。さらに貨物駅があり、芸者さんなどもいて、今とは違うにぎわいが。新旧が共存する街の歴史について、創業250年の和菓子店・松屋の7代目に聞きました。 秋葉原といえば何をイメージするだろうか? 例えば「オタク」「家電」「パソコン」「AKB48」など……近年では外国人観光客が大挙して集まる街としても知られている。 しかし秋葉原は、今の“表の顔”しか知らない人には思いもよらない過去を数多く抱える街だった。 例えば、秋葉原には1989年まで巨大な青果市場があった。今もUDXビルの前には碑が残り、かつての姿を見ることができる。 かつて秋葉原にあった神田青果市場。相当な広さだったことがわかる そして水運の要所でもあり、現在のヨドバシカメラのあたりは船だまりだった。 1947年時点で

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  • まるで実写版ドラゴン桜⁈ ある島の「看護大学」に若者たちが集まる理由 - イーアイデム「ジモコロ」

    兵庫県の淡路島にある「関西看護医療大学」には、先生と地元の人、そして島の自然が一体となって学生を育てる独自の教育があるそう。島のサイズだからこそできる教育、そして看護の可能性とは? 江川隆子学長や学生の皆さんにお話を伺いました! こんにちは、ジモコロ編集長の柿次郎です。 皆さん、学校の勉強って好きでしたか? 僕はどうにも苦手でした。 勉強にあまりハマれず、学校で気の合う友達も少なく、自分の居場所らしさみたいなものも掴めず……。結局、地元の大阪を離れて早10年。仕事以外の理由で帰ることがありません。 だけど… ・もし勉強が苦手な子でも大丈夫な学校があったら ・学校に自分を肯定してくれる先生がいたら ・勉強の面白さを教えてくれる環境だったら 大人になってからそんな風に振り返ることないでしょうか? 実はそんな憧れの学校が兵庫県の淡路島(あわじしま)にあるそうなんです。 ちなみに淡路島と聞いてピン

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  • 「売れてへんのやから、捨てるもんは何もない」ーーAマッソが“テレビ”に固執しない理由 - りっすん by イーアイデム

    小学生時代からの幼馴染みでもある加納さん、村上さんで結成されたお笑いコンビ「Aマッソ」。近年、その尖った芸風がじわじわと注目を集めています。 テレビでの出演も徐々に増加しているお二人ですが、実は「テレビ」で求められていることに対して違和感を覚えることもあるそう。8月末に単独ライブを控える彼女たちに、テレビで求められることと自分たちの芸風のギャップ、女芸人という枠組みの中で仕事をする上で感じることなどについて伺いました。 テレビで求められることが、全てではない お二人のコントで「進路相談*1」というのがありますよね。村上さんが将来の夢について相談する生徒役で、先生役の加納さんが偏見に満ちた発言で止めるネタの。このコントが注目され、テレビでも披露してほしい、というオファーもあると聞きました。 Aマッソ「進路相談ラーメン屋を開きたいという夢を持つ生徒と先生との掛け合いの中で、「『男女なんて関

    「売れてへんのやから、捨てるもんは何もない」ーーAマッソが“テレビ”に固執しない理由 - りっすん by イーアイデム
  • 宇垣美里「自分を嫌いになる場所にいる必要は、絶対にない」 - りっすん by イーアイデム

    アナウンサー、コラムニスト、ラジオパーソナリティ、コスプレイヤーなど、さまざまな領域で活躍する宇垣美里さん。今年の3月には5年間務めたTBSを退職し、さらに活動の幅を広げようとされています。 火曜パートナーを務めるラジオ『アフター6ジャンクション』では、筋の通った言動から"宇垣総裁"の異名を取るなど、注目を集める彼女。常に他者からの評価にさらされる厳しい世界に身を置きながらも、なぜ宇垣さんは“自分“を見失うことがないのでしょうか? 正解探しをしていたという新人アナウンサー時代から、話題を集めた「マイメロ論」のその後、そして宇垣さんの思う「自分らしさ」などについて伺いました。 共演者の一言で正解探しをやめた 大学では国際政治学を専攻されていたそうですね。卒業後の進路は記者を志望されていたとか。 宇垣美里(以下:宇垣) もともと書くことが好きで、国語の成績がほかよりも良かったりもしたので、文章

    宇垣美里「自分を嫌いになる場所にいる必要は、絶対にない」 - りっすん by イーアイデム
  • 消えた「たんぽぽみるくコーヒー」は今!? パワフル母と元Google息子の壮絶物語 - イーアイデム「ジモコロ」

    「やさしいたんぽぽミルクコーヒー」という商品、覚えているでしょうか。90年代後半、am/pmを中心に中高生から大人まで人気だったこの商品が今はなくなり、「ミルクハニー」という画期的な商品へ変貌を遂げていました。その裏側にはジェットコースターのような人生を歩んでいる社長とGoogleをポーンと辞めた長山親子の壮絶物語がありました。 こんにちは。非常勤ライターのひにしです。新潟県の燕三条駅に来ています。 突然なのですが、この商品見覚えありますか? Google画像検索 全国のコンビニなどで売られていた、やさしい甘さが特徴のミルクコーヒー。筆者は中学生の頃、むちゃくちゃ飲みまくっていました。 ところがこれ、現在ではもう売られていない”消えた商品”になっていたんです。 どうして突如として消えてしまったのか? その謎を探りに製造元に行ってきたら、まさかの変貌を遂げ、その裏にはものすごいパワフルな母が

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  • 落語家と僧侶。二つの顔を持つ露の団姫が追い続ける「叶えたい夢」 - りっすん by イーアイデム

    露の団姫(つゆの まるこ)さんは上方落語協会に所属する落語家。そして、天台宗の僧侶でもあります。高校卒業ののち露の団四郎師匠に入門し、落語家として活躍をしながらも、2012年に比叡山行院での修行を経て、正式な僧侶にもなります。テレビやラジオ、高座で活躍しながら、仏の教えを広めるための活動もおこなう団姫さん。 今回、団姫さんが落語家と僧侶を目指すようになったきっかけや修行時代のこと、「異宗教結婚」でもあるご家族のお話、そして二つの肩書きを持つ彼女が追う「夢」についても伺いました。 「自分の特技を生かすことが一番」と進んだ落語家への道 団姫さんは「落語家」「僧侶」と珍しい肩書きを二つお持ちですが、普段どのような活動をされているか教えていただけないでしょうか。 露の団姫(以下:団姫) 落語家としては、普段は上方落語専門の寄席「天満天神繁昌亭」で古典落語を演じるのがメインの活動になります。「僧侶」

    落語家と僧侶。二つの顔を持つ露の団姫が追い続ける「叶えたい夢」 - りっすん by イーアイデム
  • 迷いっぱなしな私の人生ではあるが、それでも前には進めている(と思う)|寄稿・河相我聞(かあいがもん) - りっすん by イーアイデム

    文 河相我聞(かあいがもん) 10歳で子役デビューし、現在に至るまで芸能界で活躍する俳優・河相我聞(かあいがもん)さん。2人の子どもを持つ父親でもあります。芸能界で30年以上のキャリアを持つ河相さんは、これまでさまざまな「迷い」と「決断」を繰り返してきたそう。「迷い」と「決断」をテーマに、寄稿いただきました。 ***自分にとっては良い決断と思っても、人にとってはそれで良かったのか、と考えてしまうことはある。 ただ、自分が「経験していないこと」に対する迷いや決断は沢山あればあるほど良いと思う。 似たような経験ばかりでは、その範囲内での選択肢しか思いつかないし、ずっと同じようなことで悩むことになる。仮に人から自分に合ったアドバイスを受けてもそれに気がつかなかったりする。経験したことのないことへの決断を重ねていくと、直感的なことも磨かれるようになると思う。 そして、同じくらい自分の当の気持ちを

    迷いっぱなしな私の人生ではあるが、それでも前には進めている(と思う)|寄稿・河相我聞(かあいがもん) - りっすん by イーアイデム
  • 普通って何だろう? “擬態”する主人公を描く『ダルちゃん』著者・はるな檸檬インタビュー - りっすん by イーアイデム

    資生堂のWebマガジン「花椿」で連載され、2018年12月に単行化されたマンガ『ダルちゃん』(小学館)が話題となっています。主人公は、自分の居場所を作るため「普通」の“擬態”をする派遣OL・丸山成美こと「ダルちゃん」。作中では、ダルちゃんがさまざまな人と関わっていく中で、徐々に「普通であること」「当の自分」について向き合うことに。「普通とは?」を問うストーリーは、今まさに「普通」に縛られ、生きづらさやつらさを感じる人たちの共感を呼んでいます。 OL経験もあるという、作者でマンガ家のはるな檸檬さんに、人間関係における擬態、そして「普通」という存在についての考えなどを伺いました。 小さい頃から周りに合わせて擬態していた 『ダルちゃん』(はるな檸檬/小学館) ダルダル星人の「ダルちゃん」は、当の姿を隠し「派遣社員のOL・丸山成美」として、周囲から浮かないよう苦手なストッキングやハイヒールを

    普通って何だろう? “擬態”する主人公を描く『ダルちゃん』著者・はるな檸檬インタビュー - りっすん by イーアイデム