20190319 AWS Black Belt Online Seminar Amazon FSx for Windows Server
現在日本でサービスを提供していないため目にすることは少ないですが、AWS のベストプラクティスと呼び名が高い Netflix のスケールをメモ。ベストプラクティスと言われるだけあって、記事も解説も豊富です。まー規模が桁違い過ぎるので読み飛ばしていたってのが正直なところですが、V 先生ドリブンで資料を読み直しました。AWS の How-to 記事は日本語でも山ほどあったので、自社データセンターから AWS へ移行した過程を中心に書きたいと思います。Netflix のテクノロジーについては以下を参考にしました。 The Netflix Tech Blog @slideshare @github >>> サービスの規模 Netflix は主に北米で VOD と DVD 郵送レンタルサービスを提供している会社です。ほとんど VOD で、今後 DVD 郵送レンタルは縮小するらしい。AWS の資料も
Vive Memor Mortis If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today? 最近,My365 という iPhone アプリのサーバサイドを担当することになり,全然使ったことのなかった Amazon Web Service をほげほげしてるので,その辺のネタの一部を紹介. さくら VPS から Amazon EC2 への移行話もそのうちまとめたいと思います. >> My365 – 1 day, 1 photo “My365″ s3fs とは? FUSE-based file system backed by Amazon S3. Mount a bucket as a local file system read/write. Store files/fold
Amazon EC2を使う前に知っておきたいこと色々。 仕事でEC2を使っているのですが、やって見る前に思い描いていたことと、実際にやってみると相違があったりしました。やる前に知っておくといいことをまとめてみました。 EC2を使う予定の方は参考まで。 それでは早速。 インスタンスの 32bit か 64 bit に注意する EC2では負荷が高くなったらハイスペックなインスタンスに変えればいいというのがありますが、32bitのOSイメージを64bitのインスタンスに入れることは出来ません。 最初はsmallインスタンス(最近ではmicro)から始まると思いますが、32bit でいうとハイスペックなもので High CPU のインスタンスまでになっています。それ以降は64bitなので、そこで環境を作り替えないといけなくなります。 とはいえ64bit環境はLargeからで安いとはいえないので、こ
大手クラウドサービスであるAmazon EC2では、9種類ものインスタンスタイプ(サーバの種類)から、利用したいスペックのサーバを選択できます。また、EC2のサーバは、4ヶ所ものリージョン(アメリカ東海岸、同西海岸、ヨーロッパ西部、シンガポール)から稼動させる場所を選択することができます。 ここで、気になるのが、Amazon Web Servicesの説明ページで、各インスタンスタイプの公表スペック差異として、EC2独自のCPU単位である"ECU"の数値や、IO性能のModerate(中)やHigh(高)で、どのくらいパフォーマンスが違うのかが見え辛いといった点。 また、一部の場所ではパフォーマンスが出ていない等の話が以前に出ていましたが、4ヶ所のロケーション(Region)によって、各場所でのインスタンス性能が全く同じなのか等も気になるところ。 ここを解明すべく、各種ベンチマークを実行し
クラウドを使っていたら、こんなことがありました。(実話) Amazon EC2用の固定IPアドレス(Elastic IP Address)を取得する Amazon EC2でサーバ(インスタンス)を起動する 先ほど取得した固定IPアドレスを、EC2のサーバに割り当てる EC2のサーバでApacheを起動する Apacheのプロセス数がいきなり250個オーバーになる(MaxClientsの値にぶつかる) Apacheのログを見ると、常識を超えた連続HTTPアクセス(DoSアタック)を受けていることが判明 EC2で、別の固定IPアドレスを取得する 取得した別の固定IPアドレスを、(アタックを受けている)EC2のサーバに割り当てなおす 静けさを取り戻す ← imkk いやー、噂には聞いていましたが、何気に初めて遭遇しました。 クラウドサービス(IaaS等)では、別のユーザが以前に利用していたIPア
先日のデブサミ2010でも話した(デブサミ2010の資料"クラウドサービスAmazon EC2を活用した「SKIPaaS」構築事例"を公開します+α)のですが、Amazon EC2のサーバからメールを送信すると、一部分の宛先(メールサーバ)では、迷惑メール(SPAM)扱いされ、突き返されちゃう事があります。 それをどう解決したかという話。 Twitterを見ていて、まだきちんとした情報がまとまっていない気がしたので、経験談をまとめてみます。 課題 Amazon EC2のサーバがスパムメール送信に利用されるケースが増えているようで、Amazon EC2で利用されているIPアドレスのレンジ(ネットワーク)が、スパムメールのブラックリストにまるっと載ってしまっているため、メールサーバによっては、門前払いによる受信拒否となるケースがあります。 参考: Amazon EC2を悪用したセキュリティ攻撃
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