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ブックマーク / kotobasm.hatenablog.jp (127)

  • 15万円を支払う講演会に思われる - KOTOBASM

    金は天下の回り物とは申します。それでもお金というのは、有限であります。際限なく増やしてしまうと、インフレになります。なのでお金を回すのは、ほんとうの金持ちにまかせた方がいいと思われます。 そして私のような貧乏人は貧乏人で、衣住に困らない程度に働き、趣味に生きたり教養を身につけたりしたらいいのではないかとも思われるのです。ただ現実としては、いまは貧乏だけれども、お金を回したいというヒトはたくさんいるわけです。 そういう”お金を回したい貧乏人”が手っ取り早くとる手法というのが、巧みなコトバ使いを身につけて、同じ貧乏人からお金を奪うというやり方なのです。その手法を学ぶために、ちょっと先をいくヒトにお金を払うわけであります。 奪うと表現すると、人聞きが悪いというヒトもいるかもしれませんが、それはホラ、先にも書いたように、お金は有限ですから。パイの奪い合いなのです。なにゆえこのようなことを申したの

    15万円を支払う講演会に思われる - KOTOBASM
    akirapuch
    akirapuch 2019/12/12
  • 安楽死について思われる - KOTOBASM

    ニンゲンだから生きることについて、疲れると感じることはままある。けれどもだからといって、では死ぬかということにはならない。それはあくまで極論にすぎないであろう。 ただ死というものは避けられない。その意味を考えることによって、生の意味を見いだすことができると思われるのだ。そして他者の死を思いやることもできる。 このあいだの参議院の選挙で、ある政党の政見放送を観た。 【字幕付き政見放送】参院選2019全国比例区 安楽死制度を考える会 それがこの「安楽死制度を考える会」の政見放送だったのだが、どう思われるであろうか。日安楽死制度がない。けれどもそれを導入したとして、どのようなルールにするのか。 私はこの党首である佐野秀光氏のように、誰しもが安楽死できるようになった方がいいとは思えない。むしろこういうヒトがいると、ほんとうに安楽死を必要とするヒトのための議論が遠ざけられるとすら思われる。 では

    安楽死について思われる - KOTOBASM
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    akirapuch 2019/12/11
  • スペシャルサンド - KOTOBASM

    私が幼年期をすごした千葉市高浜。現在の美浜区高浜であるが、このへんでパンといえばヤマザキパンだった。というのも高浜をふくめた現在の美浜区というところは戦後に造成された埋め立て地で、海沿いには工場がたくさんあった。 そこにはヤマザキパンの大きな工場もあって、小学生のころには工場見学に行ってパンをもらったりした。高浜のショッピングセンターには、ヤマザキの太陽のマークの看板を掲げたお店があった。 そのほかにパンといえば、マロンドという千葉県にしかない、いわゆる横浜でいうところのポンパドール的立ち位置の高級めなパン屋さんもあるにはあったが、我が家は市営団地に住んでいるような家庭なので、パンはいつもヤマザキパンであった。 だいたい当時の高浜というところは、中規模のショッピングセンターひとつしかなかったので、選択肢もおのずとヤマザキに絞られてしまうのだ。うちはパンもいちばん安い赤のパッケージの8枚切

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    akirapuch 2019/12/07
  • 自分の心を知る方法 - KOTOBASM

    一室に閉じこもって、3日ばかり何もしないでいる。新聞も読まない。ラジオも聴かない。テレビも観ない。を読んだり、絵を描いたり、編み物をしてもいけない。人にも会わぬ。仕事のことも考えない。 電話の受話器に手がのびそうになるだろうがグッとこらえる。こうして雑多なものが流れて通るのを完全に止めてしまって、川床の状態を仔細にしらべてみること。それ以外に自分の心を知る方法はない。 そうなのです。だからもちろんこうしてパソコンをひらいてインターネットをするのもいけません。多忙な毎日のなかでそんな数日間も使えるかといわれるかもしれませんが、それは裏を返せば、自分の心を知る必要性が、あなたにはないということなのです。 自分をみつめなおす時間を作るということですね。しかし実際問題として”心”ってなんなのでしょう。カタチがあるわけでもないですし。私にとって心というのは、脳とその命令にしたがって動く体の間を簡略

    自分の心を知る方法 - KOTOBASM
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    akirapuch 2019/12/06
  • 楽しいどうぶつ百科 - KOTOBASM

    「楽しいどうぶつ百科」というのはいわゆるミニ番組というもので、昭和54年から57年まで、夕方の5時25分にTBSで放送されていた。ちょうど私が小学校にあがるころになりますね。 楽しいどうぶつ百科ー13 東京シネマ新社制作 ナレーションが久米宏さんで、もうこのころはすでに「ザ・ベストテン」や「ぴったしカンカン」それに「料理天国」に出ていて、TBSのアナウンサーとしてさいごの大活躍のころでした。語り口が軽妙洒脱ですね。 私自身も、そういやこんな番組あったなあと頭のかたすみに残っているぐらいの認知度だったのですが、いま思うと、民放でこういう子どもむけの教養番組ってなくなったなあと、なつかしく感じます。 動物をテーマにしたバラエティー番組はありますけど、タレントとどっちが主役なのかわかんなくなっちゃう。いまのテレビがくだらないといわれるのは、案外こういうところなのかもしれません。 今日のところはこ

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    akirapuch 2019/12/03
  • 手帳があればペンもいる - KOTOBASM

    ということで、ペンについて。ボクが現在使っているヤツの特徴としては、 ・フリクションボールペン ・太さは0.38mm ・2色 以上の3点である。 フリクションボールペンというのは、いわゆる消せるボールペンである。ニンゲンというのは、まちがえるイキモノである。字だってたまには書きまちがえることもある。またやっぱりこっちの表現の方がしっくりくるなというときもしばしば。 そういうときにフリクションボールペンであったら、付属のラバーですぐに消すことができる。いちいち修正ペンやテープで消すより手間がかからないし、その方が帳面がきれいに保てる。 太さについて。通常ボールペンというのは、0.5mmが主流の太さである。大学ノートの大きさであれば、0.5mmでもいいかもしれないけれども、手帳は小さいので、ここは一回り細い0.38mmでいきたい。 0.38mmならば、文房具屋さんでどこでも売っている。ちなみに

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    akirapuch 2019/12/01
  • AI(人工知能)について僕の考えを述べよう - KOTOBASM

    昭和の人たちが直感的に理解できてないのは、これからは「人間が働くよりも機械に働かせたほうが生産性が高い」という状況が「当たり前」になるんです。 自動運転はいい例。 トラック運転手を雇うのはコスト掛かるし、リスクもある。 自動運転なら24時間365日動かせるし、リスクも小さい。 — イケハヤ・ザ・ユーチューバー (@IHayato) 2019年1月21日 自動運転車両で人を轢く事故があった場合、責任は誰がとりますか。自動運転車両を使用した会社?轢かれた人?自動運転車両は責任取れませんよね。そういう意味ではAIが人の仕事に取って代わるのは難しいと思います。 — バタなめKEN (@bataname_ken) 2019年1月21日 ここでひとこと記録しておきたい。ニンゲンには骨・筋肉・神経とそれを司る複雑な構造の「脳」というものがある。人工知能には骨・筋肉・神経を柔軟にコントロールすることはでき

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    akirapuch 2019/01/23
  • きょうびの居酒屋 - KOTOBASM

    さあいざつままれんとする焼き鳥。というわけで、昨日は大学のみんなで忘年会であった。場所は校舎のある市ヶ谷。かれこれ25年前にはよく通った道だが、お店はガラリと変わっていた。 富士そばも、もちろんいきなりステーキもなかった。前は中華料理屋があって、そこのチャーハンが好きで、外出からの帰りにはよくべにいったものだ。いまは防衛省になった市ヶ谷駐屯地だが、僕が住んでいた官舎は使っていないようすだけれども残っている。 今回の飲み会で、50年前にいまの防衛省のあるところで、三島由紀夫が割腹し自決を遂げたのだと、僕の子どもぐらいの年齢の子に言ったら知らないとのこと。こういう席でそういうハナシをするオヤジというのは、きっと迷惑であったにちがいない。申し訳ない。 今回言った居酒屋は、なんと30分290円のドリンクバー形式。このようなお店は初めてである。おそらく人手不足による苦肉の策でうまれたのであろう。こ

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    akirapuch 2018/12/23
  • 心霊治療 - バタなめKENのブログ「ハードボイル道 ~知恵の愛求と昭和ネタのブログ~」

    そのむかし、まだ時代は昭和50年代ごろ。あれは日テレビの木曜スペシャルだったと記憶している。ある東南アジアの国で、心霊による治療をする場所があって、その治療風景を番組で放送していた。 悪いところに手をおくと、だんだん体のなかに入っていって、やがて血液とともにどす黒い物体、ようするに毒素みたいなものを取り出して病気を治すという施術である。当時は子どもだったから、ほんとうにそういう治し方があると信じていた。 それからしばらくして、大人になった僕は、ジム・キャリー主演の「マン・オン・ザ・ムーン」という映画を観にいった。実在したアンディ・カウフマンというコメディアンを主人公にした作品である。 アンディ・カウフマンは35歳という若さで肺がんを患い亡くなってしまうのだが、最後の方で心霊治療を受けるシーンが出てくる。結局は鶏肉を使ったトリックだということがわかってしまい、笑い泣きするというものだ。 子

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    akirapuch 2018/12/21
  • なぜ大学の講義の最中にスマホを見てはいけないのか - バタなめKENのブログ「ハードボイル道 ~知恵の愛求と昭和ネタのブログ~」

    今日の講義の先生は、講義中にスマホを弄っている学生をその都度注意するので(2度目の注意で退場)、それでいちいち講義が止まるのが嫌ですね。まぁ、後方の席の一部の学生は構わず前の人を壁にしてスマホ弄りに勤しんでいるわけですが。 先生も、講義中のスマホ弄りなんてほっておけばいいのになとも思います。不快なのは分かりますが。 流石に音はだしていないわけで、居眠りしている学生と実際大差は無いと思うのです。 昼スク補講と講義中のスマホ - Junの日記 こういうハナシがあると俄然、”Fランクの大学に行くなんて無駄だ!”と言ってハバからないヒトタチが張り切りだす。まあだいたいフタコトめには、”大学なんてやめてフローショトクを得るお勉強しましょ~教えます~”と続くのであるが。 そのようなわけで、なぜ講義の最中にスマホをみてはいけないのかというハナシなのだが、結論からいうと、大学というのは、学問をするところで

    なぜ大学の講義の最中にスマホを見てはいけないのか - バタなめKENのブログ「ハードボイル道 ~知恵の愛求と昭和ネタのブログ~」
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    akirapuch 2018/12/19
  • 声優さんVS戸田奈津子先生 - KOTOBASM

    僕はほとんど映画を観ないヒトで、最寄の駅の辻堂の前にも映画館があるのだけれども、ポスターをみて興味は沸けども観るまでに至らないということが、しばしばある。お恥ずかしい話、ヒトがいるところで、ひとりというのもなあというのもある。 そんな僕が久しぶりに映画を観た。といってもアパートにいて、テレビでやっているのを観たのだが。今回の作品は「炎のランナー」で、オリンピックに出場した選手の実話がもとになっている。 炎のランナー - Wikipedia どうもこの映画のオープニング曲を聴くと、むかし流行ったゲームの「ハイパーオリンピック」を連想してしまう。あのゲームは、とにかくボタンを叩くということに特化していたっけ。シンプルに。 実際の映画も、民族や宗教という見えない精神の足枷のようなものにしばられながらも、それでも己の肉体を駆使して、ひたすらシンプルに、走るという行為に邁進していく選手を描いた作品で

    声優さんVS戸田奈津子先生 - KOTOBASM
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    akirapuch 2018/12/18
  • 僕は評論しギャラを得るニンゲンにもセンスというものを問う ~「THE W」について~ - KOTOBASM

    現代社会において、評論する者にたいして”じゃあお前もやってみろよ”というのは、ご法度になっている気がする。これをいうと、過剰なまでに牙をむいて反応してくるニンゲンは、けっこう多い。 12月10日に生放送された、女芸人のNo.1を決める大会「THE W」(日テレビ系)。勝ち残った10組が1対1で戦い、勝ち残った5組が決定戦へ。コーラスネタで知られる阿佐ヶ谷姉妹が優勝を勝ち取った。 (中略) 「大前提として、勝ち抜いたはずの芸人のネタが、総じて面白くありません。会場の笑いも少なく、ネット上には『こんな静かなお笑い番組ある?』『ゲストの滝沢カレンのコメントのほうが面白い』『選ばれて出てきたはずなのに公開処刑みたい』など、笑いの起こらないお笑いコンテストにザワつくコメントが。 (中略) MCやゲストが言葉に困りながらムリヤリ褒める姿のほうが、滑稽で笑えました」(芸能ライター) 今回、友近やハリセ

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    akirapuch 2018/12/12
  • 沢田研二と盛者必衰 - ハードボイル道 ~酒と泪と哲学と昭和ネタの日々~

    ここ連日、このブログのアクセス数が急にあがった。なぜだろうと思ったら、どうやら過去にアップした記事が原因であると判明した。 なるほど。ここ連日ライブ中止の件で騒がれているものなあ、ジュリーったら。 何より、観客動員が少ない状態でのライブをキャンセルするということについて、申し訳ないが人はひ弱だと感じた次第だ。芸能の人であって、ロックの人ではない(時代背景からして当然なのだけど)。 甘やかされて育ってきたようにしか見えない。 人数が少なくとも、最高のパフォーマンスをするのが、ロックである。そして、ガラガラの会場であれ、大暴れするのがファン道である。 沢田研二はロックじゃない 庶民の老後の楽しみを奪ったジュリーは罪深い 沢田研二が哀れだ。 全盛期の美しさ、カッコよさを知ってるだけに、老いの残酷さを見せつけられる。 空席が目立ったと言っても7000人も集めたのなら十分だと思うが、全盛期の自分と

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    akirapuch 2018/10/21
  • アニメ「一休さん」の記憶 - ハードボイル道 ~酒と泪と哲学と昭和ネタの日々~

    最近、携帯電話会社のテレビコマーシャルで、アニメの一休さんを見かけるのだが、平成生まれのヒトで知っているヒトはどれぐらいいるのであろう。そもそも放送がはじまったのが昭和50年である。 一休さんの放送がはじまったころ 放送がはじまった昭和50年は、まだ放送局名がNET(日教育テレビ)と名乗っていたころである。このアニメが制作されたのは、”教育テレビ”であったからかもしれない。いうなれば子ども向け教養番組である。 局名が昭和52年に「テレビ朝日」となってからも一休さんは続き、昭和57年まで放送された。しかし放送当初は私も物心ついていなかったので第1話を観ていない。一休さんが出家した理由も知らず、放送中期のを観て楽しんでいただけであった。 一休さんとてるてるぼうず 放送が終わってから、一休さんのモデルは一休宗純であることを知ったが、アニメのあのてるてるぼうずがなんだったのかは、はっきりと覚えて

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    akirapuch 2018/10/19
  • 人身事故についてひとり考えた - ハードボイル道 ~酒と泪と哲学と昭和ネタの日々~

    私は性格が悪いという以前に、頭の中にあるヒューズみたいなものがすでに何か飛んでいるようだ。先天的なものなのか、後天的なものなのか、どちらもなのか、それはわからない。 現在、大学の講義を夜にとっていて、週2回辻堂から市ヶ谷まで電車通学している。今日は帰りに人身事故があって電車が止まってしまったのだが、遭遇するたびに納得がいかないことがある。 以前それをTwitterでつぶやいたときに、とあるフォロワーさんから、そのようにしたところでどうするのかと言われたことがあるのだが、やはり今日は今日とて納得がいかなかった。 何に納得がいかないのか 人身事故で止まるのは仕方がないが、どのような原因においてどういうことが起こったのか、その理由を教えてくれないのだ。ただ人身事故で止まりますだけ。説明が足りないのである。 人身事故もそうだが、線路立ち入りについても同じだ。こっちは貴重な時間を奪われているのに、

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    akirapuch 2018/10/18
  • 陽岱鋼の象牙取引禁止活動動画と”頑なな無関心” - ハードボイル道 ~酒と泪と哲学と昭和ネタの日々~

    言葉の暴力というのは、よく聞くけれども、言葉としては隠されている、視覚に突きつけられる暴力というのがある。気にしないヒトもいるかもしれないが、怒りが沸いたり、傷つくヒトがいるかもしれない。 発している方にしてみたら、そういうつもりはないということも、もちろんあるだろう。こういうことは、お互いに議論する場と意見を尊重する謙虚さが大事であるけれども。 Yoh Daikan, Japanese professional baseball player speaks up for elephants これは象牙取引禁止を訴えるための動画で、日のプロ野球ファンにはおなじみの、読売ジャイアンツ・陽岱鋼選手が出演している。この動画のどこに問題があるのか。 この動画に出演しているのは、国籍は不明だがみな東洋人である。あたかも東洋人だけが象牙取引をしているかのように映る。しかもご丁寧に英訳まで載せて、西洋

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    akirapuch 2018/10/17
  • ”シングルマザーの幸せ”と月の裏のハナシ【後編】 - ハードボイル道 ~酒と泪と哲学と昭和ネタの日々~

    ハナシは変わって、月を周るということについて。月周回旅行というのは、何百億クラスの費用がかかるらしい。前澤友作社長ご人の他、アーティストを何人か連れていくのだそうだが。 こういうハナシを聞いて、うらやましいかと聞かれると、実はそうでもない。強がりではなく、たとえもし前澤社長に”お前もタダで連れてってやるよ”といわれたとしても、丁重におことわりするだろう。 というのも正直言って怖いのだ。もちろんいまだに民間の有人ロケットで月を周回した実績がないということもある。もしこれが成功したならば、もしかしたら月を旅行するということが当たり前になる時代が早く来るかもしれない。 でも心の中で月というものに対して、神秘性を感じている自分がいる。もし肉眼で月の裏側と青い地球を見てしまったら、己の精神に異常をきたしてしまうのではないかと考えてしまうのだ。 つまり機械ならともかく、生身のニンゲンが踏み込むのは、

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    akirapuch 2018/10/12
  • ”シングルマザーの幸せ”と月の裏のハナシ【前編】 - KOTOBASM

    ZOZOの前澤社長が、2023年(を目指して)月を周るらしい。記者会見で剛力(彩芽)さんを連れていくのですかと聞かれていた。来年のことですら、言うと鬼が笑うというのに、記者は腹筋崩壊までさせるつもりなのかもしれない。 剛力が「私も行きたいな」と言っているそうだが、「今回は大きなミッション。それぞれのアーティストが、それぞれの役割を担って、キュレーターの僕自身もホストとして役割を担っている。」 前澤氏、剛力と「交際は順調」 | mixiニュース 突然だが、前澤社長は”未婚の父”でもある。もし相手の女性が他のヒトと恋愛結婚したいと言ったらどうするのであろう。それとも女性というのは高額な養育費さえ払ってくれれば、あたらしい恋愛なぞ、望まないものなのであろうか。 ただシングルマザーであるのならば、あたらしいヒトと恋愛および結婚する権利があるのではないだろうか。けれどもそれが実現したら、養育費とい

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    akirapuch 2018/10/11
  • ”バカ”は本当に大学に行く必要がないのか(本編) - ハードボイル道 ~酒と泪と哲学と昭和ネタの日々~

    「大学に行く意味がない」 そういうことを言うのは一流の大学を出た者や、中退して現時点において成功している者、大学に行かなくても現時点において成功している者とさまざま存在する。 共通しているのは、どのような立ち位置であれ、進路に悩む若いヒトにたいする示威行為でしかないということだ。どれも”大学”という存在を利用して自分の有能さを誇示しているにすぎない。 それぞれの示威的態度 一流大学を卒業した者のそれは、”それを言ってカッコがつくのは一流の大学を出た者だよね”という驕慢。中退した者や行かなかった者のそれは、大学を卒業しなくても金を稼げているという自己アピールである。 もしこういうニンゲンのコトバを真にうけて、起業やら”好きなことで生きていこう”とやらを実行して失敗した日には”自己責任”と突き放す。彼らの驕慢的な態度はここまでがセットなのだ。 ”バカ”は大学に行く必要がないか そのようなことは

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    akirapuch 2018/09/30
  • 大学は本当に行かなくていいものなのか(プロローグ) - ハードボイル道 ~酒と泪と哲学と昭和ネタの日々~

    さいきんブログやSNSなんかで”大学なんて行かなくていい”という意見が見受けられる。偏差値が低い大学に行ったって、いいところに就職できないから意味がない?はたしてそうだろうか。たとえばこのような意見がある。 大学に行く意味がない5つの理由【高卒社会人のぼくが考察してみた】 https://t.co/a3oUT0eggK — 田端@「ブランド人になれ!」Amazonビジネス実用でセールス1位 (@tabbata) 2018年9月27日 この手の記事が欠けているところ こういったもっともらしい理由をつけたブログ記事が散見されるが、大学に行くデメリットは書かれているけれども、それを説得づけるための大学に行かないことによるメリットが書かれていない。 無料で得られる有効な情報など限られている ”情報なんてネットで検索すればいい”というヒトの意見も散見されるが、ほんとうに有効な情報をタダでネットに流す

    大学は本当に行かなくていいものなのか(プロローグ) - ハードボイル道 ~酒と泪と哲学と昭和ネタの日々~
    akirapuch
    akirapuch 2018/09/28