こんにちわ、ユーホーです。 仏教では、太陽が昇る東は薬師如来の東方浄瑠璃、没する西は阿弥陀如来の極楽浄土があるとされています。 太陽が生まれ、死ぬ、を繰り返す東西のラインを輪廻転生に見立てます。 宗派や年代にもよりますが、お寺の本堂(山門)の向きは、お祀りするご本尊によって東向きか西向きかが多いようです。 浄土宗 極楽山西方寺 ごくらくざんさいほうじ *本堂内部の撮影と記事投稿の許可を得ています。 仙台市青葉区の西側、大倉ダムの上流に位置し、「定義さん」で親しまれる定義如来の正式名称は『極楽山西方寺』といいます。 御本尊は、阿弥陀如来様の御掛け軸(秘仏)ですから、山名も寺院名もストレートですね。 仙台城下の聖山青葉山を起点とした場合、夏至の日の入りのライン上にあります。 西方寺(さいほうじ)は、宮城県仙台市青葉区大倉字上下(じょうげ)にある浄土宗の寺院。山号は極楽山。本尊は阿弥陀如来画像軸