インフラストラクチャー部の成田です。2015年10月現在、インフラストラクチャー部には私を含め7人のインフラエンジニアが所属しており、このメンバーでクックパッド本体サービスをはじめ様々な新規事業やいくつかの子会社のサーバを運用しています。私自身もエンジニアではありますが部のマネージャも兼ねているため、立場上、社外の方からインフラエンジニアのマネジメントについて質問されることがよくあります。今回は、私自身の考え方とクックパッド社における事例を紹介したいと思います。 「インフラエンジニア」とは 「インフラエンジニア」という言葉の定義はあいまいで、しばしば議論の的になります。傍目からは明らかにインフラエンジニアであるように見えるにも関わらず「私はインフラエンジニアでは無い」と主張する人たちもいます。このような状況になっているのは、サーバ運用に関する業務分掌が会社ごとに異なるからであると私は考えて
こんにちは。寝ても覚めてもSEOの事で頭がいっぱいな、SEOディレクターのようすけべーです。 SEO対策では、自分のサイトや他社のサイトの状況を常に把握しておく必要があります。 とは言え、1ページ1ページ見てもキリがありません。よって、サイトの状況を素早く把握するうえで便利ツールはかかせません。ツールを利用することで、時間がかかっていたことが一瞬で解決することもあります。 それでは、私が実際にSEO業務で利用しているツールの一部を紹介していきます。 サイト調査ツール サーチコンソール Google純正ツール。検索キーワード確認やサイトのインデックス状況、(手動)ペナルティの有無、クロール状況などSEOに関するデータを網羅的に確認出来ます。 URL:https://www.google.com/webmasters/tools/home 料金:無料 PageSpeed Insights PC
Adobe MAX 2015で発表されたアドビが研究中の新技術〜スニーク・ピークで発表された未来の11の技術 アメリカ・ロサンゼルスにて開催されているアドビシステムズ(以下、アドビ)のクリエイティブティ・カンファレンス「Adobe MAX 2015」。初日の基調講演(参考記事「[速報]Adobe MAX 2015 基調講演レポート」)に続いて、二日目は「スニーク・ピーク」というアドビが開発中の実験技術を紹介する講演が行われました。紹介された技術は将来的に搭載されるかもしれない技術であり、未来のAdobe Creative Cloudの新機能を一足先に知ることができます。現地に渡った弊社ICSの池田が速報レポートとしてお伝えします。 簡単な操作で新しいフォントを作り出せる技術:Project Faces フォントの骨格を解析し、字形を自由自在に調整し新しいフォントを作成できる技術。 ▲フォン
By: rochelle hartman – CC BY 2.0 mo 「Excelやpdfの画面を切り替えずに文書を作成したい」 「手元の資料を見ながらタイピングするのがつらい」 こういったストレスを感じたことはありませんか? もしデュアルディスプレイを職場に導入できたなら、こうしたストレスを軽減することができます。 1.デュアルディスプレイの利点 デュアルディスプレイの利点に関して私が常々感じていることは次の通りです。 画面を切り替える回数が激減するので快適。 電子データの資料を印刷しなくて良い。 TaskChuteなどのタスクリストを常に表示できる。 具体的な事例としては、サブディスプレイで資料となるpdfを映しつつ、メインディスプレイではそのままWordで文書を作成できます。 Excelで大きな表を参照しながら資料を作成する場合も、サブディスプレイの画面いっぱいに表を映せるので便利
2004年くらいからITという産業に関わり始めて、その頃は主流はフレッツISDNくらいだった。そこからADSLになり、FTTHになって、FTTHが主流になったのは2007年くらいかな。体感として。わずか5年程度で主流が変わった。 ISDNの頃のATMの装置は切り替えられ、電話線がメタルに、ファイバーになった。 ファイバーになって収容装置は変わって、伝送距離、光の減衰を意識するようになり、考え方は大きく変わった。FTTH以上の固定回線技術はなかなか普及しないかも。 FTTHを効率的に使う技術は流行しても、それ自体は変わらなそう。GE-PONがG-PONに変わるくらいかな。 これと同じことがモバイルのパケットコアで起きていることに驚愕した。 EPCは従来、エリクソンやNEC、ノキアといった100年企業が作り上げてきたモバイルネットワークの完成系の一つで、これからはハードウェアをACTAベースか
ときおり、PDF文書から任意のページを切り出したいということがあります。PDF文書を扱うのはAcrobat(≠Acrobat Reader)を購入するのが一番でしょうし、フリーのツールも多々存在しますが、ここはJavaでツールを作成してみたいと思います。 まず、第一歩としてPDF文書をページ単位でJavaで表示するPDFのビューアーを作成し、次にページを指定して切り出す機能を付けるという段階で進めていこうと考えました。 JavaからPDFを扱うオープンソースライブラリとしては、昔からの定番のiTextと、ApacheのPDFBoxが著名でしょうか。ぐぐっていると次のまとめページがありました。このページは分かりやすいです。 今どきのJavaのPDFライブラリ まとめ (2014年版) | WEB ARCH LABO iTextは商用ライセンスとAffero GPLのデュアルライセンスです。A
ScalaのWebフレームワーク事情 2015年版 - たけぞう瀕死ブログ Scala界隈のWebフレームワークやJsonライブラリは良くも悪くも混沌を極めている(?)わけですが、それにしても竹添さんが紹介してるやつだけでは個人的に不公平感というか、混沌としている感が全然伝わらないと思ったので、全部に詳しい訳ではいですが、自分なりに現状を書きたくなったので紹介しようと思います。 どうせ全部を本当に知り尽くしている人なんでいないので、これはこれで不公平というか偏った見方にもなってるかもしれませんが、そんなこと言ってたらこういう記事をいつまで経っても書けないので、思い切って書くことにしました。 いつもの注意書きですが、あくまでこれ書いてる2015年10月現在の状況であり、1年程度経過しただけで状況は劇的に変化する可能性あるので、ご了承ください。 そもそも、あまりこういうの書きたくないのは、わり
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