産卵後52日に破裂して卵黄が飛び出したニホンイシガメの卵をキャンドリングすると胚が動いていない。 遂に死んでしまったとと絶望的に思い産卵後54日の今日、底まで裂けた卵の殻を剥いてみた。 甲羅の端が腹側に丸まった甲長2cm位の胚と小さな胚が出てきた。 やはり双子だった。 動かない胚を暫く観察しつついていると縮めた首を伸ばした。 生きている。早まって卵の殻を剥いてしまった。 時々、口を開けたり首を振るが寝ているようだ。 大きな卵黄と臍で繋がっているが未熟児はいきられるだろうか。 2016/06/21(火) 15:39:39| ニホンイシガメ | トラックバック:0 | コメント:0