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bookと芸能に関するakihiko810のブックマーク (3)

  • 自分のことをエライと思ったら人はもうバカなのだ 『藝人春秋3』(水道橋博士) | 町山 智浩 | 書評

    2021.03.15書評 自分のことをエライと思ったら人はもうバカなのだ 文:町山 智浩 (映画評論家) 『藝人春秋3』(水道橋博士) 出典 : #文春文庫 ジャンル : #随筆・エッセイ 『藝人春秋3』(水道橋博士) 映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』を観て、水道橋博士を思い出した。 アベンジャーズはマーベル・コミックスのスーパーヒーローたちのグループだ。超人血清で無敵の肉体を持った兵士、怒ると緑の巨人になって話が通じなくなる科学者、軍事産業を経営する億万長者のプレイボーイ、それに雷神。そんな、肉体も精神も異常すぎるメンバーのなかで、弓矢の名手ホークアイは悩む。とてもついていけない、自分は普通すぎると。するとホークアイのがこういう。 「だからこそ、あなたのように地に足のついた人が必要なのよ」 水道橋博士もそうだ。 芸能界や政界の異常な人々を、ホークアイならぬ理性の眼で観察

    自分のことをエライと思ったら人はもうバカなのだ 『藝人春秋3』(水道橋博士) | 町山 智浩 | 書評
  • 蟻と象の闘い『芸能人はなぜ干されるのか?』 - ミックのブログ

    芸能人が芸能事務所から独立や移籍を図ろうとするニュースが流されるとき、必ず枕詞のようについて回る言葉がある。芸能関係者による「事務所からの独立や移動はこの業界のタブー」というやつです。このルールは、普通に勤め人をしている人間が聞くと「業界の慣習」と呼んで片づけるにはあまりに奇異なものです。普通の会社員であれば会社を辞める自由も転職の自由もある。もちろん芸能人は個人事業主として事務所と契約しているだけですが、個人事業主こそ自分の意志で取引先を変える自由は法的に保証されている。 実際、法的に何の問題もないからこそ、ことあるごとに芸能人は独立や事務所の移籍を試みようとするのです。しかし、事務所は決してこれを許そうとしない。当該の事務所だけでなく、業界全体として芸能人にそのような自由を認めないよう連動して動きます(そのための音事協という組織がある)。その結果、芸能人は独立を諦めるか、仮に成功しても

    akihiko810
    akihiko810 2016/01/26
    『芸能人はなぜ干されるのか?』星野陽平
  • 評伝 ナンシー関 - 本と奇妙な煙

    ビートたけし命 コピーライター 「ビックリハウス」への売り込み 92年「季刊SFアドベンチャー」 ムーンライダーズ 第一章がなんかモワーンとした内容で、一瞬放棄しかけるも、第二章の身内証言によるブレイク前のナンシー話が興味深く、読了。 思うに、著者は笑いとかサブカルにあまり興味がなくて、なおかつ、ナンシー関にもそれ程思い入れがないのでは。ヒット商品「ナンシー関」バカ売れの秘密を探るみたいなスタンスで、付き合いのあるサブカル編集者ならしないような取材をしてるともいえるけど、著者の分析が多くなると、なんとなくモワーンとしてくる気がw。 評伝 ナンシー関 「心に一人のナンシーを」 作者:横田 増生発売日: 2012/06/07メディア: 単行 [83年上京し一緒に暮らし始めた妹・真里の証言] 「テレビを録画した画面を一時停止し、その上からトレーシングペーパーをかけて写しとって、近くのコンビニで

    評伝 ナンシー関 - 本と奇妙な煙
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