記事 紙屋高雪 2019年03月31日 09:40 蓑輪明子「保育士の処遇の現状をどう変えていくのか――愛知保育労働実態調査を手がかりに」 1/2 Tweet 統一地方選挙が始まっている。 当然そこに「保育園に入れない子どもをなくす」という公約も入ってくるだろうけど、肝心の保育士がいないという問題に多くの自治体が直面している。 「保育士は確保されている」というトンデモ認識の福岡市 すでにいろんな街で起きていることだと思うけど、福岡市でも、保育士が確保できず入所する子どもの定員を割ってしまう事態が市内各地で生まれている。 2月議会での福岡市議会のやり取りを聞いていたけど、びっくりした(2月15日本会議)。 綿貫(共産) この(市の)保育士人材確保事業で、本市の保育士不足は解消しているのか、答弁を求めます。 こども未来局長 福岡市では就職準備金等の貸付、就職斡旋、就職支援研修会などの開催、正規
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