韓国の若者“就職難”で文政権に見切り…困ったときの日本頼み!? 日本企業へ就職ブーム、韓国政財界も後押し 若者の就職難に苦しむ韓国で、日本への就職ブームが起きている。韓国人留学生らの日本での就職者数は昨年、2万人を突破し、韓国では日本企業の就職説明会が開かれ、政府や財界が後押しする動きもある。背景には、文在寅(ムン・ジェイン)政権の経済政策の失敗で低迷する雇用状況があるとみられる。歴史問題で「反日」傾向の強い文政権だが、困ったときは「アベノミクス」で雇用が好調な日本頼み。節操のなさを指摘する声も上がっている。 《「人生のリセット狙う」…学閥・資格ではなく可能性重視の日本就職が韓国でブーム》 韓国紙、中央日報(日本語版)は8月29日、こんな見出しの記事を報じた。 記事では、韓国産業人材公団が昨年にあっせんした海外就業者5118人のうち、日本で職場を探す人が1427人で最多だったことを紹介。釜