不注意傾向の強い長男のことを調べているうちに、自分もまさにADDだったことに気付いた元高校教師の日々。 還暦目前の昨年秋、物販(海外輸出)会社をつくりました。「繊細さん」の二男と共に楽しく時にはパニクりつつ、挑戦の日々を送っています。 私は正直、仕事っていうのはある程度自分の興味ある分野で、多少得意なことを活かしてやれれば御の字で、基本は「我慢と忍耐」で、そのご褒美としてもらえるのが賃金だという感覚でした。 大学を卒業して就いた仕事は私立中高等学校の専任教諭で、これは小さい頃から希望していた仕事ではあったけれど、朝7時過ぎに家を出て、座る間もなく(お昼もろくに座らずにパンをつまんでいました)学校の守衛さんのいる大きな門が閉まる10時までめいっぱい仕事をしても、あくる日の授業準備や小テストの採点などは持ち帰りで、睡眠4時間くらいで働いていました。 授業をするのは好きだったけれど、後から思えば
給湯室で立ち話していました。 総務部長ですが、気さくで面白い方です。 「最近どう?」というところから 受験まであと少し、心労がたえないと言うと・・・ (ADHDは言ってません) 「放っておけばいいの! 先回りしてあれこれ考えてもしょうがないから。 本人がいつか気付くって!」 そして、面白い話をしてくれました。 部長の友達の話ですが、仮にAさんとします。 Aさんは勉強が全然できなくて、高校を卒業しても、進学もせず、就職もせず・・・ 冬はスキーのインストラクターをしてみたり、夏はドカチン(土木作業のことでしょうか)やったり、 女性関係も派手で、いわゆるフリーターをしながら、好きなことをして暮らしていたそうです。 4年が経ったとき、ふと周りを見渡すと、 みんな大学であったり仕事であったり、真面目に取り組んでいることに気付き・・・ 「このままではダメだ!」と思い立ったそうです。 大学へ進学しようと
"発達障害・グレーゾーン専門"の「家庭教師」「オンライン指導」 文部科学省が平成24年に実施した「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する全国実態調査」の結果では、学習障害(LD)、注意欠陥・多動性障害(ADHD)、自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群、高機能自閉症、広汎性発達障害)など、知的障害は無いにも関わらず学習や生活の面で特別な教育的支援を必要とする発達障害児童もしくは発達障害の疑いがあるグレーゾーン児童が通常学級に約6.5パーセント在籍している可能性が示されています。 このような状況を踏まえ、平成16年に発達障害者支援法が成立し、特別支援学級や通級指導教室での発達障害児童の受け入れなど支援体制が整いはじめました。 しかし、現実の特別支援教育はどうでしょうか? ・特別支援学級の設置率は75.6%で全ての小中学校に設置されているわけではない。 ・設置されてい
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