2019年08月26日22:16 カテゴリ 日本と韓国 日本が7月に「韓国をホワイト国から外す」と宣言。8月2日をもって、ホワイト国対象外としたところ、韓国は、「GSOMIAを破棄する!」と宣言。日韓の政治・経済の叩き合いに、アメリカですら辟易としているようだ。今回は、本件について、私見を述べたい。 そもそも、日本が「ホワイト国から除外する」とした件の発端は、韓国側の「徴用工問題」にあるとされる。そもそも、従軍慰安婦も徴用工も存在しなかったと言われる(全く無かったかどうかは疑わしいが、組織的かつ大々的には無かったということだと考える。当時は戦争中。戦争中は、何でもありといった感じ。だが、何でもありの欧米に比べ、日本は社会的規律が盤石だった)。 良い事例がインパール作戦である。最後の詰めで敗北した日本陸軍は、撤退する時、多くの兵が飢えで倒れた。通常、付近の村々を襲って、食べ物を強奪するものだ