‘80年代性春期を過ごした男性諸君なら誰もがご存知、AV界の巨匠・村西とおるさん。昭和のエロ事師として、つねに下半身に密着した人間の欲望ロマンを追い求めてきた村西監督。前人未踏のエロへの挑戦か、はたまた自制の利かぬエロの暴走か。その人並み外れた絶倫的創作欲が法に触れること前科7犯。米国連邦裁判所から懲役370年の求刑を下され、ハワイの拘置所で臭い飯を食わされ、さらには50億の借金地獄。どん底の艱難辛苦をナメ尽くしても虚心坦懐、虎視眈々とわが道をゆく、その不屈の生き様、永遠不滅のエロ魂とはいったい… 人生死んでしまいたいときには下を見ろ、俺がいる。 村西監督の激烈なサービス精神に、なぜか心底救われる者であります!