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2015年7月31日のブックマーク (2件)

  • 楽観的な人、悲観的な人がいるのはナゼ 脳科学が解き明かす人格形成の秘密

    World Voiceプレミアム 海外のキーパーソンへのインタビュー連載。「週刊ダイヤモンド」で好評を博したWorld VoiceがWEBでバージョンアップ。過去誌面に登場したインタビューのノーカット版やWEBオリジナル版をアップしていきます。 バックナンバー一覧 長崎県佐世保市で発生した高1女子生徒による殺人事件、理化学研究所・笹井芳樹氏の自殺と、社会に大きな衝撃を与える出来事が相次いでいる。文科省もいじめや自殺などの対策、に脳科学や心理学の研究成果を活用する方針だと報じられている。 どうして人間にはどんな逆境にもめげず楽観的に立ち向かっていける人と、すべてを悲観的に捉える人がいるのだろうか。脳科学に対する注目が高まっているいま、こうした疑問を考えるのに参考となるが刊行された。英国オックスフォード大学で、感情神経科学センターを率いる、エレーヌ・フォックス教授が著した『Rainy Bra

  • 昭和史研究の第一人者が決意の激白〜安倍首相の「歴史観」を問う!(保阪 正康)

    戦後70年に言い残さなければならないこと 安全保障関連法案の審議が続き、昭和史の教訓とは何だったかに関心が集まる中、昭和史研究の第一人者・保阪正康さんの新刊『安倍首相の「歴史観」を問う』が出版された。なぜ歴史家が、現在の政権批判を展開したのか? そのやむにやまれぬ思いを聞いた。 * * * 戦後70年という最後の機会 戦後70年という節目の年にあって、まず、太平洋戦争を体験的に認識している世代がいまどのくらい残っているかを考えましょう。 私は敗戦の年に5歳でしたが、戦争を自覚するという意味では、やはり当時15歳くらいだった人たちです。法制上から言っても、昭和20年6月からは男子で15歳になれば義勇兵役法によって兵隊に引っ張られることになっていました。そうするとその人たちは現在85歳以上で、これは現在の人口比の中で5%を切っています。 戦争体験の中核ともいえる戦場での体験を持つ人となると、敗

    昭和史研究の第一人者が決意の激白〜安倍首相の「歴史観」を問う!(保阪 正康)