恋愛リアリティショーは「情報」として観る? 早送り・スキップ視聴の裏に隠された、「個性の呪縛」を考える 2022.07.26 「あのドラマ観た?」「あの映画、最高だったね」……今日も職場で、学校で、あるいはSNSで、そんな会話が繰り広げられています。動画配信のサブスクリプションサービスが普及し、月に数百円〜千数百円ほど払えば何千、何万もの映画やドラマを自由に観られるようになり、私たちが触れるコンテンツの量は飛躍的に増えました。 そんな中、映画やドラマの再生速度を上げて視聴する「早送り視聴」や、10秒ずつ飛ばしながら観る「スキップ視聴」をする人が増えているそう。ライター/編集者の稲田 豊史さんは、そんな状況に対する「違和感」から幅広い年代・属性の方々にコンテンツ視聴に関するインタビューを重ね、『映画を早送りで観る人たち ファスト映画・ネタバレ──コンテンツ消費の現在形』(光文社)を著しました
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