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2022年11月21日のブックマーク (2件)

  • 【一聞百見】大泉洋を人気俳優にした伝説の番組「水曜どうでしょう」秘話 HTBカメラ担当ディレクター嬉野雅道さん(59)(1/5ページ)

    レギュラー放送が終了して17年にもなるのに、いまなおファンの熱い支持を受ける北海道テレビ(HTB)のローカル番組「水曜どうでしょう」。新作の撮影が始まったという情報が流れればネットのトップニュースになり、今年10月にファンを集めて札幌で「どうでしょう祭」を開催するといえば、これまた大騒ぎ。その伝説の番組の「内なるアウトサイダー」に、気になるあれこれを聞いた。(聞き手 文化部編集委員・正木利和) ■大泉洋を人気俳優にした…あの不思議映像は「失敗作」 新作はどこでロケをしたのだろう。いきなり切り込むのは記者の性(さが)。 「個人的には全然言ってもいいんですけど、(放送まで)ファンが知らないほうがいいだろうという人がいますから、言えないって感じですねえ…」 いまや人気俳優となった大泉洋らの出世作でもあるこの番組を、ずっとファインダー越しに見続けてきた人である。機材は市販の民生用デジタルカムコーダ

    【一聞百見】大泉洋を人気俳優にした伝説の番組「水曜どうでしょう」秘話 HTBカメラ担当ディレクター嬉野雅道さん(59)(1/5ページ)
  • 「世間に居場所がなかった。でも…」水曜どうでしょう嬉野ディレクター、60歳で辿り着いた人生の心構え

    北海道テレビの人気番組「水曜どうでしょう」の「うれしー」こと嬉野雅道ディレクターが7月7日に還暦を迎えた。大泉洋から「視聴者代表の人」とイジられることもあるが、マイペースかつ客観的に物事を観る姿勢は、幼少期から培われたものだったようだ。 60年の人生で感じた幸せの秘訣、それは「偶然を逃さず、掴むこと」だと語る。嬉野さんの人生を変えた「偶然」とは。23年間の「どうでしょう」人生と併せて、その真意を聞いた。 「どうでしょう」のロケが億劫になってきた ――「水曜どうでしょう」のベトナム縦断で「チーム40」と言われた嬉野さんも、ついに還暦を迎えます。何か心境の変化は。 ないよ(笑)。毎年、毎年、そんなに変化なんてあるかい?(笑)でもまぁ、体力的な衰えはあるよね。 「どうでしょう」のロケも億劫になってきちゃってさ。機材を軽くしてほしい。当はスマホでやりたいんだけどね。 ――それでも最近はとてもお元

    「世間に居場所がなかった。でも…」水曜どうでしょう嬉野ディレクター、60歳で辿り着いた人生の心構え