2017年10月4日のブックマーク (4件)

  • トランスジェンダーの男性、第1子を妊娠 米オレゴン州

    (CNN) 米オレゴン州に住むトランスジェンダーの男性が、男性のパートナーとの間に第1子を妊娠したことを9日までに明らかにした。7月には男の子が生まれる予定だ。 妊娠を明らかにしたトリスタン・リーズさん(34)は、出生時は女性だったといい、「オリジナルパーツ」は残しておいたと説明する。「自分の身体は素晴らしいと思い、生まれながらの贈り物だと感じている。そこでホルモンや身体改造を通じて、生き続けていくために必要な変更を施した」。フェイスブックに投稿したビデオの中で、リーズさんはそう打ち明けた。 「子宮があって、子どもを妊娠できる男性であることに問題はない。それで男性らしさが損なわれるとは思わない。自分がたまたま、妊娠できる男性だったというだけ」 出産に備えて男性ホルモンの服用は数カ月前から中止した。妊娠が分かった時には大喜びしたというリーズさんだが、通勤や買い物の際は、否定的な感情を抱かれな

    トランスジェンダーの男性、第1子を妊娠 米オレゴン州
    akupiyo
    akupiyo 2017/10/04
    授業でこのエピソードを紹介した。写真だけを見せて状況を描写する思考実験。知っていたわけではないのにトランスジェンダー男性とその妊娠を喜ぶパートナーと答えた学生がいて、時代が変わったのを実感した。
  • 男性に「ゲタをはかせていた」無意識の偏見の正体 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    1970年代に「男性比率95%」という超男性社会の業界だった米国のオーケストラが変革を起こした。楽団員の採用方法を変えたのだ。 音大を卒業する女性は多いにもかかわらず、楽団員はほぼ男性。その状況に問題意識を持った楽団が試したことはブラインド・オーディションだった。 オーディションを行う前、演奏者と審査委員の間にスクリーンを置き、ジェンダーをわからなくしたのだ。演奏者が見えなければ、審査員は音だけで評価することになる。そもそも演奏家が評価されるべきことは音だけなので、このやり方はベストな演奏者を見極める手法として理に叶っている。 その結果、男女の合格率はどうなっただろうか。 1. 今までと同じ 2. 男性の合格率が高くなった 3. 女性の合格率が高くなった 答えは3。女性の合格率がなんと50%も上がったのだ。1970年に5%だった米国オーケストラの女性比率はその後確実に増え続け、現在40%と

    男性に「ゲタをはかせていた」無意識の偏見の正体 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    akupiyo
    akupiyo 2017/10/04
    1970年代の話。今やジェンダーギャップ指数111位の日本が損ない続けた価値に想いを馳せる。
  • 米記者から「出来レース」批判された安倍首相国連会見 質問を事前設定か – アジアプレス・ネットワーク

    安保法案の成立後、ニューヨークで国連総会に出席した安倍首相。帰国前に現地で記者会見を開き、国連の安保理常任理事国入りに言及したことなどが日でも 華々しく伝えられた。しかし、その会見をめぐって外国の記者から強い批判が浴びせられたことは、日では伝えられていない。そこで外国人記者が感じたの は、日のメディアと政権との癒着だった。(アイ・アジア編集部) 「もう1つ、質問が有る。あなたはシリアの難民問題で支援を表明したが、なぜ難民を受け入れないのか?」 ロイター通信の記者がこう質問すると、通訳を通して質問を理解した安倍首相の表情が強張った。実は、その質問に慌てたのは安倍首相だけではなかった。会見場にいた日人記者全員が「予定外」の質問にざわめきたったのだ。 日時間の9月30日朝に行われたニューヨークでの安倍首相の会見。「予定外」の質問とはどういうことなのか。アイ・アジアが入手した首相官邸の資

    米記者から「出来レース」批判された安倍首相国連会見 質問を事前設定か – アジアプレス・ネットワーク
  • 【衆院選】政治によって壊された「私たち」を修復するために

    衆議院が解散したことを受けて、朝日新聞から「安倍政権の5年間をどう評価するか」という点について取材を受け、9月29日の朝刊にコメントが掲載されました。

    【衆院選】政治によって壊された「私たち」を修復するために
    akupiyo
    akupiyo 2017/10/04
    "生活保護基準の引き下げに先立って、2012年に一部の自民党議員が生活保護バッシングのキャンペーンを仕掛け、貧困対策に積極的だった民主党政権(当時)の姿勢を批判し、翌年の引き下げに至る流れを作りました。"