2018年12月26日のブックマーク (9件)

  • 「それはデマだ!」の主張自体がデマ…という事態にどう向き合うか(藤田 直哉) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    多重化したデマ デマが蔓延る世の中になった。 このような時代のことを、「ポストトゥルース」と呼ぶことがある。「真実」や「事実」が、世論を形成するときに、力を失ってくる時代の状況のことである。デマやフェイクニュースが頻繁に流れてくるので、何が当で、何が嘘なのか分からなくなる。 だから、デマやフェイクニュースに対抗するために、デマを訂正する記事や、事実確認(ファクトチェック)をする記事などが書かれることになる。事実確認をしてくれるこれらの記事は、デマやフェイクニュースに惑わされやすい現在に生きるぼくらにとって、大変ありがたいものである。 が、時折、「デマを訂正する主張それ自体がデマだ」、という事例に出くわすことがある。「〇〇はデマだ」と言われて、多くの人は「な~んだ、そうだったのか」「〇〇を報じたメディアは信用ならない、嘘つきだ」と思いがちであるが、「あれはデマだと判明しました」「科学的には

    「それはデマだ!」の主張自体がデマ…という事態にどう向き合うか(藤田 直哉) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
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    akupiyo 2018/12/26
  • 世界的人権派ジャーナリストに性暴力疑惑 7人の女性が証言 | 文春オンライン

    チェルノブイリ原発事故、薬害エイズ問題などに取り組み、常に被害者の側に立ってきた人権派フォトジャーナリストとして世界的に知られる広河隆一氏(75)に、職場の女性へのセックス要求、ヌード撮影、セクハラなどの疑いがあることが「週刊文春」の取材でわかった。 広河氏といえば、2004年に月刊報道写真誌「DAYS JAPAN」を編集長として創刊。「1枚の写真が国家を動かすこともある」をモットーに、15年間発行を続けてきた。経営難と後継者不在を理由に、来年2月の休刊を先日発表したばかりだ。私生活では、大手出版社に勤めると暮らしている。 広河氏による性被害を訴えた女性のうちの一人は、編集部でアルバイトをしていたある日、広河氏に、「キミは写真が下手だから僕が教えてあげる」と言われ、指定の日時にホテルに来るよう指示されたという。ホテルの部屋に足を踏み入れた途端、ベッドへ連れて行かれ、恐怖で言葉を発せず、抵

    世界的人権派ジャーナリストに性暴力疑惑 7人の女性が証言 | 文春オンライン
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    akupiyo 2018/12/26
  • セクハラを“男性問題”として捉えるには「ロジックで考え、自分の内面を見つめる」こと - wezzy|ウェジー

    2017.12.30 11:00 セクハラを“男性問題”として捉えるには「ロジックで考え、自分の内面を見つめる」こと 男性性にまつわる研究をされている様々な先生に教えを乞いながら、我々男子の課題や問題点について自己省察を交えて考えていく当連載。4人目の先生としてお招きしたのは、長年セクハラ問題の解決に取り組み、加害者の実態に迫った『壊れる男たち─セクハラはなぜ繰り返されるのか─』(岩波新書)などの著書もある「職場のハラスメント研究所」所長の金子雅臣さんです。 ▼前編 セクハラは男性の問題である。立場上の優位性ありきの関係を「プライベートの恋愛」と誤解する人たち 「関係ない話かもしれませんが、実は部長とトラブルがありまして……」清田代表(以下、清田) 前編では、『壊れる男たち』に登場するエピソードや僕自身の体験談などを紹介しながら、セクハラの加害男性に関する問題点についてお聞きしてきました。

    セクハラを“男性問題”として捉えるには「ロジックで考え、自分の内面を見つめる」こと - wezzy|ウェジー
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    akupiyo 2018/12/26
    "認識が決定的に変化したきっかけが、勉強も兼ねてサンフランシスコにあるEEOCを訪れたときです。そこの人と雑談している際に先のような話をしたら、「それはセクシュアル・ハラスメントの典型例だ」"(後編)
  • セクハラは男性の問題である。立場上の優位性ありきの関係を「プライベートの恋愛」と誤解する人たち - wezzy|ウェジー

    2017.12.29 11:00 セクハラは男性の問題である。立場上の優位性ありきの関係を「プライベートの恋愛」と誤解する人たち 男性性にまつわる研究をされている様々な先生に教えを乞いながら、我々男子の課題や問題点について自己省察を交えて考えていく当連載。4人目の先生としてお招きしたのは、長年セクハラ問題の解決に取り組み、加害者の実態に迫った『壊れる男たち─セクハラはなぜ繰り返されるのか─』(岩波新書)などの著書もある「職場のハラスメント研究所」所長の金子雅臣さんです。 セクハラ加害者である広告会社の男性上司の言い分清田代表(以下、清田) セクハラ被害を経験した女性たちが次々と声をあげる「#MeToo」キャンペーンが世界的なムーブメントとなり、日でも、レイプ被害の体験を著書『Black Box』につづったジャーナリストの伊藤詩織さんや、電通時代の先輩社員からハラスメントを受けていた作家の

    セクハラは男性の問題である。立場上の優位性ありきの関係を「プライベートの恋愛」と誤解する人たち - wezzy|ウェジー
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    akupiyo 2018/12/26
    「力関係で強い立場にいるという優位性に差別的な視点が加わると、相手の拒否すら合意に見えてくるという、傲慢としか言いようのない思い込みに囚われるケースが本当によく見られます。」金子雅臣インタビュー
  • 「男性性を競う文化」が組織に機能不全を招く | HBR.ORG翻訳マネジメント記事|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    違法行為、いじめ、ハラスメント……組織の健全性が低下していることを示すニュースは後を絶たない。筆者らは、その根原因は「男性性を競う文化」にあると指摘する。男性性を競う文化とは何か。それはいかなる弊害を生み出すのか。記事では、そうした文化を変えるための2つの具体的なアクションまでが示される。 ウーバー、ナイキ、CBS――昨今の暴露記事では、不正やいじめ、セクハラがはびこり機能不全にも思えるような職場の様子が明るみに出ている。 たとえば、2017年にスーザン・ファウラーがウーバーについて書いたブログでは、みずからが繰り返しハラスメントを受けた記憶だけでなく、彼女が「ゲーム・オブ・スローンズ」(王座争い)と表現する環境について詳述されている。そこではマネジャーたちが、出世のために同僚を出し抜き妨害しようと努めていたという。 『ニューヨーク・タイムズ』紙の調査記事は、ウーバーについて次のように

    「男性性を競う文化」が組織に機能不全を招く | HBR.ORG翻訳マネジメント記事|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
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    akupiyo 2018/12/26
    "「男性性を競う文化」を特徴づける4つの男性性の規範…互いに強い相関があり、組織の機能不全とも強く関連していた。 1.「弱みを見せてはならない」2.「強さと強靭さ」3.「仕事最優先」4.「弱肉強食」"
  • 人種差別は思っているよりも根が深かった

    わたしにとって『人種差別』と聞いてまっさきに浮かぶのは、アメリカです。英語の授業でマーティン・ルーサー・キング・ジュニアの演説を聞き、音読させられたから。そこで、黒人が白人にバスで席を譲らなかったことをきっかけに起きたモンゴメリー・バス・ボイコット事件についても習いました。いや、それは社会の授業だったかな。

    人種差別は思っているよりも根が深かった
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    akupiyo 2018/12/26
    マクロアグレッション事例。
  • 女性が女性にセクハラする日本社会

    同業の女性議員がみんな経験し感じていながら、票を失うのが怖くてこれまで誰も(私自身も)口にしていないことですが、私たち女性議員は、男性有権者のみならず、女性有権者からのセクハラをしょっちゅう受けています。そしてそれは、男性からの無邪気でバカバカしい発言などと違って、はるかに辛辣で意地悪で、私たちの心の中にいつまでも突き刺さるものです。 女性議員は、身につけているものから髪型、結婚、出産についてまで、様々に有権者の皆さんからアドバイスをいただきます。私も地元で初対面の女性から「誰かが言っていたけど、旦那さん、種無しだって当?」と聞かれた時には言葉を失いましたし、PTAの会合であるお母さんがタバコをふかしながら「子供のいないあなたに子育てなんか語る資格はない」ととうとうとお説教されるのをうなだれてじっと聞いたこともあります。 ヒールの、高いを履いていれば生意気だと言われるというのは、この

    女性が女性にセクハラする日本社会
    akupiyo
    akupiyo 2018/12/26
    “洋服や髪型を、地元のおばちゃんたちのいう通りに合わせていたら、自分に何が似合うかわかんなくなった、と笑い飛ばしている女性議員もいます。”
  • 「16歳の私が、性欲の対象にされるなんて」 高校時代の性被害、断れなかった理由 - 弁護士ドットコムニュース

    「16歳の私が、性欲の対象にされるなんて」 高校時代の性被害、断れなかった理由 - 弁護士ドットコムニュース
    akupiyo
    akupiyo 2018/12/26
    "日本では、自分の体は自分のものであり、嫌なことは嫌と言って良いという考え方が浸透していないと感じます。ですから、性的なことを強要されそうになって、びっくりして動けなくなるというのは普通の反応です。"
  • 「神様のような広河さんに私は服従した」。フォトジャーナリストからの性的被害、背景に支配関係

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    「神様のような広河さんに私は服従した」。フォトジャーナリストからの性的被害、背景に支配関係
    akupiyo
    akupiyo 2018/12/26
    「ずっと自分のせいだと思っていたけれど、私だけではなかったのだとわかりました。10年の月日を経て、もう終わりにしよう、とようやく声をあげることができたんです」