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ブックマーク / animationbusiness.info (15)

  • サイバーエージェント×林士平 漫画家育成アパートメントプロジェクト開始 才能発掘を目指す

    サイバーエージェントと敏腕マンガ編集者として知られる林士平氏が、新しい才能発掘を目指したユニークな取り組みをスタートさせた。サイバーエージェントは、マンガ家志望者だけを対象にした居住施設「MANGA APARTMENT VUY」のプロジェクトを開始する。2025年3月の入居開始に向けて、入居志望者の募集を開始した。 「MANGA APARTMENT VUY」では、居住費や光熱費などの費用はVUYが全て負担、費や生活費もサポートする。未来に可能性のあるマンガ家に、マンガを描くことだけに集中できる環境を提供するとの考えによるものだ。 寮長・プロデューサーとして林士平氏がプロジェクトに参加する。林氏は2006年以来、集英社の編集者として『SPY×FAMILY』『チェンソーマン』『ダンダダン』など数々の人気作品を生み出してきた。現在は、ミックスグリーン代表取締役として「少年ジャンプ+」の編集にも

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    aku_su1 2024/07/12
  • アニプレなどがアニメ制作ソフト開発 ソニーGクリエイター重視を強調

    2024年5月23日、ソニーグループは都内で「ソニーグループ 経営方針説明会」を開催した。代表執行役会長CEOの吉田憲一郎氏、代表執行役社長COO兼CFOの十時裕樹氏が登壇し、現在、そして今後のソニーグループの経営方針、理念、施策などを語った。 今回のプレゼンテーションでは、引き続きエンタテインメント重視の姿勢が際立った。「クリエテイティブシフト」を経営方針のひとつとし、「音楽」「映画」「ゲーム」「アニメ」などのコンテンツ創出はもちろんだが、プロダクツやサービスでもエンタテインメントを支えるテクノロジーとすることで既存の家電・精密事業会社との差別化、深化を図る。 吉田会長はこれまでのソニーは「感動を届けるものを作ること」が中心だったが、現在は「感動を作ること」を目指すと説明する。それがコンテンツであり、それらを支えるのがソニーのテクノロジーというわけだ。 クリエイティブ創出では、アニメに言

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    aku_su1 2024/05/25
  • TBS、2024年4月からアニメ放送枠拡大 木曜深夜は2時間4番組

    在京キー局のTBSが、グループのJNN系列との協力も得ることで、テレビアニメの全国同時放送を広げる。2024年3月28日に行われたTBS社長定例会見で、アニメ放送の強化が掲げられた。 TBSテレビの佐々木卓社長は会見で、2024年度の抱負として「テレビ番組を強くする」をテーマに取り組んでいると説明。その施策の筆頭にアニメの強化を挙げた。 具体的には、2024年4月からJNN系列の全国同時放送で、5つのアニメ枠を設ける。これまでもアニメは、日曜日16時半からと17時からの2枠、木曜日深夜23時56分の3枠を展開していた。 これに加えて新たに在阪放送局のMBSによる木曜日24時26分からと、名古屋のCBCによる日曜日23時30分の新枠が加わる。MBS新枠は「スーパーアニメイズムTURBO」とブランディングして、「週刊少年マガジン」連載のヤンキーマンガ『WIND BREAKER』のテレビアニメ化

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    aku_su1 2024/03/30
  • 中部日本放送(CBC)が新アニメ枠、24年春より日曜日23時半~

    名古屋を拠点にする放送局・中部日放送(CBCテレビ)が、TBS系列28局ネットで放送するアニメシリーズに特化した放送枠を創設する。「アガルアニメ」とブランディング化され、話題のアニメを送り出す。 スタートは2024年4月7日で、毎週日曜日23時半から30分の深夜帯、いわゆる深夜アニメ枠だ。番組第1弾はライトノベルを原作にした『転生貴族、鑑定スキルで成り上がる』で、studio MOTHERが制作。さらに2024年7月からは往年の人気マンガで現在まで続く『キン肉マン』を原作にした『キン肉マン 完璧超人始祖編』が続く。こちらはプロダクション I.Gが制作だ。 CBCテレビは「アガルアニメ」について、“気持ちが「アガる」アニメばかりを放送する”として命名したと説明する。また局の拠点が名古屋にあることから、「名古屋から、日が、世界がアガるアニメを届ける」をコンセプトにするという。 TBS系列ネ

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    aku_su1 2024/02/11
  • ゲーム会社コナミがアニメスタジオ設立、ゲーム制作のノウハウを注ぎこむ

    ゲーム大手のコナミデジタルエンタテインメントが、アニメーション制作に格進出する。2024年2月3日、アニメーション映像制作を目的とした新組織「KONAMI animation(コナミ アニメーション)」の設立を発表した。 KONAMI animationは、これまでコナミがゲーム制作で培ったCG技術やノウハウ、制作環境をアニメーションに注ぎこむ。これまでも同社が開発してきたゲームには多くのアニメーション映像が使われてきたが、これらとは異なる格的なアニメ作品に乗り出すと見てよさそうだ。 そうなれば気になる作品だが、オープンしたばかりの公式サイトでは、“遊戯王カードゲーム25周年特別映像「Yu-Gi-Oh! CARD GAME THE CHRONICLES」”と“テレビアニメ『七つの魔剣が支配する』オープニング”を紹介している。 「Yu-Gi-Oh! CARD GAME THE CHRON

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    aku_su1 2024/02/04
  • バンダイナムコフィルムワークスがSUNRISE BEYONDを吸収合併、事業を継承

    バンダイナムコグループのアニメ・映像事業会社バンダイナムコフィルムワークスが、子会社でアニメーション制作をするSUNRISE BEYOND(サンライズビヨンド)を吸収合併する。2024年1月9日、バンダイナムコフィルムワークスとSUNRISE BEYONDが、それぞれの公式サイトで告知した。 バンダイナムコフィルムワークスは2024年4月1日付でSUNRISE BEYONDを吸収合併し、同社の事業を継承する。バンダイナムコフィルムワークスは、アニメ企画・製作、制作のサンライズなどを前身として2022年に現在の体制となった。今回の吸収合併で子会社に残っていたSUNRISEの名称は消え、社名としてのサンライズも完全に消えることになる。 SUNRISE BEYONDは、2019年3月にサンライズの子会社として設立された。IGポートのグループ会社であったジーベックのアニメーション制作事業部門を買収

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    aku_su1 2024/01/10
  • KADOKAWA通期売上・利益が過去最高、出版や「ELDEN RING」ヒットが貢献

    エンタテイメント大手のKADOKAWAが、2022年3月期の連結決算で売上高、利益で過去最高となった。出版事業で電子書籍海外事業が好調だったのに加えて、ゲーム事業での『ELDEN RING』の世界的なヒットが業績を引き上げた。 連結売上高が2212億800万円(5.4%増)のほか、営業利益は185億1900万円(35.9%増)、経常利益は202億1300万円(40.7%増)、当期純利益は140億7800万円(46.9%増)である。 映像事業は売上高331億1200万円。前年比5.7%増で配信事業やスタジオ事業の伸びで増収となった。しかしビデオパッケージ市場縮小による売上減少、アニメ事業での中国規制対応によるスケジュール変更による下振れで海外売上や権利許諾収入が減少したこともあり、営業利益は前年比41%減の13億4100万円と厳しかった。期間中の主要タイトルはアニメが『世界最高の暗殺者、異

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    aku_su1 2022/05/18
  • TBSがアニメ制作セブンアークスに25億円投資、3Dや人材強化

    放送局大手のTBSがアニメ事業の拡大強化に動く。TBSホールディングスの佐々木卓社長は2022年1月4日の新年挨拶で、アニメ投資格化を打ち出した。 グループ会社のアニメーション制作会社Seven Arcs(セブンアークス)に25億円を投資して、3Dや人材を強化する。グローバルに通用する高品質、ハイエンドな作品を制作する体制を構築する。 これはTBSが2021年に打ち出す中期経営計画「VISION 2030」の一環である。「VISION 2030」ではコンテンツ拡張戦略「EDGE」を掲げて、とりわけコンテンツ創出を強く打ち出している。 このなかで現在進む3つの主要なプロジェクトが「海外戦略のための新しい会社を作る」「緑山(横浜市)に“世界標準”に対応できるスタジオを作る」「アニメへの投資格化する」である。 セブンアークスは2000年に前身となる会社が設立された。アニメーション制作では

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    aku_su1 2022/01/07
  • サンライズ、バンダイナムコアーツなど、映像事業会社と音楽・ライブ事業会社に再編

    バンダイナムコグループは、アニメ関連事業を手がけるサンライズ、バンダイナムコアーツ、バンダイナムコライツマーケティング、バンダイナムコライブクリエイティブ、サンライズミュージックのグループ会社を再編し、それぞれ「映像事業」と「音楽・ライブイベント事業」を中核とした2つの会社に統合すると発表した。 映像事業会社はサンライズとバンダイナムコアーツの映像部門、さらにバンダイナムコライツマーケティングを統合したものになる。バンダイナムコアーツは映像事業部門を分割し、サンライズがそれを吸収する。バンダイナムコライツマーケティングはサンライズに吸収合併され、消滅会社となる。サンライズが映像事業の存続会社となる。 バンダイナムコアーツには音楽事業とライブ事業が残る。ここにライブ事業のバンダイナムコライブクリエイティブとサンライズ子会社のサンライズミュージックが吸収され、音楽・ライブイベントを中心としたも

  • 月額437円「アニメタイムズ」、Amazonプライム ビデオ内でアニメ専門チャンネル

    定額課金で動画見放題サービスを提供するAmazonプライム ビデオ内に、さらに追加料金を支払うことで豊富なアニメ作品が視聴出来るサービスが始まった。アニメタイムズ社が提供するアニメ専門チャンネル「アニメタイムズ」である。 「アニメタイムズ」はAmazonプライム会員が税込月額437円を支払うことで、劇場アニメ、テレビシリーズ、OVAなどが見放題になる。サービス開始時には約500タイトル、7000エピソードを用意した。 「講談社 集英社 小学館 話題作や懐かしの名作アニメが集結!Anytime アニメと過ごそう」をキャッチフレーズに挙げているように、マンガ原作の作品が中心になる。スタートに合わせて公開したPVでは、『BLEACH』、『うる星やつら』、『カードキャプターさくら』、『キャプテン翼』、『シドニアの騎士』といった作品が紹介されている。 今後も新たなタイトルを追加する予定で、ライナップ

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    aku_su1 2021/08/22
  • ゴンゾ 創業メンバー石川真一郎氏が全株式買取りへ

    アニメ会社ゴンゾの経営母体が大きく異動することになる。同社の創業メンバーの石川真一郎氏がゴンゾの全株式取得を目指すことが明らかになった。 ゴンゾは2020年3月25日に臨時株主総会を開催し、3万8800株につき1株にまとめる株式併合を可決する方針だ。株式併合が認められれば、発行済株式数は24株まで減少する。 同社には株式上場時から株式を保有する少数株主がいまも存在するが、株式併合後はそうした株式は1株未満の端株になる。これにより24株を保有する現在の親会社ADKマーケティング・ソリューションは、ゴンゾを完全子会社とすることが可能になる。 ADKマーケティング・ソリューションは、ゴンゾを完全子会社としたうえで同社取締役の石川真一郎氏に全株式を売却する方針を示している。株式譲渡が実施されれば、ゴンゾはADKグループを離れ、石川氏が出資、経営する独立企業になる。 ゴンゾの2019年12月期の売上

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    aku_su1 2020/03/14
  • 米国の2018年日本マンガ売上げ7%増 6年連続増加

    米国の日マンガの翻訳出版が、2013年以降は順調に拡大していることが分かった。米国で日カルチャーの振興と普及を目指すSPJA (The Society for the Promotion of Japanese Animation)は、このほどコンテンツビジネス会社Nonlinear Worldの協力を得て「State of the U.S. Manga Market(米国のマンガ市場の現状)」と題した白書を発表した。2018年の米国における日マンガの売上げやヒットタイトル、関連各社の動向を調査したものである。 発表によれば、現地でグラフィックノベルと呼ばれる単行形式の日マンガの翻訳書籍の売上高は、2017年比で7.24%増となった。これは2013年以来6年連続の増加になる。キッズ向けを除くアダルト・グラフィックノベル全体は前年比7.11%減だから、日マンガの好調が際立つ。 白

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    aku_su1 2019/05/26
  • 「ドラゴンボール超」米国5日間興収が23億円、ジブリ作品全てを超える

    2019年1月16日に米国公開した『ドラゴンボール超 ブロリー』が、大ヒットのスタートを切り注目を集めている。 公開初日が水曜日だったこともありデイリーチャートで全米1位を獲得、続く木曜日も1位だった。週末も勢いは衰えることなく、金曜日には4位、土曜・日曜が3位。週末興行ランキングで全米3位につけた。 20日までの累計興行収入は2100万ドル、日円で23億円を超える。公開5日間だけで米国公開された日映画の歴代3位につけた。2002年公開の『千と千尋の神隠し』をはじめとする全スタジオジブリ作品、『遊戯王』などのこれまでのヒット作を超えた。1位、2位は2000年前後に全米公開された『ミュウツーの逆襲』と『幻のポケモン ルギア爆誕』の2つのポケモン映画だ。 日アニメ専門のファニメーションによる1200館の中規模配給であったことから、ヴァラエティ誌、ハリウッドレポーター誌などの米国有力メディ

  • 「ファフナー」制作プロダクションI.Gが引き継ぎ ジーベック再編方針で

    2018年11月20日に発表されたジーベック事業再編について、親会社IGポートは今後の方向性について明らかにしている。アニメーション制作事業の大半をアニメ製作大手サンライズに譲渡する一方で、制作機能の一部、さらに過去作品の権利はIGポートに残ることが決まった。 11月の発表ではアニメーション制作事業の譲渡、ポストプロダクション部門はグループに残るとだけしていた。譲渡される事業の範囲も今後の決定と説明した。 しかし実際にはアニメーション制作事業の一部も、IGポートに残る。ジーベックが長年手がけてきた「蒼穹のファフナー」シリーズ最新作『蒼穹のファフナー THE BEYOND』のアニメーション制作をグループ内で引き継ぐ。 『蒼穹のファフナー』は2004年にスタートしたオリジナルロボットアニメシリーズ。2回にわたりテレビシリーズが制作されたほか、テレビスペシャルや劇場版などの広く展開してきた。根強

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    aku_su1 2019/01/10
  • 日本アニメ海外配信大手2社の蜜月終了 クランチロールとファニメーションが提携解消 | アニメーションビジネス・ジャーナル

    2016年に日米の日アニメビジネス関係者を驚かせた北米2大アニメ企業の提携が、開始から2年で終了する。2018年10月19日、海外向け日アニメ配信の大手クランチロール(Crunchyroll)は、アニメ配給会社ファニメーション(FUNimation)との提携契約が終了することを明らかにした。 クランチロールによればこれはファニメーション側の決定で、11月に両社の提携契約は終了する。11月9日以降、クランチロールではファニメーションが配給する日アニメの一部は視聴が出来なくなる。『僕のヒーローアカデミア』、『進撃の巨人』などの主力タイトルは配信を続ける。新たな個別の契約が結ばれるようだ。 クランチロールは日アニメの海外向け配信の最大手。2008年より日との同日配信を武器に急成長を続けてきた。現在はイベントやグッズ販売なども手がけることで、北米の日アニメビジネスで大きな存在感を持つ。

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    aku_su1 2018/10/20
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