2023年12月7日のブックマーク (2件)

  • 1万人のLGBTQが明かした「学校生活で困ったこと」「いじめられた経験」 そして「認めてほしいこと」:東京新聞 TOKYO Web

    LGBTQら性的少数者約1万人を対象にした昨年12月~今年4月の意識調査で、7割超が「1年以内に交流サイト(SNS)などでLGBTQについての差別的な発言を見聞きした」との結果を、宝塚大の日高庸晴教授(社会疫学)が21日、公表した。2月の首相秘書官(当時)の差別発言や、その後のLGBTQへの理解増進法を巡る議論に伴い、差別的な発言が増えた可能性がある。(奥野斐) 調査は、日高教授がライフネット生命保険の委託を受けてインターネットで実施。ゲイやレズビアン、出生時の性別と性自認が異なるトランスジェンダーら10~90代の性的少数者1万449人が回答した。同規模の調査は2016年、19年に続き3回目。 「1年以内にSNSで差別的な発言を見聞きした」は全体で71.5%、10代では85.5%に上った。日高教授は「自分が当事者だと気付く小中学生らへのダメージが特に大きい。自尊感情を傷つけ、不安にさせる」

    1万人のLGBTQが明かした「学校生活で困ったこと」「いじめられた経験」 そして「認めてほしいこと」:東京新聞 TOKYO Web
    akupiyo
    akupiyo 2023/12/07
  • ゲイ・バイ男性の14%が自殺未遂を経験。LGBTへの無理解や差別が残した深い傷 #BFJ_LGBT

    この結果、ゲイやバイセクシャルなど性的マイノリティの男性は、異性愛者の男性と比べて自殺を図るリスクが約5.9倍にもなることが明らかになった。 また、厚生労働省エイズ対策研究事業の一環で、ゲイ・バイセクシャル男性5731人を対象に実施された調査(2005年、インターネット)でも、その傾向は顕著だ。 それによると、回答したうちの65.9%が自殺を考えたことがあったという。自殺しようとしたことがある人の割合も、14.0%だった。 なぜ、こんな結果が出るのか。両方の調査に携わった日高教授はBuzzFeed Newsの取材にこう語る。 「根底にあるのは自尊心の決定的な傷付きと、同時に強く感じる“生きづらさ”があり、日では、多くの人が持つ男性らしさと少しでも違う人がいると、バッシングの対象になりやすいのではないでしょうか」 「1999年の調査では、カミングアウトした人数が多い人ほど、自殺未遂リスクが

    ゲイ・バイ男性の14%が自殺未遂を経験。LGBTへの無理解や差別が残した深い傷 #BFJ_LGBT
    akupiyo
    akupiyo 2023/12/07