芸能界の華やかな部分とシビアな部分の双方を描いた本作は、斬新な設定や先の読めない展開も相まって大きな反響を呼んでいる[27]。個性的な作風の作家がタッグを組んだものの、その個性が反発することなく、「彼らだからこそ織りなせる独自の世界観をうまく創り上げている」と評される[5]。 売り上げにおいては、2020年7月1日から9月30日まで発売された単行本第1巻は、同期間に日本でもっとも売れた作品となった[28]。2024年4月時点で、累計部数は1650万部を突破している[29]。 2021年6月に「第5回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」にて3位受賞[30]、同年8月には「次にくるマンガ大賞 2021」にてコミックス部門1位を受賞した[20][31]。 現実の自殺事件と似た展開への遺族からの抗議と報道、それらに対する反発 本作は2020年4月に連載を開始したが、それから間もない2020年5