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  • 「売春と慰安婦は違う」 関東学院大・林博史氏、NHK会長の発言で:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

    ◆反省なき戦後を反映 旧日軍の従軍慰安婦問題をめぐり、NHKの籾井勝人会長が「戦争をしているどこの国にもあった」と発言した。就任会見で語られた発言は根拠が不明確な上、慰安婦の実態や人権への基的な認識を欠いているという点においても公共放送のトップとしての資質が問われるものだ。慰安婦問題に詳しい、関東学院大の林博史教授に発言を検証してもらった。 (1)「戦争をしているどこの国にもあった」 慰安婦制度の実態について公文書や資料、証言などを基に調査研究を続ける林教授は言い切る。「第2次大戦中に限れば、慰安婦制度があったのは日ドイツだけだ」 林教授らが慰安婦問題の理解のためインターネット上に開設したサイトでは、日軍慰安婦制度の特徴として計画の立案、女性集めと輸送、慰安所の管理などすべてが軍の管理下に置かれ、時には軍が直接実施している点を列挙。こうしたケースはナチス・ドイツの例を除い

    「売春と慰安婦は違う」 関東学院大・林博史氏、NHK会長の発言で:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社
    akupiyo
    akupiyo 2014/02/05
  • 長女に性的虐待の父親に懲役3年を求刑/横浜:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

    高校生の長女に性的虐待をしたとして、児童福祉法違反の罪に問われた被告の男の初公判が4日、横浜地裁(忠鉢孝史裁判官)で開かれ、被告は起訴内容を認めた。検察側は「(長女を)性欲のはけ口にし、家庭を崩壊させた」として懲役3年を求刑。弁護側は執行猶予付き判決を求め、即日結審した。 冒頭陳述によると、被告は5月、自宅で長女の下半身を触ったり、自身の下半身を触らせたりするなどした、とされる。 長女は7月、高校教諭に相談し、児童相談所に保護されたという。地裁は「裁判官の判断」として、被告の氏名や身上を伏せたまま審理している。判決は2014年1月10日。 ◇妹守ろうと耐え続け 「出口見えないトンネル」 被告の「ゆがんだ性癖」(検察官)が長女に向かったのは、小学5年のころからだった。「ほかの人に言うなよ」。被告は虐待のたび、長女に口封じを重ねていた。 関係を拒むと不機嫌になる被告に、長女は危機感を

    長女に性的虐待の父親に懲役3年を求刑/横浜:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社
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    akupiyo 2014/01/20
  • 時代を読む~若手論客に聞く(2)政治学者・中島岳志さん(上)まるで共産主義体制:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

    自民党が政権に返り咲き1年が経過した。その振る舞いを政治学者の中島岳志さん(38)は「保守思想が批判してきた共産主義体制のようだ」と批判する。安倍晋三政権が推し進めようとする憲法改正や集団的自衛権の行使容認、そして強行採決された特定秘密保護法案に靖国神社参拝、拡大を続ける格差社会-。「決める政治」が見落とす、あるいは見て見ぬふりをするものとは。 ■保守から逸脱 安倍内閣は保守政権と言われるが、僕からすれば全くの逸脱で、どんどんと離れていくように見える。 保守思想の根は、近代啓蒙(けいもう)主義などに基づいた革命思想に対する反発。ベースにあるのはエリートや、何人かの人間の理性によって、世の中が良くなるという完成可能性に対する批判です。 人間はどうしようもない誤謬(ごびゅう)や知的・倫理的限界を持っている。だから、保守は個の理性を超えた価値を見いだそうとする。過去に多くの人が集団的に

    時代を読む~若手論客に聞く(2)政治学者・中島岳志さん(上)まるで共産主義体制:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社
    akupiyo
    akupiyo 2014/01/17
  • 賠償1ドルも「正義が欲しかった」、米兵犯罪の被害女性 帰国加害者に勝訴:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

    2002年に横須賀市内で米兵に性的暴行被害を受けたオーストラリア国籍の女性が、帰国した加害者を自力で探し出して起こした民事訴訟で、米国の裁判所が被告の責任を認める判決を言い渡した。賠償額は1ドル。「お金を犠牲にしても、正義が欲しかった」。21日に都内で会見した女性は、事件から10年以上に及んだ苦悩の日々を振り返りながら、米兵による犯罪の撲滅を訴えた。 東京在住のキャサリン・ジェーン・フィッシャーさんは02年4月、米海軍横須賀基地(横須賀市)近くで、空母「キティホーク」の乗員に暴行された。 捜査当局に被害を訴えたが起訴には至らず、東京地裁に民事訴訟を起こした。04年11月に300万円の賠償を命じる判決が下されたものの、米兵は審理中に帰国し、除隊。その後、加害者が米ウィスコンシン州に居住していることが判明し、同州ミルウォーキーの裁判所に昨年5月、東京地裁判決に従うよう求める訴えを起こしてい

    賠償1ドルも「正義が欲しかった」、米兵犯罪の被害女性 帰国加害者に勝訴:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社
    akupiyo
    akupiyo 2013/11/23
    “米兵が罪を犯したのに帰国してしまう現実を知ってもらうことが大事だった」とフィッシャーさん。「日本では米兵犯罪の被害者が守られていない。不合理だ」”
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