タグ

ブックマーク / baigie.me (11)

  • わたしのタスク管理術 | ベイジの日報

    複数のプロジェクトが同時進行だと、タスクを見落として他のプロジェクトのスケジュールに影響を及ぼしたり、日々の作業量がキャパオーバーになり、自分の首を絞めることがある。 私も、タスクに追われて、焦りから自分のパフォーマンスを発揮できなくなったりという悪循環を経験したので、私が実践しているタスク管理についてまとめたいと思う。 ①計画を立てることが最初のステップ 作業が詰まっているとタスクを素早く捌きたくなるが、計画がないと進捗が見えず、遅れているのか進んでいるのか判断できない。 時間を割いてでも、タスクの整理とスケジュールを立てることが重要。私はスプレッドシートが大好きなので、プロジェクト始まる前に1時間ぐらい時間をとって、かなり細かめにタスクを洗い出し、作業予定日、予定工数などを表にまとめて計画たてている。 ポイント 作業日だけでなく、作業にかかる見積もり時間も計画に含める 作業日程を決める

    わたしのタスク管理術 | ベイジの日報
  • ベイジのウェブ制作ワークフロー2021年版(約100のタスクと解説) | knowledge / baigie

    営業、受注、制作、納品、運用と、ウェブ制作の活動は長期に渡り、そのタスクの種類と量は膨大です。だからこそ、基的なプロセスや使用するドキュメントなどを明確に定義しておかないと、サービスの品質が担当者により大きく変わることになります。 ベイジは社員がまだ5名の頃、各人に委ねた進め方によって以下のようなトラブルが頻発していました。 ミスが発生しても「次から気をつける」と精神論で終わらせてしまう 担当するディレクターやクリエイターによってタスクの抜け漏れが起きる 担当者それぞれが属人的な進め方をしてて品質が安定しない 役割が不明瞭なグレーゾーンのタスクが放置されてしまう 創造的な仕事の時間が、ルーチンや計画にないタスクに奪われてしまう 新しい社員が入る度に同じことを教えないといけない これら問題を解決するため、2014年頃からワークフローを整備するようになりました。ちなみに私が入社したのはこれ以

    ベイジのウェブ制作ワークフロー2021年版(約100のタスクと解説) | knowledge / baigie
  • デザイナーじゃなくても知っておきたい色と配色の基本 | knowledge / baigie

    色は私たちの身近に存在する視覚要素であり、日々の生活や行動に多大な影響を与えています。しかし、美術やデザインの専門教育を受けない限り、これほど身近な色を体系的に学ぶ機会はほとんどありません。 近年、ビジネスの現場でもデザインの重要性がよく語られます。ビジネスレイヤーで語られるデザインは課題解決を意味する広義のデザインであることも多いですが、その概念がプロダクトに落ちる段階では、ビジュアルデザインのような狭義のデザインも考えていかなくてはなりません。自分自身がデザイナーではなくとも、デザインを評価・判断すべき立場になることも、当然あるでしょう。 デザイナーでなくても、仕事の中で色を扱うシーンは他にもあります。PowerPoint等を使ってビジネス文書を作成をするとき、誰もが色を用いるでしょう。色の知識があれば、より効果的なドキュメント作成が可能になります。 このように考えると、色はデザイナー

    デザイナーじゃなくても知っておきたい色と配色の基本 | knowledge / baigie
  • 成功法則が詰まったBtoBサイトの標準ワイヤーフレームを無料配布します | knowledge / baigie

    約1年前、BtoB企業における顧客獲得型サイトの勝ちパターンをまとめた『BtoBサイト・チェックリスト』を、ベイジ、才流さん、WACULさんの3社連名で発表し、大きな反響をいただきました。 このチェックリストはブログで公開しただけではなく、私たちのウェブ制作の現場でもフル活用されています。この1年間に手掛けた多くのBtoBサイトが、このチェックリストを満たすように設計され、多くのBtoBサイトでコンバージョン数/率やフォーム誘導数/率の向上など、ポジティブな変化が生まれました。 このような活動の中から、『BtoBサイト・チェックリスト』の内容を満たした『BtoBサイト・ワイヤーフレーム』なるものが誕生しました。これを今回、皆さんにご提供します。リード情報なども一切取らず、そのまま丸ごとお渡しします。 BtoBサイト標準ワイヤーフレームXD版(770KB) BtoBサイト標準ワイヤーフレーム

    成功法則が詰まったBtoBサイトの標準ワイヤーフレームを無料配布します | knowledge / baigie
  • 主な企業サイトの種類と特徴 | knowledge / baigie

    ウェブ制作の仕事をしていると、「コーポレートサイト」「オウンドメディア」「製品サイト」「ランディングページ」といった言葉を当たり前のように耳にします。 でもある時、「コーポレートサイトって何だろう?」と思いました。 言葉をそのまま直訳すれば「企業サイト」ということになりますが、そうであるならば、企業が作るオウンドメディアや製品サイトやランディングページもコーポレートサイトではないでしょうか。なぜこれらのウェブサイトのことはコーポレートサイトと呼ばないのでしょうか。 この疑問を切っ掛けに、企業サイトにまつわる数々の言葉の定義をハッキリさせようと考えて、この記事を書きました。 調べてみると、「この言葉はこういう定義じゃ」と決めてくれるウェブサイトの神様のような方がいるわけでもなく、それぞれの会社・現場・人・文脈に応じて、ある程度の解釈の幅をもって使われているのが実状です。 そのためこちらでご紹

    主な企業サイトの種類と特徴 | knowledge / baigie
  • 提案書の書き方、徹底解説~提案書のストーリー・コピー・デザインの基本法則【スライド付】 | knowledge / baigie

    PowerPoint歴23年、デザイナー歴20年、経営者として10年以上に渡って自社のマーケティングやセールスに深く関わり、提案書を作ったコンペでの勝率91%を誇る私の知見を余すことなく注ぎ込んだ、『最強の提案書を作る方法~伝わるストーリー・コピー・デザインの法則』というスライドを公開しました。 便宜上「提案書」としていますが、企画書、営業資料、ホワイトペーパー、社内文書など、人を動かすために作られるすべてのビジネス文書に応用できるはずです。 提案書のストーリー、コピー、デザインに関する、実践的かつ具体的なノウハウを詰め込んでいます。デザインについては、プロのデザイナーではなく一般のビジネスパーソンを対象とし、仕事の中で当に必要な知識だけをまとめています。 約170ページあるスライドは、私が企業向けにこれまで20回以上行ってきた有料講座の配布資料を元に、公開用に仕上げたものです。スライ

  • 業務システムにおけるUXリサーチのポイント | ベイジのUIラボ~業務システムとSaaSのUIを考える

    UXリサーチとは、ユーザー体験に関する調査の総称です。 ユーザーファーストのシステムやサービスを提供するためには、ユーザー体験からユーザーニーズを掴むUXリサーチは欠かせません。UXを重視する企業では、UXリサーチは積極的に行われています。UXリサーチについて言及した書籍も多く、ネット上には有益な記事が多数アップされています。 ただその一方、世に出回っているUXリサーチに関する解説の多くは、調査対象が生活者であることが前提です。 UXリサーチの総論は、対象が生活者であっても企業内のビジネスパーソンであっても変わりません。しかしながら、各論となる具体的な手法は、ターゲットなどの前提が変わると、そのまま使えません。 例えば、企業内で使われる業務システムやSaaSのUXリサーチは、生活者向けのUXリサーチとまったく同じというわけにはいきません。対象者が社内の限定的なユーザーとなる場合、インターネ

  • BtoBサイトのアクセス解析で最初に確認すべき8つのポイント | knowledge / baigie

    SaaS市場の盛り上がりもあり、企業のマーケティング活動をサポートする便利なツールが続々と登場しています。マーケティングやセールスに従事する方々にとっても、複数のツールを使い分けながら仕事をすることは、当たり前のことになっているはずです。 そういったツールの中でも、Google Analyticsに代表されるアクセル解析ツールは、古くから使われている比較的ポピュラーな存在でしょう。 しかしながら、アクセス解析を専業としていない方にとっては、少々難しいツールであるようにも思います。クライアントの社内資料でも、全体の直帰率で良し悪しを判断していたり、ページビューをKPIにしていたりすることは珍しくありませんが、これはアクセス解析の正しい使い方や見方があまり浸透していないことを物語っています。 このようになってしまう一つの要因は、ツール上で閲覧できるデータの種類と量が膨大だからでしょう。 例えば

    BtoBサイトのアクセス解析で最初に確認すべき8つのポイント | knowledge / baigie
  • 入社2年目で身につけたwebデザインの5つの習慣 | ベイジの日報

    ベイジに入社して、もうすぐで2年目が終わる。案件を重ねていく中で、トップページのデザインを作るときに、多くの失敗と学びがあった。その経験から、習慣化したことがいくつかあるので、まとめてみようと思う。 1. ラフを書いてから手を動かす ベイジでは、デザイナーがwebサイトの各画面のワイヤーフレームを作成する。その際、ディレクターと認識を合わせるため、手書きのラフを書くことがある。 以前は、いきなりデザインを起こしていたのだが、1ページ作り終えた際に「全体のバランスが悪い、レイアウトが単調でメリハリがない」と指摘されることがあった。そこで、ワイヤーフレームを作成するときと同じように、デザイン着手前もラフを書くようにした。 すると、事前に全体像を俯瞰して見ることができるので、セクション間のバランスやレイアウトを確認できる。このときに違和感があると、絵に起こしても上手くまとまらないことが多い。慣れ

    入社2年目で身につけたwebデザインの5つの習慣 | ベイジの日報
  • 多くの採用サイトが間違っていると私が思う理由 | ベイジの社長ブログ

    企業にとって、採用サイトあるいは採用ページというのは、既に存在して当たり前のものになっています。Webサイトは業のビジネスではなくむしろ採用に活用したい、というような声も多く聴きます。実際に私たちが受注する案件でも、採用サイトは少なくない割合を占めています。しかしこのように企業からの関心が非常に高い採用サイトでありながら、マーケティングの一部として作られるWebサイトと比べると、戦略性や考え方の点で大きく遅れをとっているようにも感じます。このエントリーでは、世の採用サイトに関して私が感じている問題点を少しまとめてみました。 採用サイトからの直接エントリーが増える条件採用サイトを立ち上げる多くの企業は、自然検索からの採用サイトへの流入が増え、採用メディアや採用エージェントを挟まない直接エントリーが増えることへの期待を口にします。しかしその考えはいささか早計ではないでしょうか。 採用サイトの

    多くの採用サイトが間違っていると私が思う理由 | ベイジの社長ブログ
    alcus
    alcus 2017/06/21
  • UXに関わる仕事をして感じた4つのこと | ベイジの日報

    当社がWebサイトを企画・設計するときは必ずユーザ行動の分析から入り、ここ4年くらいはカスタマージャーニーを作ることが定番化している。そのため、Webにおける設計業務の一環としてUXデザインの一部は行っていた。しかしながら、サービスの根幹に関わる類のUXデザイン的な仕事はほとんどなかった。 ところがここ1年くらい、UXコンサルというか、アドバイスというか、 支援というか 、単にWebのUI改善を超える立場での仕事を依頼されるケースがでてきた。一般企業でもUXという言葉が使われるようになってきており、市場の中で課題意識は高まっている。一方で専門職としてのUXデザイナーはまだまだ少なく、実務に落とせる人材が不足しているからだろう。 そのUX支援っぽい仕事をいくつかする中で、UXを実践するうえで私なりに感じたことがある。その中から4つほどをまとめてみた。 まず1つ目、概念的なUX理論をいくら知

    UXに関わる仕事をして感じた4つのこと | ベイジの日報
  • 1