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ブックマーク / tanken.com (3)

  • 東洋一の星製薬と阿片事件 | 探検コム

    大航海時代、ヨーロッパ人のアジア進出を阻んだ大きな壁が、蚊が媒介する感染症マラリアでした。 南米ペルーに自生するキナという植物がマラリアに効くことは17世紀から知られていましたが、成分を薬にまで精製する技術はありませんでした。 ようやく19世紀の初頭、キニーネというアルカロイド成分の分離に成功、これがマラリアの特効薬となったことを受け、東南アジアの植民地化が進みました。 ペルー原産のキナは、その後、オランダ領ジャワに移植され、20世紀初頭にはジャワ産が世界市場を独占していました。 どうしてペルー原産の植物がジャワ島に移ったかというと、あるイギリス人がペルーの山中でもっとも医薬品に向いたキナ種を探し出し、これをイギリス政府に献上したものの、政府はまったく関心を示さない。そこで、この人物はオランダ政府にこの種を買ってもらったのです。キナの将来性に気づいたオランダ政府が、ジャワに移植し、特産品と

    akihiko810
    akihiko810 2020/09/22
    星新一の父の話。
  • 吉原誕生と苦難の歴史 | 探検コム

    横浜が開港した翌年(1860年)、幕府は江戸の山王祭に各国の公使や将校を招きました。神田橋門内の長屋に桟敷を組んで、日酒や踊りで接待したのです。日人と外国人が交歓したというのは、これが開国以来初めてのことでした。 宴席で外国人は「今度は劇場に行きたい」と言いますが、幕府側は「テロリストが恐いから」との理由で断りました。しかしそれ以外は和気あいあいとした楽しい時間だったようです。 さて、そろそろ宴もお開きになる頃、外国人から「吉原に行ってみたい」との声が上がります。それを聞いた幕府側は血相を変えてこう言いました。 「あんな遊郭、日武士の間では言葉に出すことさえ恥ずかしく、もちろん足を踏み入れるような場所ではありません。まして外国の賓客に見せるなんて思いもよりません!」 これは『幕末外交談』に記載されたエピソードです。外交官の間でも有名だった天下の吉原。今回は、吉原400年のサバイバル

  • 探検コム/驚異の画像ワールド

    This website is written in Japanese. /English 全画像検索/Facebook/Twitter/動画一覧/資料提供 最終更新:2024年8月12日 ご意見ご感想は右のポストまで <更新履歴まとめ> 2020年 2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年 2010年 2009年 2008年 2007年 2006年 2005年 2004年 2003年 2002年 2001年 2000年 1998〜99年 地球最大の楽園・北朝鮮へ行こう 北朝鮮に愛に恋! アイヌ文化研究サイト「カムイミンタラ」ができました。 カムイミンタラ 「鉄道唱歌」を写真付きで全文公開! 鉄道唱歌・完全版 実践「起業マニュアル」全文公開! これが投資できる起業だ! 「探検コム」のサブサイトができました。以下の発掘音声をア

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