”バカ”は本当に大学に行く必要がないのか（本編） - ハードボイル道 ～酒と泪と哲学と昭和ネタの日々～

「大学に行く意味がない」 そういうことを言うのは一流の大学を出た者や、中退して現時点において成功している者、大学に行かなくても現時点において成功している者とさまざま存在する。 共通しているのは、どのような立ち位置であれ、進路に悩む若いヒトにたいする示威行為でしかないということだ。どれも”大学”という存在を利用して自分の有能さを誇示しているにすぎない。 それぞれの示威的態度 一流大学を卒業した者のそれは、”それを言ってカッコがつくのは一流の大学を出た者だよね”という驕慢。中退した者や行かなかった者のそれは、大学を卒業しなくても金を稼げているという自己アピールである。 もしこういうニンゲンのコトバを真にうけて、起業やら”好きなことで生きていこう”とやらを実行して失敗した日には”自己責任”と突き放す。彼らの驕慢的な態度はここまでがセットなのだ。 ”バカ”は大学に行く必要がないか そのようなことは

[bg4kids]

「”大学”という存在を利用して自分の有能さを誇示」まさにこれ。仮に大学が意味ないものだとしても、代替提示されるサロンに意味がある証明にはならない。学生運動にカルトに…いつの時代も悩める若者は利用される

[Kitajskaya]

私には子どもが2人いますが、2人とも大学には行かせるつもりでいます。彼らは世間から見て賢いと言えず、特異な才能もありません。だからこそ大学まではいかせたいと思うのが私の気持ちです。

[yoshimarufp]

環境が許すなら出ておくに越したことはないと思いますね。