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ブックマーク / www.pen-online.jp (13)

  • “高度化”する漫画に感じた息苦しさ…敏腕編集者・村松充裕がWebtoonに突破口を見出した理由とは?|Pen Online

    “高度化”する漫画に感じた息苦しさ…敏腕編集者・村松充裕がWebtoonに突破口を見出した理由とは? Culture 漫画 Featured 2024.06.05 写真:齋藤誠一 文:ちゃんめい スマートフォンで漫画を読むことが当たり前となったいま、韓国発の縦読み漫画「Webtoon」は広く浸透、多数の作品が生み出されている。Penが主催する若手クリエイターのためのプロジェクト「NEXT」では今回、サイバーエージェントのコンテンツスタジオ「STUDIO ZOON」の協力のもと、Webtoonのコンペ×ワークショップを開催する。プロジェクトでメンターを務める同スタジオの編集長・村松充裕さんに、Webtoonの現在地と可能性を聞いた。 ---fadeinPager--- “高度化”する漫画に感じた息苦しさと、Webtoonに見出した可能性 村松充裕 STUDIO ZOON編集長 講談社に新卒

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  • 演劇とコントでエンタメ界を席巻。ダウ90000、メンバー全員ロングインタビュー|Pen Online

    演劇とコントでエンタメ界を席巻。ダウ90000、メンバー全員ロングインタビュー Culture BREAKING by PCA Featured クリエイター・アワード 2023.10.27 文:おぐらりゅうじ 写真:後藤武浩 2020年に旗揚げされた8人組ユニット、ダウ90000。定期的に演劇の公演を続けるが「劇団」とは名乗らず、ライブやテレビでコントを披露するが「芸人」とも名乗らない。 メンバーは、作・演出を手がける主宰の蓮見翔と、園田祥太、飯原僚也、道上珠妃、上原佑太、中島百依子、忽那文香、吉原怜那の8人。 2022年には第2回公演『旅館じゃないんだからさ』(ユーロライブ)が第66回岸田國士戯曲賞の最終候補にノミネート、『ABCお笑いグランプリ』(朝日放送テレビ)で決勝進出、「M-1グランプリ」では準決勝進出、メンバー全員が出演するドラマも放送された。そして2023年には、冠番組『週

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  • 『シン・仮面ライダー』は実験、あるいは"事件"。池松壮亮と森山未來が語る、こだわり抜いた撮影現場の裏側|Pen Online

    『シン・仮面ライダー』は実験、あるいは"事件"。池松壮亮と森山未來が語る、こだわり抜いた撮影現場の裏側 Culture 映画 特集『シン・仮面ライダー徹底研究』 2023.05.13 文:SYO 左:森山未來●1984年生まれ、兵庫県出身。「関係値から立ち上がる身体的表現」を求めて、領域横断的に国内外で活動を展開。以降、俳優として、これまでに映画賞を多数受賞。ダンサーとして、第10回日ダンスフォーラム賞受賞。 6月30日より映画『山女』が公開予定。右:池松壮亮●1990年、福岡県生まれ。2003年『ラストサムライ』で映画デビュー。以降『夜空はいつでも最高密度の青色だ』『宮から君へ』ほか、数々の作品で俳優賞に輝く。映画『白鍵と黒鍵の間に』『愛にイナズマ』が今秋公開を控える。 【サイン入りポスタープレゼント】 池松壮亮さんと森山未來さん両名のサインが入った「Pen × シン・仮面ライダー

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  • 【樋口真嗣監督インタビュー】特撮映画の牽引者は、『シン・ウルトラマン』でなにを描くのか?|Pen Online

    会員限定記事 【樋口真嗣監督インタビュー】特撮映画の牽引者は、『シン・ウルトラマン』でなにを描くのか? Culture 特集『ウルトラマンを⾒よ』 2022.05.13 写真:筒井義昭 文:幕田けいた 協力:「シン・ウルトラマン」製作委員会、東宝

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  • アメリカのパリピはいかに搾取されるのか? 「ガーシーch」と同じ男性優位のヒエラルキーシステム|Pen Online

    アメリカのパリピはいかに搾取されるのか? 「ガーシーch」と同じ男性優位のヒエラルキーシステム Culture 速水健朗 2022.05.06 文:速水健朗 最近、こんなを読んだ。『VIP――グローバル・パーティーサーキットの社会学』。元モデルでもある経済社会学者が、パーティガールとしてスーパーリッチたちが開催するパーティに潜り込み、その経済圏についてレポートするという話だ。パーティー会場は、高級ホテルのペントハウスだったり、リゾート地のプール付きコンドミニアムだったり。そして、大勢の若くて美しくてスリムな“girl”たちが集められる。彼女たちを手配するのは、プロモーターの役割だ。プロモーターたちは、日常から若い女性が多い街やパーティに出入りし、富裕層が好みそうな女性と連絡を取り合い、リストをつくっている。このプロモーターの話、最近どこかで聞いたことがある話だと思った。そうか、彼らはアメ

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  • Penが選んだ、おすすめの本50選|Pen Online

    言葉のやり取りで楽しむ、新しいアート鑑賞のかたち 『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』川内有緒 著 集英社インターナショナル ¥2,310 幼い頃に視覚を失い、色や形の記憶がほぼないという全盲の白鳥建二さんは、年に何十回と美術館へ通う。ノンフィクション作家の著者は、白鳥さんとともに印象派の名画や現代アート、仏像を鑑賞。その様子を書に綴った。白鳥さんには作品について説明する人が必要だ。彼は正確な描写や解説より、その人が作品からなにを感じたかを知りたいという。その人なりの解釈でいいし、混乱した時はそのまま言葉にしてほしいのだ。白鳥さんと著者のやり取りからは、美術鑑賞の新たな楽しみ方が見えてくる。 弁当配達を続けた10年間に、切り取った老人たちのリアルな姿 『ぼくは独り暮らしの老人の家に弁当を運ぶ』福島あつし 著・写真 青幻舎 ¥3,960 写真家の福島あつしは、大学を卒業した2004年

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  • 森山未來×燃え殻対談。『ボクたちはみんな大人になれなかった』が、映画化されたことで得たもの|Pen Online

    森山未來×燃え殻対談。『ボクたちはみんな大人になれなかった』が、映画化されたことで得たもの Netflix 映画 2021.11.04 文:細谷美香 写真:興村憲彦 スタイリング(森山未來):杉山まゆみ ヘアメイク(森山未來):須賀元子 WEBメディア『cakes』での連載が2017年に書籍化され、ベストセラーとなった燃え殻の半自伝的小説『ボクたちはみんな大人になれなかった』が、実写映画化された。Netflixでの配信と劇場公開を前に、主人公の佐藤を演じた森山未來と、原作者である燃え殻の対談が実現。忘れられない恋の記憶を、90年代半ばのカルチャーとともに描き出した作に込められた思いを語る。 映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』はシネマート新宿、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほかにて11月5日より公開&NETFLIX全世界配信開始。 ©2021 C&I entertainmen

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  • オダギリジョーと永瀬正敏が、いま「コメディドラマ」をつくる理由|Pen Online

    オダギリジョーと永瀬正敏が、いま「コメディドラマ」をつくる理由 オダギリジョー 永瀬正敏 ドラマ NHK 2021.09.18 文:SYO 写真:齋藤誠一 スタイリスト(永瀬正敏):渡辺康裕(W) ヘアメイク(永瀬正敏):勇見勝彦(THYMON Inc.)  スタイリスト(オダギリジョー):西村哲也 ヘアメイク(オダギリジョー):シラトリユウキ オダギリジョーが脚・演出・出演したNHKドラマ『オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』の放送が始まった。 青年警察官と、彼の相棒である警察犬のコンビが奇妙な事件の捜査に挑む作。警察犬を着ぐるみ姿でオダギリが演じるというサプライズ、池松壮亮をはじめとする空前絶後の豪華キャスト、セリフから演出から遊びまくった内容等々、第1話から濃密な展開にノックアウトされた方も多いのではないか。第2話以降はさらなる仕掛けがあるそうで、早く続きが観たいところ。

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  • 五輪開会式前日に、NHKが『映像の世紀』と『いだてん』を再放送した本当の理由|Pen Online

    五輪開会式前日に、NHKが『映像の世紀』と『いだてん』を再放送した当の理由 オリンピック 福田フクスケ テレビ 2021.08.01 文:福田フクスケ あえて7月22日に再放送された2の番組 コロナ終息の目処がまるで立たない中、どうなれば「安全・安心」なのかの基準すら何ら示されず、半ばなし崩し的に開幕した東京オリンピック。思えば、世界がコロナ禍に見舞われるずっと前から、日のオリンピック開催にはすでに暗雲が立ち込めていた。 安倍首相(当時)の「アンダーコントロール」発言、国立競技場ザハ案の白紙撤回、エンブレムの盗作疑惑、迷走する暑さ対策、JOC会長の贈収賄容疑、コロナ禍以降も組織委員会会長の辞任、開閉会式演出チームの解散、クリエイティブ・ディレクターの辞任……など、あらゆる疑惑やトラブルが噴出した。 驚くべきことに、そのほとんどがコロナ禍とは無関係に起きた日国内の問題である。果たして

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  • シーズン1を批判した人にも観てほしい『全裸監督 シーズン2』【ネタバレなし】レビュー|Pen Online

    Netflixオリジナルドラマの『全裸監督 シーズン2』は6月24日に配信がスタート。 Photo by Mio Hirota 成長著しい動画配信サービス「Netflix」。古今東西の過去作品はもちろん、斬新なオリジナル作品を次々と生み出し、圧倒的な存在になりつつある。日上陸は2015年とまだ日は浅いが、2020年の8月末時点で会員は500万人を突破。今後は東宝スタジオを複数年にわたって貸借し、日オリジナル作品の量産体制に入る。 そのNetflixオリジナル作品で、異彩を放っているのが『全裸監督』だ。実在のAV監督・村西とおるの半生を追ったノンフィクション『全裸監督 村西とおる伝』(太田出版)を原作に、虚実織り交ぜて80年代(シーズン1)・90年代(シーズン2)のアダルトビデオ業界を描いていく。「地上波では描けない」過激なセリフや題材、描写がふんだんに盛り込まれており、また実際に起

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  • 空前の“K-文学”ブーム! ソウルの街の光と影を映し出す小説4選。|Pen Online

    空前の“K-文学”ブーム! ソウルの街の光と影を映し出す小説4選。 2020.06.19 写真:宇田川 淳 文:今泉愛子 空前の韓国文学ブームが起きている。数年前から複数の出版社が韓国文学シリーズを創刊し、刊行点数が飛躍的に増加。書店でも目立つ場所に並ぶ。2019年には『82年生まれ、キム・ジヨン』の邦訳版が、発売1年で15万部というヒットを記録した。ブームの先陣を切った出版社、クオンを立ち上げた金承福は「韓流ドラマ、K-POPの次に来るのはK-文学だと思っていました」と胸を張る。そこで、ソウルが描かれたお薦めの小説を挙げてもらった。1970年代から現在まで、この街の姿をリアルに伝える4作だ。 1.『こびとが打ち上げた小さなボール』チョ・セヒ 著 斎藤真理子 訳 『こびとが打ち上げた小さなボール』チョ・セヒ 著 斎藤真理子 訳 河出書房新社 2016年(韓国での刊行:1978年) ¥2,0

    空前の“K-文学”ブーム! ソウルの街の光と影を映し出す小説4選。|Pen Online
  • 巨匠・スコセッシの『アイリッシュマン』は、最先端技術で現在を更新する“新たな映画”だ。|Pen Online

    プロフィール:ゲームクリエイター。映画的手法を取り入れた作品づくりの評価が高く、2006年には全米プロデューサー組合による「世界で最も革新的なクリエイター50人」にも選出されるなど、世界的にカリスマ的人気を誇る。 これからのエンタテインメント、とりわけデジタル技術と共存するエンタメは、今後5年以内に確実に変化する。 キーワードはストリーミングであり、AIであり、ARである。リュミエール兄弟の発明以来、映画映画館で観るものだった。やがてTVが登場し、映画は家庭でも観られるようになり、さらにビデオやDVDのようなパッケージの誕生、PCやスマートフォン、タブレットなどで映像鑑賞は時と場所の制約から自由になった。この状況を現出させたのは、主にNetflixAmazonビデオなどの配信(ストリーミング)事業の台頭によるものだ。その変化は、視聴者の環境だけでなく、クリエイターをも呑み込んでいく。そ

    巨匠・スコセッシの『アイリッシュマン』は、最先端技術で現在を更新する“新たな映画”だ。|Pen Online
  • 天才アラーキーの足跡を辿り“いま”を知る、見逃せない2つの展覧会を紹介!|Pen Online

    今年、国内外あわせて10もの個展を開催する荒木経惟。その中でも最大規模の展示がいま東京で開かれています。衰えることのない勢いで進み続けるアラーキーの“いま”をレポートします。 「やっぱり写真は荒木だね!」 そう高らかに宣言し、荒木さん自身による解説で展覧会ツアーが始まりました。 この夏、東京の美術館では大規模な個展が2つ、開かれています。東京オペラシティアートギャラリーでは「写狂老人A」と題して新作を中心に展示。東京都写真美術館の「センチメンタルな旅 1971-2017-」では愛、陽子さんを撮ったものを並べました。この2つの展覧会を荒木さんによる解説とともに辿っていきましょう。

    天才アラーキーの足跡を辿り“いま”を知る、見逃せない2つの展覧会を紹介!|Pen Online
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