![https://www.nintendo.co.jp/nintendo_direct/20160901/index.html](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e4e1c360333980e6658d357ac03c61c164998183/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nintendo.co.jp%2Fnintendo_direct%2F20160901%2Fogp.png)
『ニンテンドーキッズスペース』の「『スプラトゥーン』を作った人たちってどんな人?:第2回」ページです。
『ニンテンドーキッズスペース』の「『スプラトゥーン』を作った人たちってどんな人?:第1回」ページです。
私は『マリオ』シリーズや『ゼルダ』シリーズなどの曲作りに関わってきましたが、Wii Uの『Splatoon(スプラトゥーン)』の話が来たときは驚いてしまいました。イカ世界のアイドルの曲を作ってほしいと言うのですから。 チームに加入してすぐ、デザインスタッフと打ち合わせをしたのですが、そのときにはすでに設定資料ができあがっていました。ちびっこ民謡歌手出身の2人組アイドルユニット……のちに「シオカラーズ」というユニット名になりましたが、私はその資料を元に、まずは「フェス」と呼ばれるイベントで、彼女たちが広場で歌う曲を作りはじめました。 民謡歌手という設定を意識して、最初は民謡色を前面に出した曲を作ってみたのですが、和の色が強すぎて、イカ世界の、独自の雰囲気を感じにくい曲になってしまいました。そこで、あからさまに民謡っぽさが出るフレーズや伴奏を、なんとなく民謡風に聴こえるようなニュアンスに調整し
イカたちが敵味方に分かれてインクを撃ち合うWii Uの『Splatoon(スプラトゥーン)』は、ゲームの終盤になると画面の大半がインクだらけになってしまいます。なので、ある意味「主人公はインク」とも言えるゲームです。 入社してからずっとエフェクト(映像効果)を担当してきた私は、『Splatoon』のインク全般を担当することになったのですが、インクが主役なだけに「ヘタなものは作れないぞ」という覚悟で臨むことになりました。 インクの表現で、私が最も試行錯誤を繰り返したことのひとつは、ブキで撃ったときのインクの見えかたです。ブキを横に振りながら撃つと、槍のような形をしたインクが断続的に飛んでいるように見えて、周りの人たちは「これでいいよ」とは言ってくれたものの、自分ではどうも納得しきれませんでした。もっとよりよく見える方法がないかと、デザイナーという仕事柄、もう一歩踏み込みたいと考えたのです。
『Splatoon』の開発途中では、インクを塗られたときに分かりやすいということ、アクションも見栄えがする等という理由から、体が白くて長い耳を持つウサギがキャラクターとして検討されていた時期があった。 デザイン系で入社した私は、Wii Uの『Splatoon(スプラトゥーン)』の開発にUIデザイナーとして関わることになりました。UIというのは、ユーザーインターフェイスの略で、ゲームを遊ぶための情報の事です。任天堂のゲームは、小さいお子様からご年配の方まで、幅広い年齢層の方が遊ぶものですから、わかりやすいのはもちろん、楽しんでもらえるようなUIをデザインするように心がけています。 『Splatoon』のメインキャラクターは「イカ」ですが、私がこのチームに合流したときはまだ開発の序盤で、イカのアイデアは生まれておらず、代わりにウサギが動いていました。私はカウント表示に出てくる「3、2、1、0」
「琳派400年」と「スーパーマリオ30周年」を記念して、「風神雷神図」(俵屋宗達作)をモチーフに、「スーパーマリオ」のキャラクターをアレンジした「マリオ&ルイージ図屏風」を制作いたしました。マリオとルイージが風神雷神として描かれたこの屏風は、現代の琳派継承者の一人である山本太郎氏が、琳派の技法で丹念に制作したもので、10月23日(金)より、京都市の美術館「えき」KYOTO(ジェイアール京都伊勢丹7F)で開催される「琳派からの道 神坂雪佳と山本太郎の仕事」展にて一般公開されます。 ●琳派とは 江戸初期、本阿弥光悦と俵屋宗達によって創始され、時代を越え「私淑」という独自の形によって継承されてきた芸術様式。雅びにして斬新、そして大胆でいて華やかなその意匠は、日本の美の象徴として、現在にいたるまで国内はもとより海外においても愛され続け、高く評価される。有力な町衆たちの文化の中で発展を遂げた琳派芸術
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く