なんでもすいこむ食いしんぼうのカービィは、多くのファンから親しまれている、まんまるピンクのスーパーヒーロー。ゲームシリーズ「星のカービ...
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Vol.5 永山祐子インタビュー (1) とどかない場所~あたらしい時代のスタンダードのあり方 現代はなにもないところからなにかをつくり出すような経済成長時代とは異なり、いまそこにあるスタンダードから、なにか別のスタンダードを生み出す、時代のあり方としてはそんなフェーズに突入しているといえるのではないだろうか。いまあるものに価値を見いだし、これまでにない視点からものを見たり、そこにある現象を考えることで、あたらしい時代の価値は生まれる。永山祐子氏は建築を通してものごとに偏在する普遍的なものから誰もみたことのない価値を抽出し、次世代のスタンダードを創造する。 インタビュアー、まとめ=加藤孝司 小さなスケールと、大きなスケール ──建築に興味をもったきっかけを教えてください。 じつはうちの祖父が建築を志していました。私には祖父の記憶はありませんが、谷口吉生さんのお父さまの谷口吉郎さんの研究室に
いまもっとも注目を集める作家のひとり、川上未映子さん。二部構成のトークショウ後半は、彼女が歌手活動から文筆業に移行する際のキーパーソンとなった『ユリイカ』編集長・山本充さんと『早稲田文学』主幹・市川真人さんをゲストに迎え、鼎談形式で行われた。ここで彼女が書き手の立場からもっとも伝えたかったこととはどんなことか? トークショウ終了直後の川上さんに訊いた。 ──3時間におよぶトークショウを終えて、いかがでしたか。開始直後はそんなに長く話せるかなとおっしゃっていましたが あっという間でしたね。6時間ぐらいしゃべれたかも(笑)。後半は『ユリイカ』と『早稲田文学』の編集長と一緒に、3人が普段している文学の現場の話を聴いてもらって、皆さんの質問にもできるだけ答えたいと思っていたんですけど、時間が足りなくて最後のほうはめっちゃ焦りました。 ──いまの文壇のリアルな状況を垣間見ることができて大変貴
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