08月28日 18時51分 28日午前、鳥取市の鳥取砂丘のすぐ近くの海で、シュモクザメと見られるサメ1匹が泳いでいるのが目撃され、県は砂丘を訪れる観光客などに海に近づかないよう注意を呼びかけています。 28日午前10時20分ごろ鳥取砂丘でサンドボードをしていたインストラクターが「海岸から10メートルほどのところでサメが泳いでいる」と県に通報しました。 目撃されたサメは1匹で体長およそ2メートルのシュモクザメと見られ、サメは沖合に向かって泳いでいったということです。 シュモクザメは頭部が金づちのような形をしたサメでふだんは攻撃的ではないものの、まれに人を襲うこともあるということです。 県内では、ことしに入って米子市などの沖合でもサメが相次いで目撃されていて今月7日には鳥取市の沖合の定置網にジンベエザメが入り込み一時、捕獲されました。 県によりますとことしのサメの目撃情報は6件に上り、去年の同