最近、ドクダミの花をよく見かけるようになりました。こちらの写真は近くの公園で撮影したものですが、我が家の敷地内でもしばしば見かける野草です。 ドクダミといえばドクダミ茶などの原料としても親しまれていますが、名前に「ドク」が付くため毒草だと勘違いしてしまう場合もあります。そもそも、毒草でもないのになぜ「ドク」が付けられるようになったのでしょうか? ドクダミの概要 名前に「ドク」が付くのはなぜ? 【余談】ドクダミのニオイ成分の正体は? ドクダミの概要 科・属名:ドクダミ科ドクダミ属 種別:多年草 花色:黄(※苞(ほう)は白色) 花期:5〜8月 原産:東アジア 別名:ジュウヤク(十薬)、ギョセイソウ(魚醒草)、ウマゼリなど 花言葉:白い追憶、野生など ◎特徴: 東アジア原産の多年草で、日本では北海道南部〜九州にかけて分布しています。反日陰〜日陰のやや湿った場所を好み、初夏〜夏にかけて黄色の花を咲
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