出口治明が語った、コロナ時代には「人生設計より適応力が重要」なワケ 楽しい人生を送るための「底力」とは 「人生100年時代」といわれる昨今ですが、メディアが予想する高齢化社会には、いつも不安なイメージがつきまといます。加えて、今回の新型コロナによる混乱で、先行きはますます不透明になっています。 でも、こんな不透明な時代だからこそ、自分の人生をゆっくりと考えてみたいもの。 60歳でライフネット生命を立ち上げ、70歳から立命館アジア太平洋大学(APU)の学長として働く出口治明さんに、コロナの時代の生き方や人生に必要な力とは何か? というテーマでお話を伺いました。世界各国1200の都市を旅し、1万冊以上の本を読破してきた出口さんは、最新刊『還暦からの底力―歴史・人・旅に学ぶ生き方』でも不安定な時代を、誰もが元気に楽しく生きるための術についていろいろ考察しています。還暦未満のアナタにもきっと響く!