政府・与党は10日、昨年4月の消費税増税に伴う経済対策として、子ども1人当たり1万円を配った子育て世帯臨時特例給付金について、2015年度も支給を続ける方針を固めた。財源確保のめどが立たず、支給しない方向だったが、与党内の要望の声を踏まえ、継続する方針に転じた。 ただ、支給額は減らし、中学生以下の子ども1人につき3000円程度とする方向で最終調整。14日に閣議決定する15年度予算案に盛り込む。
政府・与党は10日、昨年4月の消費税増税に伴う経済対策として、子ども1人当たり1万円を配った子育て世帯臨時特例給付金について、2015年度も支給を続ける方針を固めた。財源確保のめどが立たず、支給しない方向だったが、与党内の要望の声を踏まえ、継続する方針に転じた。 ただ、支給額は減らし、中学生以下の子ども1人につき3000円程度とする方向で最終調整。14日に閣議決定する15年度予算案に盛り込む。
朝日新聞の「ひととき」が素敵 98歳のおばあさんがデパートで服を買うか買わないか悩んでいる文がすごく読みやすい。締めも素敵 http://t.co/6fxjpib94g
私が朝日新聞での連載「新聞ななめ読み」を始めたのは、朝日だけでなく、いろんな新聞の比較をすることがそもそもの狙いでした。月に1回、言ってみれば新聞時評みたいなものですよね。「朝日新聞の記事は分かりにくい」と随分批判もしてきましたが、それに対して担当部局のデスクから抗議が来たりすると、それも紹介しつつ、反論も書いたりして、新聞記者との双方向性を持つというやり方でやってきました。 朝日以外にも読売や産経の話も書いたりしたことはあったんですが、ある日突然、掲載できないという話になったんです。もちろん、新聞社には編集権がありますから、最終的に掲載する、しないを判断するのは、それぞれの新聞社が決める編集権ですよね。それについて著者が「載せないのはおかしい」とか、そういうことを言う立場ではないと思うんですよ。
2014年11月28日 被害者にも加害者にもならない社会へ 性犯罪の罰則に関する検討会 特定非営利活動法人 (定義における課題) 【暴行・脅迫要件の撤廃】 ▼異性から無理やり性交されたことがある女性のうち、加害者と面識のあった女性は76% (内閣府男女共同参画局「男女間における暴力に関する調査報告書」) ▼面識があれば、暴行・脅迫なく加害を実行できる ▼特に一八歳未満の者、障がいのある者、同居を含めた家族・親族関係にある者、 従属関係にある者は、暴行・脅迫を用いなくても同意せざるをえない地位にある ▼性犯罪に遭った時、加害者の暴力をエスカレートさせない戦略は、「平静さを保つこと」である。 命を守るための手段が「同意」と判断される。 ▼被害者が「暴行・脅迫があった」ことを立証し強姦罪を成立させるのではなく、 加害者が「同意があった」ことを立証し無罪を主張する裁判への転換 【主体・範囲の拡大】
アベノミクスの失敗を挙げていけばきりがないが、これぞ、決定的な数字ではないか。そう思われる経済指標が昨年12月25日、内閣府経済社会総合研究所国民経済計算部から“こっそり”出された。 “こっそり”というのは、大新聞・TVがほとんど報じなかったからだが、この数字は衝撃だ。 … この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り765文字/全文905文字) ログインして読む 初回登録は初月110円でお試し頂けます。
もう10年近く前の体験だけど、あまり見ない男の痴漢被害者の意見として還元できることもあるかもしれないのでここに書く。その時のことはまだかなり覚えていて、詳細に書きたいので嫌な人は下の段落は読まない方がいいと思う。女性の痴漢被害に比べたら大した経験ではないだろうが。 高校2年生の時だった。都内のかなり混む朝の通学電車でのこと。つり革を両手で持って、ドアの前のスペースに乗っていた。満員電車とまではいかないけど、四方体が軽く触れるぐらいの混み具合。乗って次の駅を出た後、後ろからケツを掴まれた。「えっ」って思った。嫌な時の心臓のドキドキがあって、「女と間違えられてるのか?」とも思ったが、学ランを着ていたしそれはまずない。でも自分が痴漢されていることをまだ信じられなくて、呆然としているうちにケツを揉まれて、誰かが密着してきて、首に男の呼吸を感じて、肛門のあたりを強く指でいじられた。痛かった。それが5
企画業務型は現場の営業職は対象外だったが、厚労省は金融やITといった業種で、単に既製品を販売するのではなく、顧客のニーズを個別に聞いて商品を開発、販売する「提案型営業」については、各労働者の裁量が大きいと判断した。 と書いてあります。 残業代ゼロ制度は過労死への一里塚現在、政府は「年収1075万円以上」の「専門職」について、週40時間労働制の規制を撤廃する(=残業代を払わなくてよい)ホワイトカラー・エグゼンプション制度の導入を目指しており、通常国会に法案が提出される予定です。これについては様々な観点から批判されています。 嶋崎量「簡単!残業代ゼロ法が成果主義賃金とは無関係である理由」 実は、日本の公立小中高の先生は昔から残業代ゼロの職場ですが、ここ20年ほど、教育現場は忙しくなる一方であり、学校の先生の超長時間残業や過労死、メンタル疾患が続出しています。ついに厚生労働省が労働時間調査に乗り
News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 昨年12月下旬発売の週刊誌『AERA』で、「責められるのは被害者なのか 女性が声を上げにくい構造が痴漢を生む」というタイトルの記事が掲載された。執筆したのは、漫画家でライターの田房永子さん。この記事は一部がネットのニュースでも紹介されたことから、大きな話題となった。一方で、女性専用車両の賛否が議論されるとき、たまに聞かれるのが「痴漢に遭うのが怖いと言うのは自意識過剰ではないか」といった声だ。「電車内での痴漢行為」、その実態に関する認識は男女間で差があるのではないか。田房さんらに取材した。(取材・文/プレスラボ・小川たまか) 服装が派手だから痴漢に遭う? 責められるのは被害者なのか 「
世の中 女子高生という子どもが、電車内という社会で、痴漢という性被害に遭うことについて|Tamaka Ogawa|note
【1月8日19時30分追記】あるネットニュースを読んでこの記事を書きました。最初、この部分にはその記事のタイトルが入っていましたが、編集部が記事について謝罪され該当記事を削除されたのでタイトルも削除いたします。記事を執筆したライターさんに悪意があったとは思いません。軽率だったとは思いますが、その軽率さは「痴漢」の実態を知らないことによるのではないかと思いました。「痴漢が怖い」と言う人を自意識過剰だと笑う風潮は、被害者の口をふさぐことにつながります。実態を知ってほしいと思って書いたのが以下の記事です。【追記終わり】 常々不思議なのが、「痴漢をされる」のは魅力的な若い女性だけだと思っていたり、「痴漢された」と言うことを自慢と思ったり、「痴漢が怖い」という発言を自意識過剰だと感じる人がいるということ。上の記事もそうだけど、おばさんが「痴漢怖いわよね〜」とか言うと、「狙われねーよ」と笑われたりする
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