90分から途中出場のウェリントンが退場になるなど、終盤は荒れに荒れた。(C) J.LEAGUE PHOTOS 画像を見る 最初のアクシデントは、90+3分に河井が橋本との頭同士の激突で出血と脳しんとうを起こした場面。橋本のコンタクトは明らかにアフターだったが主審の笛はなく、頭部の負傷にもかかわらず、プレーを止めるのも遅れた。河井の出血が大量だったこともあってスタジアムが騒然となり、再開後になかなかタイムアップの笛が吹かれないことで神戸の選手のイライラも募る。 次は、ポドルスキがボールに向かわずに立田に激しいコンタクト、立田は過呼吸状態になって河井と共に救急搬送された。しかし、ここでもファウルにはならない。アディショナルタイムの前にも笛が吹かれるべき場面で吹かれなかったシーンが何度かあり、荒れた展開を助長しているように感じられた。 そこから再開後に清水が左CKを獲得し、ゴール前まで上がってき
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