先日発表されたソニー「BRAVIA J」シリーズの特徴のひとつは強化されたネットワーク機能だ。BRAVIAの一部既存モデルでもPC向けサイトの閲覧が可能なWebブラウザを搭載していたが、新製品はいずれもDLNA準拠の機能を備えたほか、常時接続しておくとテレビを見ながら本製品の画面に最適化されたインターネット上のコンテンツが閲覧できる「アプリキャスト」を新搭載している。 サービス運営そのものはソニーが行うが、Amazon.co.jp、楽天、ソネットエンタテインメント、ヤフーがパートナーとしてコンテンツの提供を行う。なかでもヤフーはPCや携帯に留まらず、ユーザーがどのようなデバイスを使っていてもサービスを提供するという「どこでもヤフー」(関連記事)の構想を発表しており、今回のパートナー参加もその一環と言える。 サービス開始が間近に迫るアプリキャストへどのような期待を寄せるのか、ヤフーが「テレビ
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