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ブックマーク / www.bunkatsushin.com (5)

  • 清水 節のメディア・シンクタンク【番外篇】 - 文化通信.com

    あれから随分長い時が流れた。もはや30代にさえ、あの熱き時代の出来事を何も知らない人々はいるのだろう。斜陽産業と呼ばれることに甘んじていた70年代半ばの日映画界に現れ、驚天動地の手法で大いなる変革をもたらした異端児がいた。出版という異業種から旧態依然とした映画界に揺さぶりをかけ、若い観客に強く訴えかけた十数年。あれは、旧来のシステムに別れを告げる過渡期ゆえの現象だったのか。いや、間違いなくたった一人の男の狂気と熱情によって、暴力的なまでに巻き起こされた変革の嵐だった。 男の名は、角川春樹。ルーカスやスピルバーグが切り拓く新しいハリウッド映画に胸躍らせると同時に、我々は角川春樹の一挙一動に驚き、反発し、そして楽しんだ。その映画の出来に裏切られることも決して少なくはなかったが、メディアを総動員して浴びせかけられる大量宣伝の中に身を置き、劇場に足を運び、原作を購読することで、日人は同時代を

    清水 節のメディア・シンクタンク【番外篇】 - 文化通信.com
    akihiko810
    akihiko810 2014/11/21
    「いつかギラギラする日~角川春樹の映画革命~」
  • クリエイターズ★インタビュー:熊切和嘉監督/『私の男』 - 文化通信.com

    和田 今回はフィルムとデジタルを使って、しかも16mm、35mm、デジタルを使い分けて撮っていますが、撮影監督の近藤(龍人)さんと臨機応変に相談しながら決められたのですか。 熊切監督 もちろんそうですね。しかし発端は、なんとしても流氷を35mmで撮りたいというのがあって、紋別の冬篇のくだりを最初にクランクインしたので、なんとしてでも氷のディティールを出すために35mmで(流氷シーン)撮りたいというのもありました。あと実は、私は35mmで撮影というのがこの作品が初めだったのです。 熊切監督 スーパー16とかデジタルはあったのですが、35mmを回すというのは初めてだったので、言葉では言わないですけれど、たぶん近藤くんはきっと私に35mmを撮らせてあげたいというのもあったと思うのです。「なんとか冬のくだりは35mmでやろう」と言い切ってくれて、そこから逆算して、予算的なところでも全編は無理でした

    クリエイターズ★インタビュー:熊切和嘉監督/『私の男』 - 文化通信.com
  • 文化通信.com - TBSら日本初のARGドラマ、視聴者の店舗誘導と商品購入に成功

    TBSのネットドラマ第3弾「マノスパイ」(主演真野恵里菜)が、視聴者をスタンプラリーのように店舗に誘導し、各クライアントが指定する商品を購入してもらうことに成功した―。  これは、TBS、BS‐TBS、博報堂DYメディアパートナーズ、アルフレッドコアが連携して仕掛けた日初のARGドラマ。ARGとは、代替現実ゲーム(Alternative Reality Gaming)。視聴者はドラマを楽しみながら、様々な手がかりを求めて、実際に存在する場所や店舗に訪れる。欧米を中心に活用されている手法で、日でもスポンサー商品の広告やプロモーションの新たな手段として注目されそうだ。  ドラマは1月下旬から2ヵ月間、TBSのHPおよびモバイルサイトで配信した。視聴者(プレイヤー)は、ドラマや裏ブログに記されたヒントやコミュニティサイト「mamiya's caffe」での仲間の活動報告を頼りに指定された場所

    akihiko810
    akihiko810 2010/07/12
    >多くの視聴者(プレイヤー)が移動するため、地方観光活性化策などにも展開が可能としている
  • 文化通信

    ヴィム・ヴェンダース監督、役所広司主演により、公共トイレの清掃員・平山の物語を描いた『PERFECT DAYS』。日では、昨年12月22日より公開されると息の長い興行が続き、10億円を突破。日のみならず80か国以上の国と地域でも公開され、全世界興収でも、代表作『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』を超えて監督の歴代最高記録を樹立。また、日本代表作品として米アカデミー賞国際長編映画賞にノミネート …続きを読む 新潟国際アニメーション映画祭(主催:新潟国際アニメーション映画祭実行委員会/企画制作:ユーロスペース+ジェンコ)が3月15~20日に新潟市で開催された。世界のアニメーション映画祭が「短編」のコンペティションを中心視するなかで、新潟国際は「長編」のコンペに特化する形で昨年産声をあげ、今年2回目を迎えた。 まだ始まったばかりの映画祭ながら、今回のコンペには世界29か国から49もの長編映

    akihiko810
    akihiko810 2010/05/31
    映画 放送 音楽の最新業界情報
  • 文化通信.com - トップインタビュー:角川春樹 (株)角川春樹事務所 特別顧問

    時代を超えて生きるということ 「男たちの大和」での復活と「蒼き狼」での苦杯を経て なぜ日映画史上の傑作に敢えていま挑戦したのか!? 観客が求めるもの、日映画界との闘いはさらに続く─  巨匠・黒澤明監督と主演・三船敏郎コンビの不朽の名作を、森田芳光監督と織田裕二主演でリメイクした「椿三十郎」が12月1日公開。  日映画史上、最も人々に愛されたヒーローをなぜ今、角川春樹氏は現代に甦らせようと決意したのか。キャッチコピーは、「この男、時代を超えて生きている」。春樹氏は約1年半前の誌インタビューで、リメイクすることへのプレッシャーを問われた時、「黒澤監督が私にプレッシャーを感じるならわかるが、既に亡くなってしまっているからね(笑)」と確固たる自信を覗かせていた。黒澤版と比較されることを覚悟の上で、森田監督、現代のスター織田と共に新生「椿三十郎」を現代流の娯楽作品として仕上げている。   「

    akihiko810
    akihiko810 2008/10/03
    カドカワハルキ、日本最後の革命家にして現人神。
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