タグ

ブックマーク / mickipedia.blog113.fc2.com (3)

  • 「本当に」中学生にもわかるライブドア事件|mickipedia

    絶望した!自分の記事のあまりのわかりづらさに絶望した! 目次 ■大人にもわからないライブドア事件ホリエモンの罪 ■ホリエモンがしたことは何がいけないの? ■ホリエモンの罪は重いの? ■最後に ■大人にもわからないライブドア事件 このブログを立ち上げたきっかけの一つは「ライブドア事件をわかりやすく説明する」というものでした。 そして僕が書いた記事がこれだ 「中学生にもわかるライブドア事件」 ・・・ひどい。 今読み返しても何を言っているのか自分でもわからない。 中学生どころか大人にもわからない。 いや、まぁ、ちゃんと読めばわかるんだが、いらないことを書きすぎている。 要はホリエモン何やったのよ? その辺今回は端的に、簡単に書きたいと思います。 ■ホリエモンの罪 ホリエモンの主な罪は「有価証券報告書虚偽記載」であり、いわゆる「粉飾決算」というやつです。 もう少しちゃんと言うと、ホリエモン

  • 我思う、つまりただそれ~『わたくし率 イン 歯ー、または世界』の解釈・感想~|mickipedia

    俺は俺なんだよ! いや、俺は俺であることすら捨ててやる! クエスチョンだ!ハテナマークだよ! 物体Xだ! どうだ恐いだろう!なあ !? 金城一紀『GO』 川上未映子さんの小説第一作『わたくし率 イン 歯ー、または世界』について今更書きました。 目次 ■はじめに、私の『自分論』 ■題名の意味 ・「わたくし」とは ・「わたくし率」とは ・「歯ー」とは ・まとめ ■問題は何か ■結論 ■終わりに ■はじめに、私の『自分論』 「ある物事に明確な境界線を引くことは難しい」 これは私が常々思っていることである。 国の境界線、男女の境界線、生死の境界線、etc... どれに対しても線の引き方は幾通りもあり、どのように線を引いても問題が紛糾する。 そして同様に私は「自分と世界の間」に明確な境界線を引くこともとても難しいのではないかと考えている。 例えば、爪を切るときのことを思い出して欲しい。 切る前の自分

  • 『1Q84』の解釈・感想|mickipedia

    *この記事は村上春樹氏の小説『1Q84』に関する物語のあらすじ・核心に触れますので、知りたくない方は御注意ください。 『1Q84』を一応2度程読んだ。(「一応」と書いたのは2度目は多少細部を飛ばしたからだ。) まず感想を素直に言えば「非常に面白かった」。 ここまで読み手を飽きさせることなくグイグイと引きつける小説は少ないと思う。 ただかなりの疑問・何を指し示しているのかわからないところ、があったので、出来る限り自分で考え解釈してみたい。 もちろん小説として書かれたものを違う言葉で解釈するのには限界があるだろうし、村上氏にも何か明確な意図があって書いたわけではないかもしれない。 ただ彼の言葉を借りるとすれば「僕には『1Q84』を解釈して、それを違う言葉に置き換えざるを得ない」のでやってみることにする。 方針 ①出来る限り『1Q84』に書かれていることのみから根拠付け類推し解釈する。(もちろん

  • 1