2017年 アドベントカレンダー企画「AIの未来予測」の記事です。寄稿してくださったのはサインウェーブ 足高圭介さんです。 はじめまして、サインウェーブの開発担当、足高です。 社内ではスピーキングに対応したVoice/AI(音声/人工知能)システムの開発を中心に開発プロジェクト全体に関わっています。 これまでリリースさせていただきました弊社システム〈ひとり英会話SiF〉と〈英語スピーキング試験システムSiF〉はAINOWさんに掲載させていただいております。 また、2017年12月25日には2020年の大学入試センター試験での改革に向けて、「英語のスピーキングの認識・採点」ができる新システム“ELST”が完成いたします。 グローバル化されていく社会の中で 英語話せますか? ところで、この記事を読まれているみなさんは英語話せますか? 私は英語苦手です(笑) 恥ずかしながら英語が苦手だった私が英
2017年 アドベントカレンダー企画「AIの未来予測」の記事です。寄稿してくださったのは株式会社FRONTEO 行動情報科学研究所の門前一馬さんです。 こんにちは。株式会社FRONTEO 行動情報科学研究所の門前一馬です。 会社では、行動情報科学研究所のCTO戦略部というチームに所属し、FRONTEOが独自開発した人工知能エンジン「KIBIT(キビット)」を展開していくための活動を行っています。 また、仕事とは別に、Machine Learning 15minutes!という機械学習のイベントを主催したり、全脳アーキテクチャ若手の会や、全脳アーキテクチャ・イニシアティブという人工知能コミュニティでクリエイティブ関連のボランティア活動をしている、人工知能オタクでもあります! 今回のアドベントカレンダーは、AIの未来予測というテーマですので、現在、ビジネスとして社会から大きな期待を持たれている
楽天における機械学習アルゴリズムの活用 楽天株式会社の平手勇宇さんによるセッションです。 楽天技術研究所では,楽天グループが保有する様々な大規模データを対象とした,機械学習・データマイニング・自然言語処理等の研究を実施しています。 膨大な出展数がある楽天市場において機械学習のアルゴリズムはどのように活用されているのでしょうか。 楽天では画像をもとにアイテムを自動的にカテゴリ分けする機能などを開発中のようです。 また、市場のデータを使って潜在性の高い顧客を抽出したいというニーズから、金融サービスのユーザとして可能性が高いユーザを推定するなどの取組もしているんだとか。 楽天市場のユーザと金融サービスの50%のユーザは重なることをうまく活かしたそうです。 他にもテレビドラマドメインに特化した機械翻訳モデルの構築についても発表していました。 最適化の視点から見た人工知能とSENSY社でのリサーチャ
人工知能ブームが全盛の今、その多くの技術は、これまで既に実現されていた技術を改良したものに留まっており、新しい社会像を提案するまでには至っていないのが現状ではないだろうか。その背景として、人工知能とは何なのかを捉える上で、人間の「知能」そのものへの理解が不十分であり、そのために、人間社会の在り方への理解が不十分になってしまっているという学術的な問題点がある。 筆者はこれまで、拙書「人工知能の哲学」をはじめとする書物の中で、「知能」に関する考察を行ってきた。本稿では、「知能」に関する簡単な考察を行うなかで、知能を持つ我々人間と、技術との関わりについて論じていくと共に、これからの未来についての考察を行っていきたい。 ゴミ収集ロボットに学ぶ人間の「知能」 昨今、「人工知能やロボットが人間の仕事を奪うのではないか」との懸念がまことしやかにささやかれている。事実、人間が従来行っていた作業の多くの部分
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く