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ブックマーク / www.studiovoice.jp (3)

  • ミニコミ 2.0 ~「誰でもメディア」時代の雑誌~

    世界と遊ぶ文芸誌『界遊』を発行する団体。ノンジャンルを掲げ、特定の枠組みや価値に捕らわれず、表現のあり方を問い直すことで豊かなコンテンツを発信する。昨今、劣勢だと考えられている紙媒体をあえて主戦場に選び戦う彼らが、STUDIO VOICE ONLINEとタッグを組んでWEBコンテンツに初登場! 雑誌の種類? なんだかマイナーなイメージ? 聞いたことはあるけどよく知らない、触れたこともない…。 そんな人、多いんじゃないでしょうか。 おそらく一般的な定義で言えば、“自主制作”で、“大手の取次業者を介していない ”雑誌ということになるのだと思いますが、大手出版社の雑誌が次々休刊したりと 出版不況が囁かれて久しい昨今、そんなミニコミの一部が密かに熱い。 雑誌メディアとして新たなフィールドを切り開くミニコミの1シーンを〈ミニコミ2.0〉と題し紹介する。 “マニア的な”という従来のイメージを払拭するよ

  • 「自分でメディアを作る」ということ|「ミニコミ誌」編集者座談会|ミニコミ 2.0 ~「誰でもメディア」時代の雑誌~

    武田 : はじめに、なぜこの出版不況という折に自らメディアを作ろうと思われたんでしょうか? 黒瀬 : 『Review House』(以下『RH』)は元々、美術を中心としたアート系カルチャー誌を作るということでした。僕には美術家としての活動や批評活動という目的があるので、その実現のために編集同人として手伝い始めました。 武田 : 自分を見せる場所として参加された? 黒瀬 : 自分を見せるんだったら個人の活動で済むんですが、例えば僕が作品をどこかで発表したとして、どういう人が見てくれるのか? どんな影響を与えられるのか? ということを考えると非常に心許なかった。そんな中で、自分のメディアを持てるということは大きな力になると思ったんです。 宇野 : その時『美術手帖』(*1)に投稿しよう、そっち界隈に行こうとは思わなかったんですか? 黒瀬 : 今『美術手帖』という雑誌は「旅とアート」や「癒し」の

    akihiko810
    akihiko810 2010/09/15
    >これからは「ほぼ日」のようなクリエイター集団があちこちに出ていって、情報発信がさかんに行われる。ある程度大きなインディーズ集団がレーベルとして乱立していく
  • ポップカルチャーに刻まれた 私たちの2年 | STUDIOVOICE【前編】アニメ・コミックス

    VOL.4152019年9月20日(金)発売 「We all have Art. 次代のアジアへ――明滅する芸術(アーツ)」 今号「We all have Art. 次代のアジアへ――明滅する芸術(アーツ)」は、前々号(vol.413)「Flood of Sounds from Asia いまアジアから生まれる音楽」と題した音楽特集、そして前号(vol.414)「Self-Fashioning from Asia あらかじめ決められない流儀(スタイル)へ」と題したファッション特集に続く、アジア三部作の完結編となります。 特集では、ノーベル文学賞作家、ル・クレジオの未翻訳小説『ビトナ、ソウルの空の下』の特別抄録にはじまり、世界的大ヒットを記録している『三体』シリーズを手がける中国SF界の巨匠、劉慈欣(リウ・ツーシン)の自宅インタビュー、さらにここ日でも注目を集めている韓国の文学/現代詩と社

    ポップカルチャーに刻まれた 私たちの2年 | STUDIOVOICE【前編】アニメ・コミックス
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