Unityではフォトリアルな映像を作るのは簡単ですが、風ノ旅ビトやGravity dazeなどの独自にデフォルメされた映像を作るためにはシェーダを使う必要があります。 その中でアニメ風の映像を作るためには、トゥーンシェーダ(Toon Shader)を使います。UnityにはEffectパッケージにToonシェーダが用意されているのですが、ここでは勉強のためにトゥーンシェーダを自作してみましょう。 Unityに標準で付属するToonシェーダについては、↓の記事で非常にわかりやすく説明されていますよ〜! tips.hecomi.com Toonシェーダのアルゴリズム 今回作るトゥーンシェーダではRampテクスチャと呼ばれる、色をサンプリングするための専用テクスチャを使います。 オブジェクト表面の暗い所はこの色、明るい所はこの色、といった感じでRampテクスチャから色を取得していきます。 では、
![【Unityシェーダ入門】トゥーンシェーダを自作してみる - おもちゃラボ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2f898c56dc0df2f7cc58901473718c0a4cb92288/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fn%2Fnn_hokuson%2F20170327%2F20170327192144.jpg)