[11.20 キリンチャレンジ杯 日本4-0キルギス 豊田ス] アシストという最低限の結果は残した。それでも主力組との差も認めざるを得なかった。16日のベネズエラ戦(△1-1)からスタメン総入れ替えで臨んだ年内最終戦。日本代表FW北川航也(清水)は国際Aマッチ3試合目の出場で初先発を果たした。 「相手が引いてくる中で、いかに縦パスを入れて崩すかの作業だなと思っていた。前を向くチャンスもあったし、そういったところは良かったけど、まだミスもあった」。4-2-3-1のトップ下の位置でボールを引き出し、前半2分には前を向いての仕掛けからFW杉本健勇に縦パスを入れ、DF山中亮輔の先制点の起点になった。 2-0で折り返した後半14分にFW大迫勇也、MF堂安律、MF柴崎岳の主力3選手が投入されると、今度は大迫と縦関係を組み、後半27分にはMF守田英正の縦パスを左足のヒールで落とし、大迫の追加点をアシスト