2020年9月16日のブックマーク (3件)

  • フィンランド人が「34歳女性首相」を“当然”だと考える理由 | 女性も政治やビジネスの世界で活躍し、社会を変えられる

    ジェンダー平等は「奇跡」ではない フィンランドの欧州問題担当相トゥッティ・トゥップライネン(44)によれば、同国の男女同権の歴史は農耕時代にまでさかのぼるという。 女性は男性とともに農業をしていたため、フィンランドにはもともと「主婦」という概念がなかった。20世紀になって工業化社会が到来すると、男性と並んで女性も工場の同じ組立ラインに立ったと、トゥップライネンは説明する。 「工業化・都市化は、第二次世界大戦後に掲げられた福祉国家の建設と同時期に起こりました。女性が都市部で働くようになると、国がお年寄りと子どもたちの面倒を見る福祉制度を設立しました。1990年代にはすべての子どもたちが上限なしにフルタイムの昼間保育を受けられるようになり、女性の勤労参加をさらに加速させたのです」 この支援策が雇用に多大な影響を与えていることは、データを見ればわかる。フィンランドの就労率は15~64歳の男性で7

    フィンランド人が「34歳女性首相」を“当然”だと考える理由 | 女性も政治やビジネスの世界で活躍し、社会を変えられる
    akupiyo
    akupiyo 2020/09/16
    “女性は男性とともに農業をしていたため、フィンランドにはもともと「主婦」という概念がなかった。20世紀になって工業化社会が到来すると、男性と並んで女性も工場の同じ組立ラインに立った”
  • 差別体験授業、日本でも行われていた。教室に流れる不穏な空気

    総裁選を経て、9月15日に自民党の役員人事が決まった。総裁と幹事長、総務会長、政調会長、選対委員長の4役が記者会見したが、平均年齢が高いこと、全員男性であることは多くの人の目を引いた。

    差別体験授業、日本でも行われていた。教室に流れる不穏な空気
    akupiyo
    akupiyo 2020/09/16
    大学生版動画「エリオット先生の差別体験授業 ~青い目・茶色い目~」(米2001)https://www.dailymotion.com/video/x16o3pv
  • 早生まれは不利、なのか…? 「生まれ月格差」の驚くべき実態(山口 慎太郎) @gendai_biz

    スポーツ選手には4月生まれが多い 小学校の入学式をのぞいてみると、同じ小1同士でもかなりの体格差があることに気がつく。授業参観では、子どもたちの間には言葉の発達の早さにも違いがあるし、「しっかりしている」子とそうでない子の違いも大きいとわかる。こうしたクラス内の子どもたちの心身の発達度合いの差のいくらかは、生まれ月によるものだ。日の制度では、4月生まれの子が学年内で年長になり、いわゆる早生まれとよばれる1-3月生まれの子どもたちは学年内で年少にあたる。 学年内の年齢差が小1の子どもたちにとって大きな差を生み出すのは意外なことではない。しかし、相対年齢、つまり学年内の年齢差が大人になってからも違いを生み出していると聞くと驚く人も多いだろう。 これまでの様々な研究は、生まれ月による格差は大人になっても完全には消えないことを明らかにしてきた。プロ野球選手やJリーガーのようなスポーツ選手には4月

    早生まれは不利、なのか…? 「生まれ月格差」の驚くべき実態(山口 慎太郎) @gendai_biz
    akupiyo
    akupiyo 2020/09/16
    多くの差別によって生まれる格差も同じ。"生まれ月による格差はやむを得ないものでも正当なものでもなく、是正すべきということだ。…経済学的には、生まれ月格差は、社会の非効率性の表れであるとも言える。"