2013年1月1日のブックマーク (4件)

  • 「書店が果たさねばならない役割がある」――ジュンク堂新宿店“最後の本気”

    音を言えば、このが売りたかった!!」――こんなタイトルのブックフェアが3月、「ジュンク堂書店 新宿店」(東京・新宿三丁目)で開かれた。書店員が当にお気に入りのを持ち寄り、POPにへの熱い思いをつづったフェアの様子は、「書店員の最後の気」とネットで話題を集め、たくさんの客が訪れた。 それは確かに、「最後の」気だった。ジュンク堂書店 新宿店は3月31日、7年の歴史に幕を閉じた。テナントとして入居していた「新宿三越アルコット」の営業終了に伴う閉店。最終日には多くの人が訪れ、店内の最後の様子をTwitterにアップする人もいた。 同店の毛利聡店長は、閉店フェアがネットで盛り上がったことに驚いたという。予想外の反響を受け、「リアル書店が果たさなねばならない役割がある」と思いを新たにしている。 「お仕着せではないブックフェアを」 同店は、新宿三越アルコットの6~8階にあり、売り場面積は

    「書店が果たさねばならない役割がある」――ジュンク堂新宿店“最後の本気”
    akttkc
    akttkc 2013/01/01
    もう半年以上前のやつだけど、これはやっぱり胸が熱くなったなあ、情熱とか、この本が大好きなんですみたいな告白とか、機械じゃできないことがあるんだよな、やっぱり、と改めて。
  • 「世界の全ての本棚を図書館に」──本と場所と人を結ぶ「リブライズ」、開発者が目指す大きな夢

    「世界の全ての棚を図書館に」──と場所と人を結ぶ「リブライズ」、開発者が目指す大きな夢(1/3 ページ) 「世界にある全ての棚を図書館にする」。2人のプログラマーが、そんな夢を実現させようとしている。 カフェやコワーキングスペース、大学の研究室など、街に点在する棚をサイトで管理し、を気軽に貸し借りできるようにする無料サービス「リブライズ」を今年9月にスタート。Facebookのアカウントと連動させ、ユーザーのスマートフォンを“図書カード”にしてしまうという斬新なアイデアが評判を呼び、Facebookアプリのコンテストでも1位に選ばれた。 登録されているは現在、1万5000冊以上で、急速に全国で広がりつつある。電子書籍にはない、「紙の」のメリットである貸し借りのしやすさがベースとなっているこのユニークな“図書館”の登場で、の世界は何が変わるのだろうか。 どこでも図書館に 図書

    「世界の全ての本棚を図書館に」──本と場所と人を結ぶ「リブライズ」、開発者が目指す大きな夢
    akttkc
    akttkc 2013/01/01
    本棚っていうのはとにかくこう、ワクワクするものですよね。こういうサービスも面白そう。
  • 動画付き紹介:映画史からSNS、そして政治へ『イメージの進行形』 | 本が好き!Bookニュース

    2012.12.27 posted by honzuki / Category: 新刊情報 / Tags: SF, マンガ, 映画・アニメ 世の中には、iPhoneやパソコンで観る動画があり、テレビやレンタルDVDの映像があるのに、何故か「映画館で観る映画」だけが特権的に語られてきた。ちょっとでも映画論のようなを手にとったことがある読者は誰でも「映画館で観る映画」だけが偉いの?と疑問を持ったことがある筈だ。 「映画館で観る映画」がどれだけ偉いのかという問いはさておくとしても、それ以外のあらゆる「映像」について語る言葉が長い間待ち望まれてきた。今回紹介する渡邉大輔『イメージの進行形 ソーシャル時代の映画と映像文化』は、スマートフォンや携帯ゲーム機、YouTubeやニコニコ動画と、ショッピングモールのシネコンが一般化した状況での映画体験とを、同じ地平で語ることを目論む意欲的な論集。生硬な語り

    動画付き紹介:映画史からSNS、そして政治へ『イメージの進行形』 | 本が好き!Bookニュース
    akttkc
    akttkc 2013/01/01
    面白そう。読んでみよう。"スマートフォンや携帯ゲーム機、YouTubeやニコニコ動画と、ショッピングモールのシネコンが一般化した状況での映画体験とを、同じ地平で語ることを目論む意欲的な論集"
  • 初音ミクが演じたメディアアートと演劇の新境地 「THE END」初演

    公演の期待感を高めるYCAMのロビー。ill., dir. by YKBX (C) Crypton Future Media, Inc. www.piapro.net 電子音による「生音」が楽器を凌駕し、3Dのプロジェクションマッピングが舞台に無限の可能性を与え、「初音ミク」などのボーカル生成ソフトウェアによって人間が演じることなく感動を呼び起こす――デジタル時代の新たなリアリティーを与えるオペラ「THE END」の初演が、先駆的なメディアアートとパフォーマンスを送り続け世界の拠点ともなっている山口市の山口情報芸術センター(YCAM)で開催された。 小京都として知られている小じんまりとした街である山口。それでも短期間でのアナウンスでありながら、チケットは瞬時に完売した。この歴史的瞬間を目撃するために全国からクリエイティブやアート関係者が集まり、ほかのミクパフォーマンスにはない静かな空気感が

    初音ミクが演じたメディアアートと演劇の新境地 「THE END」初演
    akttkc
    akttkc 2013/01/01
    ああそっかこれ、とっくに終わっていたのか。渋谷慶一郎と岡田利規と初音ミクのオペラ。山口行ける距離だし行ってみたいと思っていたのだけど。記事によると大変にすごかったらしい。いつか見てみたい。