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ブックマーク / ohtabookstand.com (7)

  • 大麻、少年の性被害、男らしさの病(松本俊彦)[第12回] 酒をやめられない文学研究者とタバコがやめられない精神科医の往復書簡

    依存症は、現代人にとって、とても身近な「病」です。非合法のドラッグやアルコール、ギャンブルに限らず、市販薬・処方箋薬、カフェイン、ゲーム、スマホ、セックス、買い物、はたまた仕事や勉強など、様々なものに頼って、なんとか生き延びている。そして困っている、という人はたくさんいるのではないでしょうか。 そこで、連載では自身もアルコール依存症の治療中で、数多くの自助グループを運営する横道誠さんと、「絶対にタバコをやめるつもりはない」と豪語するニコチン依存症(!?)で、依存症治療を専門とする精神科医・松俊彦さんの、一筋縄ではいかない往復書簡をお届けします。最小単位、たったふたりから始まる自助グループの様子をこっそり公開。 薬物乱用防止教室の季節ヘイ、マコト、前回のお手紙をいただいてからずいぶんと長い時間が経ってしまいました。毎年、この夏休み期間、教員向け研修会のラッシュ、連日、国内各地に出向いて登

    大麻、少年の性被害、男らしさの病(松本俊彦)[第12回] 酒をやめられない文学研究者とタバコがやめられない精神科医の往復書簡
  • OHTABOOKSTAND

    大自然に囲まれ、娯楽も何もない“おしまいの地”に生まれ育ったこだまさん。大好評「おしまいの地」シリーズの不定期連載。こだまさんの周りで起こる悲喜こもごもの不思議な出来事をお...

    OHTABOOKSTAND
    akihiko810
    akihiko810 2022/09/23
    太田出版のウェブマガジン
  • 現在最も注目すべき歌人・木下龍也と鈴木晴香の新作短歌連載スタート!

    いまだかつてない盛り上がりを見せる現代短歌。その中でも最も注目すべき歌人・木下龍也と鈴木晴香による共演がOHTABOOKSTANDで実現!新進気鋭ふたりの新作短歌連載。言葉の魔術師たちが紡ぎ出す虚構のラブストーリー。ふたりが演じる彼らは誰なのか。どこにいるのか。そしてどんな結末を迎えるのか。第1回は「夏のデート」。

    現在最も注目すべき歌人・木下龍也と鈴木晴香の新作短歌連載スタート!
  • 「自分の人生を肯定して生きる」こだま×鶴見済スペシャル対談

    衝撃的な私小説『夫のちんぽが入らない』で知られるこだまさんが、生まれ育った「何もない」集落を舞台に綴ったエッセイ「おしまいの地」シリーズ。その第3弾にして完結篇の『ずっと、おしまいの地』(太田出版)が8月に刊行されました。 夫に誕生日を10年以上告げられなかった話、闘病生活中に急に除雪車を購入する父やマルチ商法に漬かってしまった母の話など、身近に起こったエピソードをどこかおかしく巧みに描いた傑作エッセイが収録されています。 この刊行を記念して、こだまさんとフリーライターの鶴見済さんに対談をしてもらいました。「生きづらさ」をテーマに執筆活動を続けてきた鶴見さんは、7月に最新エッセイ集『人間関係を半分降りる』(筑摩書房)を刊行。生きづらさの根的な原因は人間関係にあるとしながら、友人、家族、恋人との適度な距離感での上手な付き合い方などを伝えています。 世の中で「当たり前」とされる価値観にとらわ

    「自分の人生を肯定して生きる」こだま×鶴見済スペシャル対談
    akihiko810
    akihiko810 2022/09/23
    ]「自殺マニュアル」の鶴見と、「おとちん」のこだま。異色の組み合わせ対談だ!
  • 「やっぱり苦労人なんですよ」安彦良和が語る、映像作家・富野由悠季の作家人生とは

    キャリアの初期から近い場所でアニメに携わり、大きな仕事を成し得た富野由悠季と安彦良和。そんな間柄のふたりだからこそ、互いに理解できることがある――。安彦良和は、富野由悠季という映像作家をどのように見てきたのか? 7月26日発売の『CONTINUE SPECIAL Gのレコンギスタ』では、安彦良和にインタビューを敢行。富野由悠季について、ふたりの関わり合いや思い出を交えて、その日々を振り返ってもらった。 ここでは特別にその一部をお見せいたします。 キャリア初期から見える苦労人としての富野由悠季──安彦さんが富野さんと初めてお仕事されたのは1975年の『勇者ライディーン』になるんでしょうか? 安彦 そうだね。直接一緒に仕事をしたのは『ライディーン』が最初だった。ただ、富野氏が切ったコンテは、日サンライズの前身になる創映社時代の前にも見たことがあった。虫プロダクション時代に最初に参加した『さす

    「やっぱり苦労人なんですよ」安彦良和が語る、映像作家・富野由悠季の作家人生とは
  • 『鬼滅の刃』胡蝶しのぶ人気と『ビルド・ア・ガール』に見るケアの復権[第1回] ぼんやり者のケア・カルチャー入門

    『女の子は当にピンクが好きなのか』・『不道徳お母さん講座』で話題の堀越英美さんによる新連載「ぼんやり者のケア・カルチャー入門」。最近よく目にする「ケア」ってちょっと難しそう…でも、わたしたち大人だって、人にやさしく、思いやって生きていきたい…ぼんやり者でも新時代を渡り歩ける!?「ケアの技術」を映画・アニメ・漫画など身近なカルチャーから学びます。第1回は大ヒット漫画・アニメ『鬼滅の刃』の大人気キャラクターと映画『ビルド・ア・ガール』から学ぶ、冷笑文化からの卒業です。 愛される「学級委員的」キャラクター、竈門炭治郎と胡蝶しのぶ若い頃、初めて会った仕事相手の方に「学級委員みたいで怖そうだと思ってたんですよ」と言われたことがあった。あわてて「学級委員なんてとんでもない。私は校庭に転がっているコーラの空き缶に蟻が行列を作っているのを授業中ずっと眺めているようなぼんやり者だったのです」と否定した。な

    『鬼滅の刃』胡蝶しのぶ人気と『ビルド・ア・ガール』に見るケアの復権[第1回] ぼんやり者のケア・カルチャー入門
  • 安彦良和 『ヴイナス戦記』が長年封印作となっていた理由 - NEWS | 太田出版ケトルニュース

    ※後部に追記あり 1970年代に、アニメーターとして『宇宙戦艦ヤマト』『勇者ライディーン』などに携わり、『機動戦士ガンダム』ではアニメーションディレクターとキャラクターデザインに携わった安彦良和は、1989年から専業漫画家へと転身した。 80年代中期の『巨神ゴーグ』『アリオン』を経て、アニメ業界から身を引くタイミングを窺っていたという安彦だったが、結果的にアニメ監督の引退作となった『ヴイナス戦記』は、なぜ彼の中で封印作品になったのか? 2018年11月20日発売の『CONTINUE Vol.56』で、安彦は当時の状況についてこう振り返っている。 「当時、相手にしてくれるメディアが学研しかなかったから。徳間書店の『アニメージュ』からはそっぽを向かれ、角川書店の『ニュータイプ』は永野護あたりを盛り立てて自社ブランド志向を打ち出してた。アニメ誌を出している出版社を何とか頼りにしようと思ったら、あ

    安彦良和 『ヴイナス戦記』が長年封印作となっていた理由 - NEWS | 太田出版ケトルニュース
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