紀元後7世紀に活躍した、仏教最大の哲学者ダルマキールティ。本書は、彼の認識論、論理学、弁証論を、モークシャーカラ・グプタが組織的に解説したものである。 また、後期インド仏教哲学の主要な学派、すなわち、説一切有部、経量部、唯識派、中観派の教義の要綱も述べられており、仏教知識論の概説としても読むことができる。
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