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ブックマーク / gihyo.jp (285)

  • 第153回 mysqlpumpを使ってバックアップを取ってみる | gihyo.jp

    皆さんはMySQLからデータを論理バックアップする際にどんなコマンドを使っているでしょうか? 5.7より前のバージョンを利用していた場合は、第15回 mysqldumpを使ってバックアップするや第62回 MySQLのクライアントプログラムいろいろ[その2]で紹介したmysqldumpを使用していることが多いのではないかなとは思います。 今回は、MySQL 5.7.8から導入されたmysqlpump(誤字じゃないです)について紹介してきます。 検証環境 今回は、第125回 phpMyAdminでDockerで建てたMySQLにアクセスするで記載したdocker-composeを利用して作成します。手元で簡単に試せるように、GitHubのわたしのレポジトリにサンプルコードとして置いてあるので、気軽に試したい方はgit cloneして試してみてください。試すにはdockerdocker-com

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  • Java 19の注目新機能Virtual Threadについて ~TechFeed Conference 2022講演より | gihyo.jp

    TechFeed Conference 2022 Pick up Java 19の注目新機能Virtual Threadについて ~TechFeed Conference 2022講演より 記事は、2022年5月に開催されたTechFeed Conference 2022のセッション書き起こし記事「Java 19 の注目新機能 Virtual Thread について(てらだ よしお⁠)⁠ — TechFeed Conference 2022講演より」を転載したものです。オリジナルはTechFeedをご覧ください。 皆さん、こんにちは。Microsoftの寺田です。今日はJavaの最新動向についてご紹介していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 まず最初にこちらをご覧ください。 2017年にJava 9をリリースして以降、Javaは半年に1度、アップデートするようになりました

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    alcus
    alcus 2023/03/23
  • 図解即戦力 暗号と認証のしくみと理論がこれ1冊でしっかりわかる教科書

    このの概要 テレビ会議やリモートワークが普及する中,情報を守る暗号や人確認のための認証技術の重要性が増しています。書は公開鍵暗号や署名などの理論を基礎から詳しく解説し,TLS1.3やHTTP/3,FIDOなどの新しい技術も紹介します。更にブロックチェーンで注目されている秘密計算,ゼロ知識証明,量子コンピュータなど最先端の話題も扱います。 こんな方におすすめ 暗号と認証の基礎を学習したい人 Web担当者やセキュリティ担当者など 1章 暗号の基礎知識 01 情報セキュリティ 情報セキュリティの三要素 情報セキュリティと暗号技術 利便性とコスト 追加された要件 02 暗号 暗号とは よい暗号と使い方 暗号の動向を知る 03 認証 パスワードによる認証 パスワード攻撃者の能力 パスワードの攻撃手法 認証の分類 認可 OAuth 04 古典暗号 シフト暗号 換字式暗号 符号化 2章 アルゴリズ

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  • 第674回 カーネルのクラッシュ情報を解析する | gihyo.jp

    第673回の「カーネルのクラッシュ情報を取得する」では、カーネルクラッシュ時に情報を収集する仕組みを有効化しました。得られた情報は活用しないと意味がありません。今回はその中身を解析する方法を紹介します。 デバッグパッケージのインストール 第673回では、意図的にシステムをクラッシュさせることで、dmesgとvmcoreを取得しました。カーネルが今際の際に次につながる情報を残してくれたのです。「⁠しかしながらあのクラッシュが最後のpanicだとは思えない。もし、同じカーネルが続けて使われるとしたら、あのpanicの同類が、また世界のどこかへ現れてくるかもしれない……」 最初に行うべきなのは、前回紹介したように問題発生時のdmesgを読むことです。これである程度、状況の絞り込みは行えますし、運が良ければ原因がわかることもあります。しかしながら、dmesgだけだと「問題が起きた場所」はわかっても

    第674回 カーネルのクラッシュ情報を解析する | gihyo.jp
  • 第662回 Docker+Selenium ServerでWebブラウザ自動操作環境を作る | gihyo.jp

    今回は、Selenium ServerによるWebブラウザ自動操作環境を、Ubuntu上にDockerを使って簡単に構築する方法を紹介します。 Webブラウザの自動操作を可能にするSelenium Seleniumは、Webアプリケーションのテストを、人が操作することなく自動で行うために開発されているソフトウェアです。来は「テストの自動化」のために開発されたソフトなのですが、Webブラウザを用いて行っている業務の自動化や、Webサイトの情報を自動収集するスクレイピングなどにも使われています。 今回、主に紹介するのは「Selenium Server」を使う方法ですが、他に「Selenium IDE」というFirefoxおよびGoogle Chrome用の拡張機能も開発・配布されています。Selenium IDEを使えば、デスクトップ環境でWebブラウザの操作を記録し、簡単に再実行させること

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  • 2021年2月17日 Linux 5.11がリリース、Intel SGXやAMDのハードウェア群を新たにサポート | gihyo.jp

    Linux Daily Topics 2021年2月17日Linux 5.11がリリース、Intel SGXやAMDのハードウェア群を新たにサポート Linus Torvaldsは2月14日(米国時間⁠)⁠、「⁠Linux 5.11」の正式リリースをアナウンスした。開発期間は約2ヵ月、7のリリース候補(RC)版を経てのリリースとなる。 Linux 5.11 -Linus Torvalds Linux 5.11の主な特徴は以下の通り。 「WINE」など非Linuxのシステムコールをリダイレクトするメカニズムを追加、ユーザスペースでのダイレクトなWindowsバイナリ実行が可能に Linux 3.18でマージされたファイルシステム「overlayfs」が非特権ユーザでもマウント可能に Intelのセキュリティ機構「Intel SGX(Software Guard eXtensitons⁠)⁠

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    alcus
    alcus 2021/02/19
  • LibreOffice/Apache OpenOfficeの2014年の推移と2015年の展望 | gihyo.jp

    一昨年が15回のリリース、昨年は上記のとおり17回のリリースと、リリースの回数が増えています。10月31日に2バージョンを同時リリースしているのは偶然ではなく、意図的に行われたものです。 ほかにも特徴的なことが2つありました。その1つが4.2.0と4.2.1のリリース間隔が非常に短いことです。4.2.1は中間(intermediate)リリースで、予定にはありませんでした。不具合修正が進んだことから4.2.1をリリースし、4.2.1としてリリース予定だったのを4.2.2としてリリースするに至りました。これ以降、バグハンティングセッションと称してX.Y.0のリリース前のテストを広く呼びかけるようになりました[1]⁠。このようなことが再び起きないように、可能な限り事前に不具合を発見するよう配慮していることが窺えます。 もう1つ特徴的なのは4.2.8のリリースです。X.Y.8がリリースされたのは

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  • 2021年2月3日 Canonical、セキュリティを強化したIoTシステム「Ubuntu Core 20」をリリース | gihyo.jp

    Linux Daily Topics 2021年2月3日Canonical、セキュリティを強化したIoTシステム「Ubuntu Core 20」をリリース Canonicalは2月2日(英国時間⁠)⁠、「⁠Ubuntu 20.04 LTS(開発コード"Foscal Fossa"⁠)⁠」をベースにIoTコンピューティングに最適化した「Ubuntu Core 20」の一般提供を開始した。セキュアブート、ディスクのフル暗号化、セキュアデバイスリカバリなど、Ubuntu 20.04 LTSで強化された多くのセキュリティ機能が実装されている。対応アーキテクチャはx86とARMで、サポート期間は10年。 Ubuntu Core 20 secures Linux for IoT | Ubuntu Ubuntu Core 20は、センサーやシングルボードコンピュータなどの小型デバイスでの動作を前提に、Ub

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  • 第652回 キミはMirを憶えているか | gihyo.jp

    Ubuntuは来年4月にリリースされる21.04から、ついにディスプレイサーバーの初期設定をWaylandに変更することがアナウンスされました。 そこで今回は「Waylandのライバルであるもうひとつのディスプレイサーバー」だったMirの最新情報をお届けしましょう。 Mirとは何だったのか? 「Mir(みーる)」はCanonicalが開発している「次世代のディスプレイサーバー」です。 ディスプレイサーバーとは簡単に言うと「ルートウィンドウ」と呼ばれるディスプレイ全体に広がるウィンドウを描画し、アプリケーションからの要求に応じて子ウィンドウの作成やウィンドウ内部の描画を担うソフトウェアです。加えて、Linuxカーネルから届いたマウスやキーボードのイベントを適切なウィンドウへ送る処理も担当します。つまりデスクトップLinuxにおいて、ユーザーからの入力とユーザーへの出力を司るとても重要なソフト

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  • 2021年1月29日号 Ubuntu on Windows Community Preview 2の提供、UC20のリリース準備 | gihyo.jp

    Ubuntu Weekly Topics 2021年1月29日号Ubuntu on Windows Community Preview 2の提供、UC20のリリース準備 Ubuntu on Windows Community Preview 2 Ubuntu on Windowsの新しいプレビューリリース、Community Preview 2の提供が開始されています(以前のリリースからはデータ消去で乗り換える形になるため、利用には注意が必要です⁠)⁠。 今回のリリースは「Out of the box」(⁠すぐに使える)機能のためのウィザード部分のブラッシュアップが中心ですが、リリースノートには興味深い記述が含まれています。いわく、「⁠We anticipate the next build to be based on pre-release builds of Hirsute Hipp

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  • 2021年1月22日号 新しいハードウェアへの対応・hirsuteのGNOMEバージョンの確定 | gihyo.jp

    HiFive UnmatchedとAdvantech UNO-420のサポート追加 UbuntuでRISC-Vを使いたいユーザーにとって嬉しい動きです。RISC-Vの開発ボードの定番であるHiFive Unleashedに続いて、HiFive Unmatchedのサポートのための作業が開始されています。 HiFive UnmatchedはMini-ITXフォームファクタの(つまり、普通の小型PCと同様の)開発者向けボードで、16GBメモリとGbE、M2 NVMeスロットといった「比較的普通の」インターフェースを備えたRISC-Vボードです。クロスコンパイルやQEMUの命令セット変換に頼る形ではなく、実機での開発を行いたい場合に強い味方になってくれるはずです(やや値段が張るので、すべての人にお勧めできるものではありません⁠)⁠。 現時点ではまだカーネルへのドライババックポートが進められている

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  • 2021年1月21日 Red Hat、CentOSの代替としてRHELの無償プログラムで最大16システムまで利用可能に | gihyo.jp

    Linux Daily Topics 2021年1月21日Red Hat、CentOSの代替としてRHELの無償プログラムで最大16システムまで利用可能に Red Hatは1月20日(米国時間⁠)⁠、開発者向けサブスクリプションサービス「Red Hat Developer」プログラムを改訂し、シングルマシン/ユーザに限定している「Red Hat Enterprise Linux(RHEL⁠)⁠」の無償利用を最大16システムまで拡大することを発表した。遅くとも2月1日までには利用可能になるという。 New Year, new Red Hat Enterprise Linux programs: Easier ways to access RHEL -RED HAT BLOG Red Hat Developerプログラムに参加するユーザはソフトウェアの開発用途に限り、無償でRHELやJBoss

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    alcus
    alcus 2021/01/21
  • 第650回 Ubuntu Coreのインストールを自動化する | gihyo.jp

    第649回ではIoTデバイス用のプラットフォームとして利用されているUbuntu Coreの独自イメージの作り方を紹介しました。独自イメージを作れるようになると、各種アサーションを設定できるようになります。そこで今回はsystem-user assertionを利用して、Ubuntu Coreのインストールを自動化しましょう。 任意の管理者を追加できる「system-user assertion」 第649回でも解説しましたが、あらためてUbuntu Coreにおいてカスタムイメージを作成するメリットを紹介しておきましょう。 任意のsnapパッケージがインストールされたイメージを構築できる 初回セットアップをスキップできる コンソールから直接ログイン可能に変更できる 任意のカーネル・ブートローダーを利用できる 今回活用するのは二番目のメリットです。 通常配布されているUbuntu Core

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  • 2021年1月15日号 ホームディレクトリのパーミッション変更の実施、Ubuntu Metrics project | gihyo.jp

    Ubuntu Weekly Topics 2021年1月15日号ホームディレクトリのパーミッション変更の実施、Ubuntu Metrics project ホームディレクトリのパーミッション変更の実施 hirsute(21.04)で昨年12月に企画されていたホームディレクトリのパーミッション変更が、明確な反対がなかったため、テスト的に投入されました。あくまでhirsuteを新規インストールしたときに限って、という形ではありますが、これにより「ホームディレクトリのパーミッションはデフォルトでは0750」となります。 Ubuntu Metrics project 主に開発者やコミュニティ向けに、Ubuntu Metrics projectと呼ばれる新しい取り組みが開始されました。これはUbuntuに関連するいろいろなメトリクス、たとえばバグの解決状態や登録数、ただちにアクションが必要なタスクの

    2021年1月15日号 ホームディレクトリのパーミッション変更の実施、Ubuntu Metrics project | gihyo.jp
  • 2021年1月14日 「Debian 11 "Bullseye"」のフリーズが開始、i386のサポートは継続へ | gihyo.jp

    Linux Daily Topics 2021年1月14日「Debian 11 "Bullseye"」のフリーズが開始、i386のサポートは継続へ Debianリリースチームは1月13日、開発中の次期リリース「Debian 11 "Bullseye"」がフリーズの第一段階である「トランジションフリーズ(Transition fereze⁠)⁠」に入ったことを明らかにした。 bits from the release team: bullseye freeze started and its architectures リリースチームのメンバーであるPaul Geversによれば、1月12日付けで新規の仕様変更や大規模な改変の受付を終了し、今後は新規のパッケージ追加がストップする「ソフトフリーズ(Soft-freeze⁠)⁠」⁠(⁠2/12予定)までに変更作業の完了を進めていくという。フリー

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  • 2021年1月13日 ハイパースケーラに特化したCentOSオルタナティブを!―FacebookやTwitterなど「CentOS Hyperscalers SIG」を設立へ | gihyo.jp

    Linux Daily Topics 2021年1月13日ハイパースケーラに特化したCentOSオルタナティブを!―FacebookやTwitterなど「CentOS Hyperscalers SIG」を設立へ 2021年をもって事実上のプロジェクト終了が発表されたCentOSだが、CentOSをサービスの基盤として利用してきたユーザ、とくに"ハイパースケーラ(hyperscalers)"と呼ばれる大規模サービス事業者の中には、今後のプラットフォーム戦略の転換を余儀なくされているところも少なくない。そうした事情を反映した動きのひとつとして、FacebookやTwitter、Verizonといったハイパースケーラの有志がCenOSプロジェクトに対し、大規模インフラ向けのCentOS Streamにフォーカスするグループ「CentOS Hyperscalers SIG(special inte

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    alcus
    alcus 2021/01/14
  • 2021年1月8日号 hirsuteの開発/Snap環境のテーマ同期, 18.04.4のCC EAL2取得 | gihyo.jp

    Ubuntu Weekly Topics 2021年1月8日号hirsuteの開発/Snap環境のテーマ同期, 18.04.4のCC EAL2取得 hirsuteの開発 年末年始(+ホリデーシーズン)を経て、21.04(hirsute)の開発が格化しています。 その中で、Snapベースのアプリケーションで、自動的にデスクトップテーマを反映できるようにする計画が披露されています。Snapベースのアプリケーションはデスクトップで利用されているテーマを直接的に読み込むわけではなく、また、動的なテーマの変更にももちろん対応できていませんでした。結果としてSnapから起動した各種アプリケーションは「デスクトップからなんとなく切り離された」見た目や動作音になることがあります。 このプランはこの問題に対処するために、ホスト側とSnapの間に中継用のデーモンを常駐させ、テーマの変更を動的にSnap側に伝

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  • 第648回 デスクトップ環境の2020-2021年 | gihyo.jp

    新しい年の始めに、Ubuntuで使用できるさまざまなデスクトップ環境について、2020年に起こったことと2021年に起こりそうなことを紹介します。 新年のご挨拶 新年あけましておめでとうございます。連載も13周年を迎えました。 昨年は著者多忙につき休載が多く、昨年中に650回を迎えることができなかったのが少々残念であります。昨年も同じ主張をしましたが、執筆者を多様化するしかありません。 連載のことはさておいてデスクトップ環境の開発状況は、コロナ禍であっても滞ったという話は聞いておらず、広い意味での分散開発の底力の強さを知ることになりました。また、後に詳しく紹介しますが2大ツールキットのGTKとQtがともにメジャーバージョンアップ版をリリースしたという記念すべき年でもありました。 はたしてこれからどんなことが起こるのでしょうか。年もよろしくお願いいたします。 ツールキット最新状況 デス

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    alcus
    alcus 2021/01/06
  • 2021年1月4日号新春特別号 2020-2021年のUbuntu | gihyo.jp

    2020年のUbuntu Ubuntuにとっての2020年は「いろいろな環境への対応⁠」⁠、“⁠Adaption⁠”の年だったと言えるでしょう。大きなリリースとして、Raspberry Piの正式サポート、そしてWSLを前提にしたWindows 10との融合、各種クラウド環境におけるUbuntu Proイメージの提供がありました。加えて、Subiquity(Ubuntu Serverのインストーラー)へのインストールの自動化機能の実装やWireGuardへの対応のような、比較的地味な、しかし重要な拡張も行われています。 2020年を振り返る上では避けることができないCOVID-19への対応についても、いくつかのステートメントが出される等、“⁠Adaption⁠”のための活動が行われています。 トピックごとに2020年を振り返りつつ、2021年のUbuntuを予測していきましょう。 Ubun

    2021年1月4日号新春特別号 2020-2021年のUbuntu | gihyo.jp
  • 2021年のウェブ標準とブラウザ | gihyo.jp

    2021年になりましたね。 矢倉眞隆(myakura)です。ウェブ標準やブラウザに興味のあるウェブ開発者です。gihyo.jpでは2009年に「Web標準とその周辺技術の学び方」という連載をしていました。 今回は昨年の泉水さんに代わり、2021年のウェブ標準やブラウザの動向を占おうと思います。2020年は世界もブラウザもそれなりに大きな出来事がありましたので、2020年の動きをまずおさえ、そのうえで2021年はどうなるのかを考えてみました。 W3Cのプロセス改訂でLiving Standardライクな仕様の改訂が増えていく W3Cは2020年9月に、新しいプロセス文書と特許ポリシーを公開しました。 新しい文書プロセスはW3Cの組織の定義や標準化の流れ、意思決定などについて定めた文書です。ここ数年は毎年更新されていますが、2020年はこれまでと比べて最大級とプレスリリースでもうたわれています

    2021年のウェブ標準とブラウザ | gihyo.jp
    alcus
    alcus 2021/01/05