マイクロソフトは7月19日,障害発生時の不具合解析を支援するツール群の新版「Microsoft Support Professionals Toolkit for Windows Version 8.1」を8月8日にリリースすると発表した。マイクロソフトと,NTTデータ,東芝,日本ユニシス,日立製作所,富士通株式会社の6社が共同開発したもの。マイクロソフトのWebサイトから無償でダウンロードできるようになるほか,これら各社の製品,サービスの一部として提供する。新版では,Itaniumおよびx64版Windowsへの対応を強化したほか,新たにカーネル・ダンプ・ファイル解析ツールを追加した。 Support Professionals Toolkitは,Windows Server 2003,Windows 2000 Server,およびその上で動作するシステムで障害が発生したときに,サポート
![マイクロソフトなど,64ビットWindowsに対応した不具合解析支援ツール群の新版を8月に無償で提供](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bed39b5962a5d552c95b6d796db8f55e72d32943/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fimages%2Fn%2Fxtech%2F2020%2Fogp_nikkeixtech_hexagon.jpg%3F20220512)