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2007年1月17日のブックマーク (6件)

  • Nupediaについて:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    Wikipediaの前身プロジェクトでNupediaというものがあったことを知りました(Wikipedia上のNupediaの項目)。Nupediaは、Web上でフリーの百科事典を提供するという目標はWikipedia一緒だったのですが、誰でも執筆できるわけではなく、原則、博士号取得者のみが執筆可能、厳重な査読プロセスを経て初めて発行可能という仕組みになっていました。しかし、結局、ほとんどコンテンツが集まらず盛り上がらないままで終了。Nupediaのサブプロジェクトとして始まったWikipediaの方が普及してしまったわけです。 選ばれたプロが作るという従来型の出版モデルがうまくいかず、誰でも作れて誰でも直せるという参加型のモデルがうまくいったというのは重要な教訓でしょう。しかし、現状のWikipediaは当初の予想よりもはるかにうまく動いているわけですが、問題なしというわけではありません

    Nupediaについて:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
  • 社内ブログ/SNSは「無法地帯」でいこう - 記者の眼:ITpro

    「ブログ」や「SNS」といったWeb 2.0的な情報共有ツールの社内利用が進んでいる。「利用の敷居が低く,従業員が持つ情報を呼び込みやすい」というメリットから,活用事例や社内利用向け製品が充実しつつある。日経コミュニケーション2007年1月15日号でも,「企業内ブログ/SNSの威力」と題した特集を組んだのだが,その取材の過程で記者はあることを恐れていた。それはユーザーやベンダーの口から,「内部統制」の4文字が語られること。「社内に埋もれていた情報を引き出す」というブログ/SNSの効果を削ぎかねない要素だからだ。 その懸念は,取材に着手した2006年11月に野村総合研究所が開催した「ITロードマップセミナーAutumn 2006」で耳にした亀津敦・副主任研究員の指摘(参考記事)に端を発する。亀津氏はこのセミナーで「社内SNSを導入しなければ情報漏えいのリスクが高まる」という見解を披露した。m

    社内ブログ/SNSは「無法地帯」でいこう - 記者の眼:ITpro
  • 人類史

    人類史 初めに 雑文にて人類史について20回にわたって述べたので、人類の誕生からホモ=サピエンス(現生人類)が世界の大部分に定着した1万数千年前頃までの人類史について、私見を駄文にて一度まとめてようかと思う。最初に断っておくと、私は人類という単語をヒト科という意味合いで用いている。 その意味で人類を定義すると、直立二足歩行をする生物ということになろう。道具や言語の使用を想定する見解もあろうが、それはヒト属やホモ=サピエンスの必要条件ということになろう。 人類の起源地については、かつてはアジアかアフリカかということで論争があったが、現在ではアフリカということで決着済みである。それは、 (1)初期の人類であり、恐らくはその一部が現生人類の祖先と推測されるアウストラロピテクス属が発見されているのはアフリカのみであること。 (2)現生人類も含まれるヒト属が最初に出現したのはアフリカであり、ヒト属以

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    2024年03月06日 リフレクティブ・インアクション(Reflective Inaction) ~あえて"直ぐに決断しない"ことの意味~

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    akkun_choi
    akkun_choi 2007/01/17
    働かない働きアリを取り除くと成果が下がる
  • 2chの群集心理に関する学術研究 - ネットで読める編

    前回挙げた論文はほとんどが大学・研究機関に所属してないと文が読めないものだったので、結局あまり読まれないような感じがするという指摘もある。そこで、インターネット上で文が公開されている学術研究を紹介する。 2ちゃんねるにみるインターネット・コミュニティの現在(PDF)……社会心理学を専攻する方が書かれた論文。意外と(?)しっかりしている2ちゃんシム: CMCコミュニティにおける意見変容のシミュレーションモデル構築の試み(PDF)……2chにおける“意見交換と変容の特徴をシミュレーションし,インターネットが人々の意見形成に与える影響の可能性を探索的に検討した”論文の概要。なんと2chではCMC(Computer Mediated Communication)の特長である“意見の多様性”が保持されない! らしいYahoo!掲示板が盛り上がるダイナミズム(PDF)……2chと同様の手法でYah

    2chの群集心理に関する学術研究 - ネットで読める編
  • 第85夜 言語の恣意性 -知恵熱シリーズ- - Speak about Speech: Shuno の方言千夜一夜

    Speak about Speech: Shuno の方言千夜一夜 第85夜 言語の恣意性-知恵熱シリーズ- 「言語の恣意性」とは何か。 . つまり、物でも動作でもいいのだが、それと呼び方との間に必然的な関連はない、と . いうことである。 . 例えば、物を書いたりするのに使う台を、日語では「机」と言い、英語では "desk"、 . フランス語では "table"、ドイツ語では "Pult" という。4つの異なった単語が同じモノを . 指しうる、ということは、このモノを指す場合に、「つ-く-え」という3つの音がこの順番 . で並ばなければならない理由はないということだ。たまたまそうなっていて、それがルー . ルとして定着しているに過ぎないわけだ。 . 音と意味との恣意的連合などとも言ったりする。 この例は地域が大きく違うから、まぁいいとして、一国内でこれがおこると面倒なこと . になる。

    akkun_choi
    akkun_choi 2007/01/17
    山口県宇部市ではメロンパンのことをコッペパンと言うらしい