ギタリストならではの、目からウロコな作曲法があふれ出す! 文:いちむらまさき イラスト:花くまゆうさく *この記事は書籍『ギター作曲100の裏ワザ 知ってトクするおもしろアイディア&ヒント集』(2010年/リットーミュージック刊)の内容を転載したものです。 使っていいコードが覚えにくい場合は? 「m」は隣と隣に住んでいる ここまでの連載で何となく知ったコードを、頭の中に順番に並べてみてください。これは、Cキーにおいてよく使うコードなので、このまま進行として弾くことに慣れてしまうといいでしょう。 Cコードの隣と隣をチェック! そして、気が付いてほしいのです。Cの隣とその隣が「m」ということに。覚えやすいでしょう? この進行の続きとして、Cに行く前にはGをセブンスのG7にすると、落ち着くってわけです。 Bm(♭5)は特殊なので、あまり出てはきませんが、だからこそ、裏ワザ018のようなG(onB