肩関節(懸垂関節)を支える筋肉の疲労が、肩こりを引き起こすことがわかってきました。疲労からの回復が遅いとより肩こりが起きやすいので、懸垂関節を支える筋肉を鍛える運動をご紹介。 肩こりと筋肉の疲労 肩関節は懸垂関節と呼ばれ、骨がぶら下がる構造をしている唯一の関節です。最近の研究で肩関節の構造が、肩こりと深く関係していると考えられるようになりました。腕の重さ、知っていますか?片方だけで約3~4kg、左右合わせると約7~8kgにもなります。 重い腕を引っ張り上げている筋肉が僧帽筋、肩甲挙筋、菱形筋、三角筋などで、常に大きな負担がかかっているため肩こりが起きやすくなっています。 肩こりのある人は、筋肉の疲労が回復するまでに時間がかかるという研究結果があります。筋肉の疲労がなかなか取れずに蓄積した状態にあると、肩こりが起こると考えられています。 筋肉が原因の場合の肩こり対策トレーニング 筋肉の疲労を
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