先日のエントリーで、「本の雑誌が選ぶ40年の400冊!」を特集した『本の雑誌』を買った話を書きました。 この特集は、創刊40周年を記念して、40年間での400冊を選んだものです。 もちろん、「ベスト」な400冊などというものを選ぶことは不可能ですから、誰がどんな基準で選んでいるのか気になるところですが、選ばれた400冊というのは、編集部が選ぶ40冊プラス、ジャンル別の360冊(9ジャンル×各40冊)という形でした。ジャンル別の各40冊は、選定の依頼を受けた各分野の専門家が独自の視点から一人で選んだものになっています。 今回、編集部が選ぶ40年の40冊を一挙に紹介したいと思います。 30周年のときのベスト30が除いてあるとか、常連の隆慶一郎さんや重松清さんの作品には遠慮してもらっているとか、40冊の選定経緯が赤裸々に分かる編集部6人の座談会がけっこう面白いのですが、その内容を紹介できないのが
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